秋元康×ポン・ジュノ 超級エンター
テインメントを世界に発信し続ける2
人、奇跡の対談

国民的アイドル「AKB48」グループの総合プロデューサーとしても知られ、常に時代を作り日本のエンテーテインメント界を牽引し続ける秋元康と、“アジアのスピルバーグ”と称され、世界水準のエンターテイメントを生み出し続けてきたポン・ジュノ監督。アジアエンタメ界を名実ともに牽引するふたりの巨星が、世界に通じるエンターテインメントのあり方について多いに語った。

秋元は、「映画はどれだけ非日常を描けるかが勝負。『スノーピアサー』は非日常の世界にぐんぐん引き込まれていく面白さがある」と、本作品を絶賛。ポン・ジュノ監督は「誰にでもある“話したい”“話を聞きたい”欲求は国境や時代を越えるもの。それを追求することで世界につながっていく」と、映画に対する考えを明かした。

対談の内容は2月5日の朝日新聞夕刊掲載の広告内で読めるほか、公式SNSでも発表予定。秋元康とポン・ジュノ監督の2人は、これが初対面。音楽、テレビのみならず、映画『着信アリ』の原作・企画をはじめ、現在公開中の前田敦子主演映画『Seventh Code』(監督:黒沢清)でも企画を務めるなど映画でも活躍している秋元だけに、本作『スノーピアサー』について次々飛び出す鋭い見解には、ポン・ジュノ監督も「するどい! 秋元さんはさまざまなクリエイティブの領域で活躍されているだけに、実に広い観点を持っていらっしゃる」と感嘆しきりだった。

本作は、地球温暖化を食い止めるために散布された人工冷却物質により、新たな氷河期を迎えた近未来を舞台に、列車「スノーピアサー」の中で生き残った数少ない人類の壮絶な戦いを描いたSF大作。フランスのコミック「LE TRANSPERCENEIGE」を原作にした本作は、アクション、ドラマ、サスペンス、哲学などあらゆる要素が絶妙なバランスで盛り込まれた近未来SFエンターテインメントだ。

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