RM / seoul (prod. HONNE) BTS(防弾
少年団)リーダーがソロ作を発表!
HONNEとのコラボ曲をはじめ、内省的
な雰囲気を湛えた異色の作品に
米ビルボード・チャートで1位を複数回記録、イギリスはロンドンのO2アリーナ公演も完売、その他86カ国のiTune Storeで1位を記録するなど、異例の記録を次々と打ち立て、“21世紀のビートルズ”とも称されているBTS。先日Tempalayの新作ミニ・アルバム『なんて素晴らしき世界』のリード曲「どうしよう」を Twitterにて紹介(画像投稿)(https://twitter.com/BTS_twt/status/1047025393478381579) したことで、国内インディ・リスナーの間でも大きな話題となったことも記憶に新しいです。
本作は、RM(Rap Monster)のソロ作としては2015年発表のミックステープ 『RM』(https://soundcloud.com/bangtan/sets/rm-rap-monster) 以来の作品。全体的に内省的というか、パーソナルな質感を感じさせる作品となっており、何と前々からコラボを匂わせていたUKはロンドンのデュオ、HONNEとのコラボ曲も収録されています。
「seoul」と名付けられた本楽曲は、控えめながらも跳ねるようなビートが近年再興の機運感じさせるニュー・ジャック・スウィング的要素を感じさせつつも、アゲ過ぎないメロウなテンション感や、シルキーな音像にはHONNEのカラーが色濃く反映されているような気がします。また、薄っすらとオートチューンのようなエフェクトがかけられたボーカル(コーラス)・プロダクションからも、トレンドを掬い上げる器用さを感じさせます。
RM – mono.
Soundcloud: https://t.co/lRE59fNSls
Google: https://t.co/OlW5N8xWa7
Mediafire: https://t.co/eatf17DRqR
Dropbox: https://t.co/OZxJ97ndYG#RM #mono.— 방탄소년단 (@BTS_twt) 2018年10月22日
So privileged to have been a part of this creation. ‘Seoul’ co-written and produced by us
Thank you RM @BTS_twt for including us on this journey.
— HONNE (@hellohonne) 2018年10月22日
Spincoaster
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