【インタビュー】吉田山田、欲望は「生きるための大事なエンジン」新たな一面開く大作

【インタビュー】吉田山田、欲望は「生きるための大事なエンジン」新たな一面開く大作

【インタビュー】吉田山田、欲望は「
生きるための大事なエンジン」新たな
一面開く大作

吉田山田が10月31日に、6thアルバム『欲望』をリリースしました!!希望や願望の中から削ぎ落として見つかった『欲望』というものをテーマに、彼等が訴えかけたい想いをたっぷりお話し頂きました!

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希望や願望を削ぎ落として残ったのが「欲望」
――6枚目のニューアルバムとして『欲望』をリリースされますが、タイトルだけ見るとかなり力強くてギラギラした雰囲気だと感じました!
吉田結威:そうですね。言葉だとそういう印象になるかもしれないですね。僕らの中では実は少し違うんですよ。今までは希望とか願望とか、みんなで共有できるキラキラした想いを歌にしてきていたんですけど、来年10周年を迎えるにあたって気持ちを新たにしたかった。
この10年間、僕らはミュージシャンとして何をやってきたのか?何を残せたのか?が、今の自分たちの生きるテーマになっていて。その希望や願望では届かない場所だったり、もうちょっと自分の中にある深い気持ちみたいなものを描きたくて。その希望とか願望を削ぎ落として、削ぎ落として、磨いていったら純粋に欲望が残ったっていう事なんです。全然違うものっていうよりも、希望や願望の中にある純粋な気持ちが、僕らにとっては欲望だったんです。ギラギラというより、よりピュアなものっていう印象ですね。

――タイトルだけで、惹きこまれるなと思いました。
山田義孝:大人になればなるほど、欲望って蓋を閉じがちじゃないですか。生きるための大事なエンジンのような気がするんですよね。だからすごい、曝け出すっていう意味ではこういう言葉がしっくりくるなと思います。

――『欲望』の歌詞に、「ダメなんだよ終われないんだよ」っていう歌詞がありますが、ここは今のお二人が一番言いたい言葉だったりされますか?
吉田結威:そうですね。その言葉の通りです。僕らは高校の同級生なので、二人で楽しい音楽をやるっていうのが一つのゴールなんです。でもやっぱり、10年活動している中でもっと大きなステージで、もっとたくさんの人の前で歌を歌って感動をしてもらいたいし、自分たちも音楽で感動したいという想いが、ここ最近増してきて。今までは楽しく音楽をやるという事で、ゴールだったんですけどこのままじゃ終われないなっていう事が、ここには書いてあります。

――そうなんですね。「これ以上無理だと誰かが叫んでる」はどんな意味が込められていますか。
山田義孝:自分の心の中にいる葛藤や、“もういいんじゃない?”“そんなにしてまでいくの?”っていう心の中の一部ですね。
吉田結威:誰かに届けるためじゃなくて、自分のために歌っているはずなんだけど、最後の最後には誰かに聴こえていて欲しい。届いて欲しいという気持ちも少なからずあるんですよね。

――「散らばった憧れの残骸」というフレーズがとても印象的でした。
吉田結威:今まで自分を飾ろうとか、こういう風に見てもらいたいっていうのがあって、自分たちでも気付かないうちに自分たちを着飾っていた部分があったんです。本当の事を歌おうとして、着飾っていたものがどんどん脱ぎ去っていて、メッキが剥がれていく。
今まではそれにすごく憧れていたのに、それを脱ぎ捨てて残骸を見たときに、それまでは大事だったんだけど、今一番大事なのは、そういう憧れではなく丸裸の自分の中にある言葉や感性だなって思ったんです。なので、そこはそういう気持ちで作っています。でも聴いた人がそれぞれ感じてもらえればいいなっていうのが一番なんです。

――なるほど。
吉田結威:今作は自分語りというか、こういう風に聴いて欲しいなっていう気持ちを削ぎ落としたんです。この年代に刺さればいいな!とかじゃなくて、自分たちが35年間生きてきた人生をこのアルバムで歌えたらいいなって思って作ったんですよね。意外とこういう人たちにも刺さるんだな~とか発見があるぐらいで、今まで作った作品の中でも作為みたいなものを省いて制作しましたね。自分の気持ちではあるんですが、それぞれ受け止め方はあっていいかなって思っています。

――『欲望』を最初聴いたときに、背中を押される!という気持ちになれたんですよね。
山田義孝:おお。頑張っていこうという言葉よりも、頑張っている姿を見てもらうじゃないですけど。誰かのために作る曲ってほとんどないんですよね。僕らの曲を通して誰かに響けばいいなっていう想いがあって。自分の背中を押してくれる言葉っていう風に言ってもらえると嬉しいですね。

――メロディーに関してお聞きしたいのですが、『欲望』はサウンドが先ですか?
吉田結威:実はこの『欲望』という曲は、アレンジも歌詞もほぼ完成していて、全然違う恋愛の曲だったんですよ。『欲望』は最後に作ったんですが、タイトル曲として『欲望』を制作しようって思ったときに、前に作った曲が頭に鳴っていたんです。
でも歌詞が違うから“どうしよう”ってなっていたときに、今なら元々あった恋愛の歌詞を越えられるような気がしたんですよね。普段はそういうことはしないんですけど、この曲のアレンジを変えて、歌詞も変えて書き直したいって伝えたんです。前の曲はみんなも気に入っていたし、僕もすごく好きだったんですけど、今はそれを超えると確信していたので変えました。

――映画のエンドロールになりそうな程、鳥肌がたつメロディーだと思いました。
吉田結威:おお。僕も10年やっていて初めての事だったので、その『欲望』っていうタイトルから過去の曲の構成感だったり、世界観をすごく使いたいのが新しい試みで。結局それで前の構成を越えられなかったら“どうしよう?”っていうプレッシャーもあったんですけど、そのときは11曲ぐらい他の曲が既に決まっていたんです。
『欲望』っていうアルバムに対しての想いが二人とも固まっていたので、後はストレートにするだけで。他の曲も『欲望』っていうタイトルにふさわしい気持ちが随所には入っているんですけど、ど真ん中に『欲望』を切り取った歌を作れるなって自信があって良かったですね。

吉田山田が好きな女性の下着の色…?
――2曲目の『Color』は男の欲望を詰め込んだ作品ですね!なんでまたこんな形に…(笑)
吉田結威:こんなになってしまったのか…(笑)
山田義孝:実は僕、絵を書くのが大好きなんですけど。日常的に色ってすごく大事でテンションを上げるのも、下げるのも色が左右するんですよね。音遊びから始まった曲なんですけど、昔1年間大きなキャンバスに1日一色その日の気持ちを色にして、1年分の色を集めるっていうのをやっていたんです。
それもあって、この曲は自然と出てきて。恋をしたときって、華やかなピンクもあれば落ち込んだときは紫や灰色もある。そんな事をあんまり直接的じゃなく、ユーモアを交えながらやっていた原型を作っていたんです。そこから歌詞を二人で変えていったんですけど、“この女性のブラの色はこの色でいいのか?”とか“もっと女の子を酔わせた状態のストーリーの方が良いんじゃない?”とか、そういう話をずーっと喋りながら作ったなっていう歌ですね。

――元は色から派生した曲だったんですね!
山田義孝:純粋な頃のギラギラ、抑えきれない溢れた色を曲にしたくて。その当時の気持ちになりながら書きました。
吉田結威:僕はあんまり、こんな下品な事は思ったことないですけどね (笑)
山田義孝:絶対あるよ。なんでカッコつけるんだよ(笑)
吉田結威:もっとキラキラした感じだよ。
山田義孝:なんでそこで欲望を隠すんだよ!
全員:(笑)

――『Color』の歌詞では、女性の下着の色を男性が想像していると思いますので吉田山田さんの好きな下着の色を教えてください(笑)
全員:(笑)
山田義孝:パステルブルー!!

――その理由は…?
山田義孝:あんまりエロ過ぎないから!!!
吉田結威:あの…うっすい素地のレースの…。フランス人がつけているワイヤーが入っていないタイプの…。
山田義孝:色だよ!!(笑)聞かれてんの色だから!
吉田結威:全体がレースっぽくて、紐の所も分厚い感じの…。明るいクリーム色ですね!!

――吉田さんのは想像できないですね(笑)
全員:(笑)

――罰ゲームみたいになっちゃいましたね…!!
山田義孝:罰ゲームみたいですよ!!(笑)

――話は戻りますが、『Color』はただのエロさではなく、カッコよさがある楽曲ですよね。
山田義孝:そうですね。基本的には不埒な感じがするんですが、すごく純粋な欲望だと思うので。それに慣れていく方が、逆に純粋じゃないと思います。楽曲もカッコよくって!!

――歌詞を作るときは、お互いの女性像を言い合った感じでしょうか?
吉田結威:そうですね。それぞれしてきた恋愛も違うんですが、お互いにリアルなものにしたいっていうのは一緒だったんです。リアルに描くけど、どちらから見たらそれはすごくフィクションっぽくて。“自分から見たらこれがリアルなんだよな”っていう自分たちの話をしたり、どこがどうリアルなのかも話し合ったりしました。
恋愛の曲だったらそれぞれの感性で良いと思うんですけど、歌を二人で歌うってなると納得できる、できないがあると思う。基本的には、山田が作った曲なので山田主導で良いと思っていますね。

――お互いで話し合われたんですね!
吉田結威:下品になりすぎず、本当の事が歌えてないと違う。みんなキラキラしている恋愛をしているばっかりではないので、ダサくてかっこ悪くて、計算したはずなのにすげーカッコ悪いっていう事もみんな経験していると思うし。その辺がちゃんと描かれていないと嫌だなって思っていました。でも山田が残してくれた原曲を活かしましたね。

失恋で新宿のアルタ前で号泣した山田
――山田さんって、結構ドラマティックな方なんですか?(笑)
吉田結威:もうね、こんなにドラマティックな男他にいないと思いますよ…。
山田義孝:激情型というか、劇的だとよく言われますね!失恋したとき、雨が降ってたんですけど傘も差さずに新宿のアルタ前で号泣していました(笑)
吉田結威:気持ち悪いですよね(笑)

――いやいやいや!とてもドラマですね(笑)
吉田結威:そうですね。そういう星の元でこの人は生まれてしまっているので、しょうがないですよね…。僕は寒いなって思ってますが…。僕みたいなドライな人も世の中には沢山いるし、山田みたいなドラマが起こっている人もいる。
それに自分はそうじゃないけど、そういうドラマティックな事に憧れている人もいる。だからそこに否定はしないけど、互いが違うから面白いですね。

――色とエロスを融合させる発想が面白いなと思いました!
山田義孝:色っていう漢字は男女が交わって出来た言葉だって言いますし。色男とか、色っぽいとか。そういう部分ではリンクしていると思います。

――この『Color』に出てくる主人公は、最後相手の女性を捕まえられたのでしょうか。
山田義孝:そこはもう、それぞれの想像を膨らませてください!!(笑)

――「世界が気づいてしまう前」という歌詞がありますが、ここは好きな女性を第三者に奪われてしまうという事を表現されていますか。
山田義孝:盲目になっちゃう状態ですね。他の人からしたら“そんな可愛い?”っていう子かもしれないけど、僕的には“えええ!!世界一美しい…!!”ってなるんです…。(口を押えた状態で、驚いたリアクションをする山田氏)
吉田結威:その演技紙面にはのらないから(笑)

――のせます(笑)
山田義孝:(笑)その盲目になっている表現というか、他の人が全然見ていない所で“世界でたった一人の美女を見つけた!”っていうそんな歌です!!

――サウンド面では、イントロで鳴るピアノのスタッカートが印象的ですね。サウンドでこだわった点はありますか。
山田義孝:曲って遊び心が大事なので、真剣にふざけたりしました。アレンジを涌井さんという方にお願いしているんですが、面白いんだけどカッコいいという所を表現してもらいました。

高校時代の思い出を歌詞に
――『拝啓』はイントロのギターリフが耳に残る、哀愁漂う楽曲ですね!!こういった楽曲を作るのは珍しいなと感じたのですが。
吉田結威:そうですね。曲調がウエスタンというか、そういう感じは今までやってこなかったので、これは初挑戦でしたね。

――2番に出てくる「禁じられた遊び」は昔の曲ですよね。
吉田結威:はい。そういう曲があるんですが、一番に出てくるガットギターで、最初に習う曲が「禁じられた遊び」なんですよ。割と簡単ですごく情緒のあるメロディーが弾けるので、僕らよりも更に上世代の方たちにも響く課題曲だと思います。僕もこの曲は弾けたので、自分の見てきた景色を表現するっていうのが、今回のテーマだったのでこういう歌詞になりましたね。

――「禁じられた遊び」は暗いメロディーですが、『拝啓』のサウンドも少し似たようなところがありますね。ここはあえて意識されていたり?

吉田結威:アレンジが出来上がってから歌詞を書いたので、その影響はあるかもしれません。そもそも1番でガットギターっていう言葉自体が、アレンジだったり、音に引っ張られてその言葉が出てきたっていうのはあるかもしれません。

――吉田さんが書く歌詞は男らしく熱意があるような感じがしました。
吉田結威:どうですかね。自分で男らしいとか女々しいって考えたことないですけど、山田と比べて全然違う青春時代だったので、2人は大分違う歌詞かもしれませんね。
山田義孝:歌詞のタイプは違いますね。割と僕はメロディー先行で言葉が出てくるので、言葉に遊びがあります。ゆうちゃんは小説を書くように紡いでいく言葉ですね。そういう違いがあるのかもしれないです!

星と胸のキラキラを冬の星座に…
――4曲目の『冬の星座』の話にいきますが、“冬”と限定されたのが気になりました。
山田義孝:僕が色を好きっていうのと同じように、宇宙も大好きで空を見上げていることが多いんですね。小学生の低学年のときに友達の家に泊まりに行って、夜まで寝ずに星を見ていた映像が、ずっと残っていたんです。その時間がすごくドラマティックで、一瞬の出来事ではあったんですけど、それを思い出すことが多くて。キラキラしている気持ちは今も残っているんです。
この曲は大人の恋愛の曲なんですけど、そういう星と胸のキラキラのテイストも入っている曲です。まず冬に息をは~って吐くと、白くなっているじゃないですか?それを見ると冬近いなって感じるし、あれ楽しいじゃないですか(笑)
吉田結威:一人でそんな事やるんですか(笑)

――(笑)楽しいですね。
山田義孝:散歩が大好きなので、よく空を眺めるんですけど冬の空って星が綺麗だなって。それを見ていると“あの子も見ているのかな?”って昔の恋愛を思い出したりとか。センチメンタルな気分になるので、そのエッセンスも込められています。

――星が降ってくるようなメロディー作りもされていますよね!

山田義孝:そうですね。サビの雰囲気が変わるところも大好きですね。

――「白い息が音もなく空に消えた 君に会いたくなる」というフレーズのあとに、エコーがかかっていますよね、別世界にいくような。
吉田結威:これはもう、アレンジをしていく中で結構そこまでやる?っていう所まで立ちあって、編曲には涌井くんというアレンジャーさんと一緒にやっていました。山田は世界観や楽器の鳴り方の表現にこだわりがある人なので、ここで「君に会いたくなる」って歌って、感想の間に自分の中で過去を回想している感じを出してて。もう会えないけど楽しかったな、こんな匂いがした子だったなとか、手を繋いだときの手触りとか、言葉にしきれていない切なさとかが、そこで表現したくて。パッとディレイをかけて“それいいじゃん!”ってなったんです。

「もやし」はTwitterで女の子の「死にたい」発言がきっかけ
――「もやし」は幸せと不幸せの両方を表現している、深い楽曲ですね!
山田義孝:この発想ってTwitterである女の子が、“もうやだ死にたい”って改行して書いていたんです。でも縦読みしたら「も・や・し」って書いてあるのに気づいちゃって、笑っちゃったって人を見て。“こんなことある!?”って不思議に思ったんです。“もうやだ死にたい”って言っている人が、次の瞬間くだらなくて笑うって不思議な心理だなって思って。
これが“もうダメ死にたい”だったらもやしになんないで、そんな事は起きないんですけど、ある主小っちゃい奇跡が起こってふと笑った訳じゃないですか。どこの誰だかは知らないですけど、そのフレーズが凄く気になって。勝手にその子に返事を出すような気持ちで、曲を作っていきましたね。おもしろいなーって。でも“もうやばい幸せだ”も、もやしになるなーって。

――おお!
山田義孝:その子に真摯に向き合ってっていうか、その子と会ったらこんな話をするだろうなって思って作った曲です。ふざけたテーマなんですけど、自分の人生観や思いをここに込めた不思議な作品ですね。

――笛をアクセントにされていて、ゆるふわな感じがしました。
山田義孝:ゆるふわ(笑) 肩に力の入った“もうやだ死にたい”“もうやばい幸せになるんだよ”っていうよりも、肩に力を入れないようにしました。栗コーダーさんにお願いしたのも、その雰囲気にしてくれるだろうなって思って。ピタゴラスイッチの曲をやってる人です!

――お!ピタゴラスイッチのメロディーの方だったんですね!!
山田義孝:だから内容が重い分、アレンジも重くなると押しつけがましい曲になっちゃいそうだなって思ったので、そこを栗コーダーさんが素敵にグッとくるアレンジにしてくれました!

――最後に『欲望』をファンの方にどんな風に受け取ってほしいかと、メッセージをお願いします。
吉田結威:自分でこうプレッシャーをかけて、10周年をちゃんと目指した形で迎えられるのか?っていうのをあえて負荷をかけました。自分の事を知りたくて突き詰めた作品なので、こういう風に届いて欲しいという気持ちが今までよりもなくて。だから発売するにあたって、皆さんがどういう風に聴いてくれるのかが知れます。
今まで面と向かって、“君はこうだから、やれるはずだから頑張ろうね!”って語り掛けていたところから、隣に座ってポロっと言った一言で励ましたいっていう気持ちが、すごく強くて。“大丈夫だよ”って肩に手をあてるのではなくて、みんなそうだよ、みんな何かに戦っている。僕も戦っているし結果も全てじゃない、自分が戦いたい場所でちゃんと戦っていることが大事だと思う、っていう事が、聴いてくれる人の力になれたらいいなって思います。
人を励ましていくときに、一番力になるのって、その人が生きてきた経験の中でしか喋れないから。自分も戦っていないのに、“大丈夫だよ”って言えないので。今回は直接的な言葉というよりも、僕ら吉田山田が生きている生き方で、何か影響を与えられたら嬉しいです。僕らの人生をこのアルバムから感じてもらえたら幸いです。
山田義孝:このアルバムを作るにあたって、一番大きかったのが後悔しないような一枚にしたいっていう想いが強かったんです。伝えられることって自分自身に作ったような一枚なので、納得できないことがあったら後悔しないように動くこと。言葉では簡単かもしれないけど、命を削って決断することもちゃんとやれたとき、後悔せずに納得できると思います。このアルバムを聴いてそれが伝われば良いなって思います。
TEXT:橋本美波
PHOTO:大西基
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