トロピカルハウス界のスターKYGOの多
彩な魅力が詰まった来日公演レポート

10月27日(土)にさいたまスーパーアリーナで開催されたKYGO(カイゴ)の来日公演の模様をレポート。

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KYGOの魅力にみんなメロメロ!

国内でも海のない県として有名なさいたまが、この日ばかりはトロピカリーに……。

トロピカルハウス界のスーパースターKYGOの初の単独来日公演がさいたまスーパーアリーナで開催された。この日はKYGOだけでなく、スペシャルゲストにはDon Diablo(ドン・ディアブロ)らも登場となんとも豪華。会場には15000人ものオーディエンスが集結し、大きな盛り上がりをみせた。
この日の主役、KYGOはイントロから今年リリースされたばかりのImagine Dragons(イマジン・ドラゴンズ)とのコラボ曲“Born To Be Yours”で幕開け。と同時に会場のテンションも最高潮(みんなこのときを待ってた感じ!)。

今回は約2時間にも及ぶ(日本では最長!)のセットだったけど、序盤はダンサブルな展開でAvicii(アヴィーチー)の“Without You”などプレイ(涙するお客さんもチラホラ、SNSでは“まるでAviciiのライヴにいるような光景だった”というツイートも)。
その後、Ellie Goulding(エリー・ゴールディング)との“First Time”や“Carry Me”、“Stay”といったアンセムを続々と投入し、フロアをKYGO色に染め上げる。一方、オーディエンスも携帯のライトで応え、会場全体が光の包まれるステキな空間に。
途中、ゲストのJustin Jesso(ジャスティン・ジェッソ)が登場しての“Stargazing”やBonnie McKee(ボニー・マッキー)、そして“Happy Now”(前日にリリースされたばかり!)をSandro Cavazza(サンドロ・カヴァッザ)とともに披露。

終盤には“Kids In Love”やSelena Gomez(セレーナ・ゴメス)との“It Ain’t Me”も飛び出し、ラストはKYGOのピアノと弦楽演奏、さらにはJustin Jessoが再び現れ、名曲“Firestone”を熱唱し大円団。
トロピカルハウスだけにとどまらない多彩なサウンドで最後まで大観衆を魅了していたKYGO。ぜひまたその姿を日本でも見たい!

Photo:(c) Masanori Naruse


EVENT INFORMATION

「KYGO KIDS IN LOVE TOUR」
※開催終了

2018年10月27日(土)

OPEN:15:00

埼玉・さいたまスーパーアリーナ

前売¥9,000(アリーナ・スタンド自由) GOLDチケット¥16,000

EDM, Tropical House

ACT:KYGO, DON DIABLO, JUSTIN JESSO, Sandro Cavazza, TJO

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