【短期連載】仲間を信じて駆け抜けろ
!!T校バスケット部“ウラの戦い” V
ol.3 志尊淳×戸塚純貴

弱小バスケチームが奇跡を起こす、実話に基づく青春ベストセラー小説『走れ!T校バスケット部』(幻冬舎文庫)が同名タイトルで映画化!日本映画界で最も熱い視線を注がれる俳優・志尊淳を筆頭に、佐野勇斗、戸塚純貴、佐藤寛太、鈴木勝大、西銘駿といったこれからの映画界を担うであろう若手俳優陣が集結した。そんな注目度の高いキャスト陣を迎え、“チームワーク”をテーマにした連載企画「仲間を信じて駆け抜けろ!!T校バスケ部“ウラの戦い”」を実施!バスケの練習など、撮影前から濃密な時間を過ごしてきたからこそ結ばれた固い絆や仲の良さが存分に味わえる同企画。インタビュー&動画コーナー全3回に加え、掲載済みの個々のランキングも要チェックです!!
【映画『走れ!T校バスケット部』サイン入りチェキ プレゼント企画開催】
10月26日〜31日に掲載されるランキングの記事下に6つのキーワードが出ています。その文字を繋げるとある言葉が出現しますので、それを導き出してください!!また、11月1日〜3日に公開されるインタビュー&動画に関するクイズを出題します。キーワードとクイズの答えが応募に必要となってきますので、詳しくは11月3日に掲載されるプレゼント応募方法の記事をチェック!
■志尊淳×戸塚純貴が映画『走れ!T校バスケット部』について語る!
映画『走れ!T校バスケット部』において、名門校の元エースである田所陽一を演じる志尊淳と、バスケオタクで寿司屋の息子である川崎裕太を演じる戸塚純貴。これまでにも幾度か共演しているだけあってすっかり仲良しなふたりだが、同作の撮影を通してふたりの絆はますます深まった様子。お互いを尊重してチーム感を高めていった現場の様子、新たに見つけた相手の魅力など、楽しいかけ合いで明かしてくれました。
<<共演者との絆が心を奮い立たせる源!仲間に救われた瞬間とは?>>
――先に行った撮影では、仲睦まじい様子が見てとれましたが……。
戸塚 僕と志尊はもうね。
志尊 3回くらい共演して、結構長い付き合いなので、すっかり仲良しです。
戸塚 うん。なにしろ、志尊はいい人なんですよ。
志尊 いやいや、純ちゃんこそいい人。すごく優しい。
戸塚 志尊も優しいじゃん。僕がふざけたりしても、笑ってくれるし。彼のほうが年下だけど、僕のほうが甘えちゃっているところもあると思う。
志尊 僕のほうこそです。T校バスケ部の中で一番年上の純ちゃんは、ふざけてみんなを和ませてくれる一方、全体を俯瞰で見られる人だから、チームのまとめ役として頼りにしていました。
――『走れ!T校バスケット部』は超弱小バスケ部が部員一丸となって全国大会を目指す熱いストーリーなわけですが、バスケ部メンバーみんなで信頼関係が築けたからこそ、乗り越えられたこともあったりして?
戸塚 バスケの試合シーンを撮るにあたっては、みんなで試合前から猛練習して臨んだから……。
志尊 まさに、みんなで力を合わせて乗り切ったよね。
戸塚 CGも使わず、画面割りもせず……。
志尊 ちゃんとバスケットゴールにボールが入るまでやるっていう。
戸塚 だから、ゴールを決めたときの喜びは本当に大きくて。
――そのリアルな団結感、画面から伝わってきます。
志尊 古澤健監督も、「君たちの普段の空気感をそのまま映したい」と言っていたから、僕たちは好きに動いて、それを撮ってもらっているという感じでしたから。
――そんな中、お互いのこんな言葉や気遣いに救われた、というエピソードもありますか?
志尊 バスケシーンで誰かがシュートを決めると、みんなが抱き合って自分のことのように喜んでくれるんですよ。仲間としての絆でしっかりと結ばれているからこそのその姿は、体が少し疲れていても僕を頑張る気持ちにさせてくれたし、すごく心強かったです。
戸塚 うん、わかる。普段からいい関係性を築けているから、僕が台本にないことを言っても周りがちゃんと反応してくれたりもしたし。そういう温かい雰囲気に、僕は救われました。
志尊 どれがメインのセリフかわからないくらいみんなでしゃべるシーンもあって。メインのセリフを言う人が、アフレコしたりもしたもんね(笑)。
戸塚 そうそう、オフゼリフのほうが声がデカすぎるっていう(笑)。
志尊 中でも純ちゃんは、オフでも容赦なく斬り込んでいって。オフリーダーでしたよ(笑)。
<<「いつも志尊にドキドキしている」お互いがドキッとした一面を告白!>>
――劇中、バスケ部員それぞれにキャッチフレーズがついていますが、役者としてのキャッチフレーズをお互いにつけるとしたら?と聞こうと思っていたのですが、戸塚さんはやはり……。
戸塚 “オフリーダー”ってことかな?オンでも輝きたいけど(笑)。
志尊 じゃあ、“リーダー”。オンのセリフがあるのに周りでガンガンしゃべるっていうことを純ちゃんが率先してやってくれたから、いい空気感に繋がったし、リアリティも生まれたので。オンでもオフでも、純ちゃんは間違いなく“リーダー”です。
戸塚 ありがとう、気に入った(笑)。志尊のキャッチフレーズは……“人狼ゲームバカ”(笑)。
志尊 うん、それは納得(笑)。僕が言い出して待ち時間に人狼ゲームをやったら……。
戸塚 みんなすっかりハマっちゃって。でも、それがあったからすごく仲良くなったんですよ。
志尊 それも計算していたからね。
戸塚 さすが。っていうか、志尊のほうが“リーダー”じゃん。
志尊 じゃあ、僕は“人狼ゲームバカリーダー”で(笑)。
――お互いに仲間、チームを大事にしていたからこそですね。ちなみに、試合に勝ち進むにつれて女子生徒がT校バスケ部のメンバーを憧れの眼差しで見るようになっていく姿も印象的ですが、撮影中、お互いの姿にドキっとさせられたりはしましたか?
戸塚 僕はいつも志尊のこと、カッコいいなと思って見ているし、ドキドキしていますよ。
志尊 ……純ちゃんの話は、基本、話半分で聞かないと(笑)。僕は純ちゃんに対していつも飄々としてガツガツしていないイメージがあったんですけど、今作で監督はOKを出したものの、純ちゃん的にもっといける!っていうバスケシーンがあったんですね。その悔しそうで闘志を燃やす姿に初めて人間臭さを感じて、ドキっとしました。
戸塚 ちょっと、恥ずかしいやつじゃん(笑)。志尊は、主演としての“在り方”が、以前共演したときよりも堂々としているなと感じました。特に今回の作品で真ん中に立つってだいぶパワーの要ることだったと思うけど、キャストの多い中で、現場への気配りもしっかりできていたし、すごいなと思いましたよ。
志尊 ありがとうございます。素直に嬉しいです、リーダー!(笑)。
■志尊淳×戸塚純貴がチームワークを発揮しクイズにチャレンジ!
映画『走れ!T校バスケット部』についてはもちろん、彼らが体当たりで挑んだバスケットに関するクイズを出題。制限時間1分と限られた時間で、何問答えられるのか!?納得のいく結果が出なかったからか、制限時間後もあがく姿は必見です!
チャレンジ動画はコチラ>https://youtu.be/Dq60j8ZDygI
文/杉江優花 ヘアメイク/仲田須加(志尊)、中島康平(戸塚) スタイリスト/手塚陽介(志尊)、牛田元(戸塚)
(c)松崎洋/幻冬舎 (c)2018「走れ!T校バスケット部」製作委員会

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