セルフタイトルのアルバムをリリースする野狐禅

セルフタイトルのアルバムをリリースする野狐禅

フォーク・デュオ・野狐禅、原点回帰
の4作目をリリース

フォーク・デュオ、野狐禅が2006年の『ガリバー』以来、実に2年半振りとなるニュー・アルバム『野狐禅』を12月17日(水)にリリースする。
彼らの4枚目となるセルフ・タイトルとなるアルバムは、故郷、北海道でレコーディング。演奏は竹原ピストルの掻き鳴らされるアコギと、濱埜宏哉のキーボードという極めてシンプルなサウンドに2人の歌声が乗る、正に弾き語りデュオとしての原点回帰ともいえる作品。

アルバムには竹原が宮古島で書いたポエムを元に作曲されたリード・トラックとなる「シーグラス」を始め、「トレインとレイン」、「ローアンドロー」などすでにライブでのレパートリーとなっている人気曲も収録、野狐禅ならではの人生のほろ苦さや輝きを実直に歌った歌詞は健在だ。

かつて松本人志も「良いんですよ、こういうのが売れないといけない」と自身のラジオ番組で発言するなどと、彼らの生き様や音楽性に共感する人も多く、レーベルや制作環境を変えた彼らの心機一転ともいえる作品は注目です。
また、この新作リリースに合わせ12月14日(日)より全国ワンマンツアー「野狐禅」をスタート、すでに終了した下北沢での「BUSCOIN NIGHT '08」を皮切りに、4月26日(日)の札幌 KRAPS HALLまで、全41公演という怒涛のツアー・スケジュールが発表されているのでこちらもお見逃しなく!

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OKMusic編集部

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