【インタビュー】ONE N’ ONLY 海外
でも注目される“SWAG”な7人組がい
よいよデビュー!2グループが融合す
ることで開く新たな扉

EBiSSH、SBC(さとり少年団)の2グループが融合したONE N' ONLY(ワンエンオンリー)。グルーヴィー&セクシーな「I'M SWAG」、パーティーチューン「Sexy Beach Party Yes!!」のMUSIC VIDEOがYouTube再生回数100万回を超え、海外でも注目を浴びる彼らが、11月21日にシングル「I'M SWAG」で鮮烈デビュー。ONE N' ONLYとしての活動を通して得るものも多々あるという7人。仲の良さ&お互いのリスペクトもトークに滲んで、最強ユニットの予感だ。
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■デビュー前からの異例の光景に達成感!?ワンエンとしての活動をスタートして感じること
――『ONE N' ONLY ~EBiSSH×SBC~ Zepp Tour 2018』も盛況、「I'M SWAG」、「Sexy Beach Party Yes!!」がYouTubeで再生回数100万回を超え海外からも注目を集める中で、シングル「I'M SWAG」でデビューを果たすONE N' ONLY。それぞれに、どんなことを感じているのでしょうか。
TETTA 「I'M SWAG」が100万回再生を突破したときに、すごく驚いたんですよ。海外の方がたくさん観てくれていて、しかもたくさんの嬉しいコメントをもらえるなんて、まったく想像もしていなかったので。その後YouTubeにアップされた「Sexy Beach Party Yes!!」は「I'M SWAG」の再生回数を上回ったし、シングル「I'M SWAG」でのデビューをきっかけに、もっともっとたくさんの人にONE N' ONLYを知ってもらいたいなという気持ちでいっぱいです。
NAOYA すごくいい形でスタートラインに立てたから、この先が本当に楽しみだよね。
HAYATO 本当に。ONE N' ONLYとしてのデビューに向けてたくさんライヴを重ねる中で、普段、SBC(さとり少年団)として活動しているときとは違った、「カッコいい!」っていう嬉しい反応をもらえたりもして。自分的に達成感を感じつつ、ONE N' ONLYへの期待にもっともっと応えていくためにも、パフォーマンスを高めていきたいなと思っています。
KENSHIN うん、達成感はすごくあるよね。Zeppツアーに臨む前は、正直言って不安もあったんですよ。3人で動きを合わせるより、7人で合わせるほうがどうしても難しくなるし。でも、7人でレッスンを重ねて、ステージに立って、たくさんの反響があって。7人で活動する手応えは、とても大きいです。
KOHKI Zeppツアーの特典会ではお客さんからの生の声も聞けて、僕は「ダンスが上手くなったね」と言ってもらえたりもしたんですよ。7人でダンスレッスンやパフォーマンスをすることによって、自分をより磨けていると思います。
EIKU それに、以前はEBiSSHのメンバーとプライベートで一緒に出歩いたり、ご飯を食べに行ったりするようなことはあまりなかったんですけど、最近は、毎日のように一緒にいるので、レッスン終わりにご飯に行ったり、いろんな話をしたりするようになって。ONE N' ONLY として活動する中で、EBiSSHの4人とより仲良くなれたことも僕的にはすごく嬉しいし、それはライヴのMCにも出ていると思います。
REI  MCには、もう自然と仲の良さが出ちゃうし、なかなかの脱線もしちゃうしね(笑)。あと、Zeppツアーを通して、より一層グループの一体感も出てきたと感じていて。ONE N' ONLYとしてより歌やパフォーマンスを磨いて、いろいろなチャレンジをしていきたいという想いも芽生えていたりします。
■EBiSSH、SBC(さとり少年団)とは異なる魅せ方で魅了!ワンエンとしてのこだわりとは?
――7人でステージに立ったときの爆発力や圧倒感、今でさえすさまじいですから、この先への期待感は高まってしまいます。デビューシングル「I'M SWAG」では、EBiSSH、SBC(さとり少年団)というそれぞれのグループとはガラっと異なる挑発的で大人っぽい表情を見せてくれていますが、それぞれに新たな扉が開いたりもしましたか?
EIKU  SBC(さとり少年団)は元気で明るくてポップな曲が多いから、かわいらしい表情を見せることが多いんですね。でも、ONE N' ONLYの曲は言っていただいたみたいにガラっとテイストが違うので、ちょっとワルな感じでカッコいい表情を見せているというか。
TETTA  EBiSSHの曲はJ-POP寄りで、ONE N' ONLYの曲は激しめだったりするので、僕も自分なりに歌い方を変えているんですよ。自分の声とサウンドがちゃんと合わさることで聴いていて違和感がないようにというのが僕の目指しているところです。
REI 僕はONE N' ONLYでは低めのラップをしながら、カッコいい曲に合わせた力強い歌い方を高音域でしていたりして。ボーカリストとしての表現の幅は、より広がっているんじゃないかなと思います。
KENSHIN パフォーマーとしても……さっきEIKUが言ったみたいに、SBC(さとり少年団)はかわいくてポップ、ONE N' ONLYはクールでカッコいいというガラっと違うイメージなだけに、変えようと意識しているというよりは、自然と変わるというか。ONE N' ONLYのときは覚醒するような感覚があります。
HAYATO うんうん。SBC(さとり少年団)のときも曲によって違う表情を見せるということは意識していますけど、特に「I'M SWAG」をパフォーマンスするときは、もうひとりの自分が出てくるというか。自然と別の人格が顔を出すから、MCのときには“あれ、今どっちの自分だっけ?”って戸惑ったりもします(笑)。
NAOYA 僕は、自分の中にTETTAを入れるんですよ。
REI なんかすごいこと言い出した(笑)。
NAOYA ONE N' ONLYのNAOYAとしてステージに立つには、常に自分のことをカッコいいと思っているTETTAを入れる必要があるんだって。
TETTA ちょっと言い方が失礼な気がするけど(笑)……「NAOYA、自分のことをカッコいいと思ったことが一度もない」って言うもんね。
NAOYA だから、TETTAを入れることで、自分はスターだぜっていうスイッチを押すっていう。
KOHKI TETTAがふたりもいたらたまんないけどね!(笑)。
NAOYA 大丈夫、普段の言動は真似しないから(笑)。
KOHKI なら良かった(笑)。僕的には、ONE N' ONLY の曲は力の入れどころがわかりやすくて、自分なりのカッコよさを出せるようになってきたと思うので……TETTAを内側に入れて、よりカッコいい表現を追求していきたいです。
REI TETTAが多すぎるよ!(笑)。
■2グループの融合が相乗効果を発揮!!メンバーイチ“SWAG”な人は誰?
――なお、普段は別のグループとして活動しているEBiSSHとSBC(さとり少年団)が同じグループのメンバーになってみれば、学びや発見もあったりして?
HAYATO EBiSSHは魅せ方が上手いんですよ。Zeppツアーのとき、EBiSSHのリハーサルを見ていても、NAOYAくんとKOHKIくんは表情で女の子を落とす能力がホントに高いと思ったもん。
KENSHIN そうそう。「I'M SWAG」の最後のほう、僕とNAOYAくんが隣同士になるんですけど、練習のときに鏡を見ると、ちゃんとTETTAくんが(NAOYAの中に)入っているから常にキマっているし。一緒に帰っているときのNAOYAくんとは全然違う(笑)。
NAOYA 一緒に帰っているときにキメていたら、ヤバいヤツだからね!(笑)。
KOHKI 僕らは僕らで、曲によって表情を変えるだけじゃなく、表現を変えるっていうことを、HAYATOやKENSHINから学んでいて。
NAOYA そう、ストリートで鍛えてきたSBC(さとり少年団)のパフォーマンスはやっぱりすごいなって思うし、HAYATOは小3からダンスをやっているわけで……。
HAYATO (小声で)あ、小1。
NAOYA おっとごめん(笑)。KENSHINにしても然り、ダンスが小さいときから大好きなふたりと踊っていると、僕らも……。
KOHKI ダンスがより好きになるよね。
NAOYA そうそう。もっと頑張ろう!とも思える。
HAYATO それは僕たちも。お互いに刺激し合って、高め合えていると思う。
EIKU  歌にしてもそうで。僕はTETTAくんやREIくんに比べて高音域が出にくいタイプだけど、ふたりに負けていられないぞっていう気持ちが強くなって。REIくんの男っぽくてワイルドな低い声とか、TETTAくんのセクシーな歌い方はすごく勉強になります。
TETTA いやぁ、俺は音を正確にとれるEIKUの音感、いつもすごいなって思っているよ。
REI あと、自分は真面目になりすぎちゃうこともあるんですけど、EIKUはTETTAと同じように楽しんで歌って、それをちゃんと聴く人に伝えられる人。ONE N' ONLYのレコーディングやライヴを通して、尊敬の念を深めています。
――なんて素敵な関係性。ちなみに、“SWAG=やばい、めちゃカッコいい”というHIP-HOPスラングにちなんで、ONE N' ONLYの中でもっともカッコいい!とみなさんが思うのは……。
REI TETTAです!(即答)。
NAOYA 俺、KENSHINだと思う。
KOHKI 俺も。
NAOYA っていうか、TETTAとKENSHINは同じ気質を持っているよね。
EIKU なんかわかる気がする。
KOHKI 違いは、KENSHINがオシャレなSWAGだとしたら、TETTAはハジけたSWAGみたいな感じかな?(笑)。
NAOYA もしくは、KENSHINは丁寧なSWAGでTETTAは雑なSWAG(笑)。
HAYATO 上手いこと言うね(笑)。
REI うん、しっくりきた(笑)。で、ステージに立つと、そのバランスがちょうど良かったりするっていう。
TETTA なんか俺の扱いが、それこそ雑な気がするけど……。
KENSHIN みんなの言葉、ありがたく頂戴します!(笑)。
文/杉江優花

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