柚希礼音が芸歴20周年記念企画2作品
同時発表、一人舞台初挑戦&ウーマン
パワー炸裂ミュージカル主演

柚希礼音が芸歴20周年を迎える2019年に、記念企画として2作品を上演することが発表された。一つは、REON YUZUKI one-man show Musical『LEMONADE』。彼女にとって初の一人舞台、初の小劇場という初ものづくしのワンマンショー。もう一つは、A New Musical『FACTORY GIRLS~私が描く物語~』。ブロードウェイの新進気鋭の作曲家たちによって作られたパワフルでソウルフルなロックサウンド満載の新作ミュージカルで、共演にソニンを迎える。
柚希は1999年に初舞台を踏み、2009年に宝塚歌劇団星組トップスターとなった。2015年に同劇団を退団後も話題作に次々と出演、女優としてのキャリアを着実に歩み続けてきた。そんな彼女にとって節目の年となるのが2019年。芸歴20周年記念企画として、何か面白い挑戦ができないか、いつもと趣向が違う事を仕掛けたい……という思いからスタートしたという一人舞台作品と、柚希の真骨頂ともいえるパワフルなロックサウンド満載のミュージカルが、今回同時に発表されたインパクトは大きく、両作品への期待は高まるばかりである。
柚希礼音
■REON YUZUKI one-man show Musical『LEMONADE』
『挑戦を続ける』をテーマに挑む20周年。初となる一人舞台、初となる小劇場、初ものづくしのワンマンショーは、多重人格の女性が主人公となるオリジナルミュージカル『LEMONADE』。作・演出を担当するのは、国内外のミュージカル作品の演出、さらに今年上演されたオリジナルミュージカル『IndigoTomato』でも大きな評判を呼んだ小林香。濃密な空間で、表現者“柚希礼音”の全てが堪能できるアーティスティックなステージになるだろう。
■A New Musical『FACTORY GIRLS~私が描く物語~』
19世紀半ばのアメリカの工場を舞台に、女性の労働権利をペンの力と団結力を武器に勝ちとろうとする女性たちを描く作品。ブロードウェイの新進気鋭の作曲家たちによって作られたパワフルでソウルフルなロックサウンド満載の新作ミュージカルだ。主演・柚希礼音、共演にソニンというミュージカル界待望の超強力タッグを得て、アメリカに先駆けての初上演となる。日本版脚本・演出にはストレートプレイ、ミュージカル共に多くの作品を手がけ、その手腕が高く評価されている板垣恭一。全ての闘う女性たちへ贈る、とびきりパワフルでハートフルな友情の物語が届けられることだろう。
共演のソニン
■柚希礼音プロフィール
1999年初舞台。2009年宝塚歌劇団星組トップスターとなる。主な主演舞台に『ロミオ&ジュリエット』『オーシャンズ 11』『眠らない男・ナポレオン-愛と栄光の涯(はて)に-』など。また 2014年には日本武道館での単独コンサートも実現するなど、宝塚歌劇100 周年を支えるトップスターとして活躍。第30回松尾芸能新人賞受賞。第65回文化庁芸術祭賞演劇部門新人賞受賞。第37回菊田一夫演劇賞受賞。2015年に同劇団を退団。以降もミュージカルを中心に第一線で活躍。出演作品に『プリンス・オブ・ブロードウェイ』、ミュージカル『バイオハザード~ヴォイス・オブ・ガイア~』、舞台『お気に召すまま』、ミュージカル『ビリーエリオット~リトル・ダンサー~』、ミュージカル『マタ・ハリ』、地球ゴージャスプロデュース公演Vol.15『ZEROTOPIA』などがある。2019年2月~上演の『唐版 風の又三郎』に出演。

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