[ALEXANDROS]、back number、
マキシマム ザ ホルモンなど
11月リリースの作品13作を紹介
前作アルバム『予襲復讐』から5年半振りとなる新作はMV曲「拝啓VAP殿」を含む全4曲入り(+ボーナストラック)。すでにMVを観て驚いた人も多いだろう。ヘドバン&デス声を封印し、“惑星亮語”という謎の言語で歌われたキャッチーなパンク曲でファンの度肝を抜いた。しかも、今作には『コロコロアニキ』で連載された192ページの漫画付きで、音源にも漫画にもホルモン汁があふれ返ったコッテリ作だ。
TEXT:荒金良介
TEXT:荒金良介
YUKI 、吉井和哉、奥田民生、平井堅、細美武士、大貫妙子、前川清、上妻宏光、環ROY、鹿の一族…など参加メンバーも豪華だけど、中身も詰まっている贅沢なコラボレーションアルバム。チャーミングで柔らかで親しみやすいのに奇才の矢野顕子と交流のあるアーティストたちの色が混ざり合って生まれた音楽はお互いを活かし合う楽曲ばかり。ひとりぼっちじゃないからこそ生まれた宝物のようなアルバムだ。
TEXT:山本弘子
TEXT:山本弘子
ファンク、レゲエなどブラックミュージックをルーツに都市が似合うグルービーで洗練された音楽を生み出している向井太一の2ndアルバム。“願い”をグローバルな視点で歌った「PURE」をはじめ、心の揺れも含めて嘘偽りのない自身の心情や恋愛観を落とし込んだ楽曲たちから伝わってくるのは見た目とはギャップのある熱い生き方。そこも魅力だ。なぜ彼は曲を作り歌うのか? その核心にも触れられる一枚となった。
TEXT:山本弘子
TEXT:山本弘子
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