高橋みなみ、結婚・妊娠の前田敦子に
「彼女の存在は私にとって大きいです
」 ワンマンツアー東京公演を開催

高橋みなみが、『高橋みなみ 東名阪ツアー〜HEY SAY〜』の東京公演を、11月9日(金)東京・恵比寿ガーデンホールにて開催した。
無数のサイリウムが光る会場に、全開の笑顔で高橋が登場すると大歓声が沸き起こる。「盛り上がっていきましょう!」の声から、生バンドの演奏とともにポップチューンの「瞳の扉」でライブはスタート。「孤独は傷つかない」を堂々とパフォーマンスし、観客を熱狂させる。
MCでは、今回のライブは彼女のルーツとなる楽曲を多くカバーしていくことを告げ、小さい頃から大好きだという中森明菜の「北ウイング」を歌唱。続いて、彼女の芸能界の1歩目となったホリプロスカウトキャラバンで最終審査に歌ったという、浜崎あゆみの「is this LOVE?」を歌い上げた。
高橋みなみ
アコースティックタイムでは、11月26日に10周年記念ライブを控えるノースリーブスのナンバー「誰か教えて」をしっとりと届ける。「次は敦子の曲だよ」「あつみなって呼ばれたりもしたし、彼女の存在は私にとって大きいです。」と語ると、AKB48時代の盟友、先日、結婚・妊娠を発表した前田敦子の楽曲で、自らもデビューシングル「Jane Doe」のカップリングとしてカバーしている「右肩」を温かい歌声で披露した。
ライブが進む中、彼女は様々なスタイルの楽曲を続々と歌っていく。「ここからは動くよ!アゲアゲでいくよ!!」の声から、岸谷香が楽曲提供した「GIRLS TALK」でライブ後半戦に突入。ソロ曲、カバー曲を織り交ぜ会場をますますヒートアップさせる。そして、「夢売る少女じゃいられない」をパワフルなボーカルとダイナミックなステージングで見せ、ライブ本編は終了。
アンコールのMCでは、「まだまだなところもありますが、一歩一歩歩みを重ねていって、いいね!っていってもらえるようにこれからもがんばっていきます!」と声をあげ、夢を叶えるために努力し続ける思いを歌った「いつか」を披露。前向きなメッセージを観客ひとりひとりに届け、ライブは締めくくられた。
高橋みなみ
なお、ツアー最終公演は、11月17日(土)大阪 LIVE HOUSEバナナホールで開催される。

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