【短期連載】PrizmaX制作部「P」の部
屋 Vol.3福本有希

各メンバーがプロデュースした楽曲を9月から12月にかけて連続配信するPrizmaX。ランキングBOXでは、“プロデュース”をテーマにした短期連載企画「PrizmaX制作部「P」の部屋」を実施!同企画は、メンバーが“プロデューサー”となって3つのテーマに挑みます。3回目は、11月7日配信曲「South Cross」をプロデュースした福本有希!!
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■福本有希Pが「South Cross」の制作舞台裏を語る!
11月7日より配信がスタートする福本有希プロデュース曲「South Cross」は、福本自身が作詞を手掛け、恋と愛を丁寧に描くラブバラード。トラックから歌詞、ボーカルレコーディングまでこだわり抜いたというという、彼のアーティスティックな表情に迫る。
――美しいラブバラード「South Cross」。タイトルは、“サザンクロス=南十字座”と同じ意味合いを持つ言葉なのでしょうか。
有希 そう、意味的には同じです。一番目立つ北極星の反対側にある南十字星は、あまり目立たない星。結婚するまでの過程を描こうかなと考えたときに、一番見えにくいところにあるものこそが本物なんじゃないかなと思ったんですよ。<長い間 君を探していた>と歌詞にも書いた通り、それまでの恋愛は“君に出逢うまでの道”で、一番見えにくいところにこそ本当の愛があって永遠を感じられるっていう。最初にタイトルが浮かんで、そこからストーリーができていきました。
――歌詞がひとつのドラマになっているなと思います。
有希 いろいろな経験を重ねて、時には失敗もして、その中で成長して、やがて運命の人に出会って永遠の愛を誓うというドラマを歌詞にしたいなと思って。僕が歌詞を書く場合、妄想がどんどん膨らんじゃうんですよ(笑)。「South Cross」の歌詞は、誰にも相談することなく自分だけの力で言葉を編んでいったんですけど……歌詞を書くというより、物語を書くような気分でした。
――中でも、<君を守るための傷なら 受け入れるよ>という一節には、愛の深さを感じます。
有希 好きな人と付き合っている自分が楽しいとか、嬉しいっていうのは“恋”だけど、「South Cross」のテーマは“愛”。最近、偶然にも妹が結婚したんですけど、<君を守るための傷なら 受け入れる>って、そこまで想える人に出会えたら、<終わる事ない、愛>を誓えるんだろうなっていう。
――また、<巡り巡る出会い、終わりはいつも来て>という、きれいごとだけではない部分も描いているところがリアルだなと。
有希 きれいなだけの歌詞じゃ、聴く人に響かないかなと思って。あと、“瞬間”を“とき”と読んだり、“二人”ではなく“ふたり”、“一人”ではなく“ひとり”とひらがなで書いたり、自分の感覚的なこだわりも貫きました。
――この歌詞を書いてみて、自分自身の恋愛観に何か変化は起きましたか?
有希 心のどこかで、自分もいつかこうなりたいなという想いは芽生えたかもしれないです。まだ先のことでしょうけど……運命の愛に出会いたいし、出会えるように自分自身をもっともっと磨いていかないといけないなって。
――なお、トラックに関しても有希さんのアイディアが反映されているのでしょうか。
有希 まず、自分がプロデュースする曲はバラードにしたいなと思っていたので、そうオーダーして。その上で、どちらかというとポジティブな歌詞にハッピーなトラックを合わせたらただの幸せソングになってしまうので、あえて切ない終わり方にしました。毎日幸せな恋愛なんてないですからね。トラックでもそういうリアルを表現したかったんです。
――だから、歌詞では力強く愛を誓っていつつ、なんとも言えない余韻が残るわけですね。歌う森崎ウィンさんには、ディレクションをされたりもして?
有希 しました。最初はもうちょっと明るく、力強く歌っていたウィンに、「AメロやBメロはもっと素朴に、切なく歌ってみて」って伝えたりとか。ウィンの声はもともとバラードに向いているなと思っていたけど、「South Cross」もすごく素敵に歌ってくれて嬉しいですよ。あと、「自分の声1本だと立体感が出ない」とウィンが言っていたから、途中で入るファルセットは僕が歌ったりもしました。
――そうやっていろいろとこだわり抜いてプロデュースした「South Cross」、思っていた以上にかわいい子になったのではないですか?
有希 もう、かわいすぎて直視できないです(笑)。恋愛の歌詞をこれまであまり書いてこなかったですけど、歌ったウィンだけでなく、(清水)大樹や(島田)翼も「いい曲だね」って言ってくれて。今回、自分は作詞が好きだということに気付いてしまったし、もし機会があれば、またプロデュースしてみたいです。
■PrizmaXメンバーを自由にプロデュース!
「実はメンバーのこんな部分をプロデュースしてみたい!」という願望を自由に語るこのコーナー。普段から一緒にいるメンバーだからこそのエピソードもたくさん♪
森崎ウィン
ウィンは役者としての評価・注目度も高いですからね。映画『レディ・プレイヤー1』に続く『レディ・プレイヤー2』まではスティーヴン・スピルバーグに任せるとして、『レディ・プレイヤー3』に関しては僕が全面的にプロデュースしたいなと。きっと『レディ・プレイヤー2』もCGを多用すると思うんですけど、僕が手掛ける『レディ・プレイヤー3』は、CGは一切使わず実写のみ。例えばゴジラだったら、二足歩行できるトカゲをスカウトしてきます。ウィンは今のところ主役ですけど、トカゲのほうが芝居力が高かったら、とって代わられる可能性はあるので。本気で臨んでほしいです。
清水大樹
この間のウィンからの指令動画でもわかるように、大樹といえば、あご。普通に歩いているときなんかでも、電信柱にあごからぶつかると痛いじゃないですか。なので、彼にはあごプロテクションをプロデュースしたいと思います。そして、それをあえてステージで付けてもらいたいんですよ。LEDライト装備で、照明さんの遠隔操作でむしろバシバシに目立たせてしまったら、かなり斬新な演出にもなるだろうし。なおかつ、大樹の写真を買ってくじを引いて、もし当たったらそのあごプロテクションが付いてくるとかだったら、お客さん的にも楽しみが増えますからね。全面バックアップします!
島田翼
PrizmaXファンの方ならご存知の通り、翼は残念ながらお腹が弱いんですよ。僕は、そんな彼を支えてあげて、むしろその弱点をプラスに持っていきたいなと思っていまして。例えば、お腹が弱い方々を集めて演説をするとか……彼は絵が上手いので、その画力を生かしてトイレを描いたオリジナルデザインTシャツを作るとか。それを彼自身が着て全国でキャンペーンをしたら、きっとお腹の弱い方々に勇気を与えられるんじゃないかなと思うんですよ。トイレと触れ合う機会が多い翼ならではで、足を運んだいろいろな国のトイレTシャツも作ってみるのもいいですね。新しい扉が開ける気がします。
■島田翼Pからの指令!「イケメン尻文字でPrizmaX(英語)を表現しなさい!!」
島田翼Pから指令が到着!!手渡された指令を見て、一瞬キョトンな表情を見せていた福本が独自の解釈で尻文字を披露。スタッフ一同「?」が浮かびましたが、彼らしいということで、最後まで温かく見守りました。「恥ずかしい!」と言いながらも全力で挑んだ彼の雄姿をご覧あれ!
チャレンジ動画>https://youtu.be/P5Ceu4m4tXA
ラストは、森崎ウィンの登場!福本有希Pからの指令にも全力で挑みますので、最後までお付き合いください!!

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