WANIMA、yonige、chelmicoが
『unBORDE LUCKY 7TH TOUR』で熱演
<ワーナーミュージック・ジャパン>内レーベル<unBORDE>の設立7周年を記念して7大都市で開催されるツアー『unBORDE LUCKY 7TH TOUR』の初日公演が、10月19日に仙台PITで行なわれた。
ツアーのスタートを飾ったのは、今年8月にメジャーデビューしたばかりのchelmico。 WANIMAのグッズTシャツを着て「WANIMAでーす!」と登場した2人を、フロアは手をあげて大きな歓声で迎えた。1曲目の「Highlight」からライヴはスタート。「こんなに大きな会場は、はじめてなんです」と語りながらも堂々としたステージングをみせた。 MCでは「はじめましてのお客さんが多いだろうし、不安だったのでWANIMAさんの威を借りました(笑)」と真意を明かし、「RIP SLYMEに憧れてラップをはじめました」と<unBORDE>との出会いを語った。「OK、Cheers!」での振り付けや、「Player」でオーディエンスが空中で回すタオル、「Love is Over」のコールアンドレスポンスなど、chelmicoを初めて観る来場者も巻き込んで、ツアーのスタートを賑やかに飾った。
続いて登場したyonigeは、最新ミニアルバム『HOUSE』の収録曲「リボルバー」でスタートし、「our time city」へと繋げ、じわじわと会場の熱量も上がっていく。「大阪寝屋川yonigeです」と自己紹介をし、「<unBORDE>に入って1年ぐらいたちますけど、<unBORDE>ってジャンプの主人公みたいな人ばっかりですよね」 「だからこのツアーも本当にカオス。一発目がWANIMAとchelmicoとyonigeって!笑」と、レーベルについて語った。新作に収録の「顔で虫が死ぬ」から「どうでもよくなる」「しがないふたり」、「さよならアイデンティティー」まで、新旧織り交ぜた選曲で骨太なパフォーマンスをみせ、ラストは「最愛の恋人たち」のハウリングを残してステージを後にした。
ラストを飾るのはWANIMA。 オープニングSEの「JUICE UP!!のテーマ」から観客のテンションはこの日の最高潮に。「Japanese Pride」「つづくもの」と勢いのいいスタートを切った直後、「WANIMAでした!」と言い残してステージは暗転。フロアから即刻「アンコール!」の声が湧くとすぐにステージに舞い戻り、「オドルヨル」「いいから」と続けざまにダンサブルな楽曲を披露した。そこから一転して「ヒューマン」をじっくりと聴かせ、さらにアップテンポな「Hey Lady」へと繋ぎ、緩急をつける。「<unBORDE>に大きな拍手を! 支えてくれるみんなに大きな拍手を!」とのMCから演奏された「HOME」ではファンが合唱する姿も。本編最後は「シグナル」で大団円と思いきや、自らの煽りからアンコールへ突入し、彼らのライヴでは恒例となっているリクエストコーナーへ。ステージから指名した観客のリクエストを受付るとすかさず「リベンジ」「エル」をパフォーマンスし、集まったファンたちを魅了した。
『unBORDE LUCKY 7TH TOUR』はこの後も札幌、広島、名古屋、福岡、大阪、東京を巡る。各会場にはレーベルに所属する高橋優、チームしゃちほこ、奇妙礼太郎、あいみょん、神聖かまってちゃん、tofubeats、DADARAY、きゃりーぱみゅぱみゅ、indigo la End、RöE、ジェニーハイなど、それぞれ個性的なアーティストがラインナップ。チケットは現在販売中だ。
photo by Yukihide“JON...”Takimoto
ツアーのスタートを飾ったのは、今年8月にメジャーデビューしたばかりのchelmico。 WANIMAのグッズTシャツを着て「WANIMAでーす!」と登場した2人を、フロアは手をあげて大きな歓声で迎えた。1曲目の「Highlight」からライヴはスタート。「こんなに大きな会場は、はじめてなんです」と語りながらも堂々としたステージングをみせた。 MCでは「はじめましてのお客さんが多いだろうし、不安だったのでWANIMAさんの威を借りました(笑)」と真意を明かし、「RIP SLYMEに憧れてラップをはじめました」と<unBORDE>との出会いを語った。「OK、Cheers!」での振り付けや、「Player」でオーディエンスが空中で回すタオル、「Love is Over」のコールアンドレスポンスなど、chelmicoを初めて観る来場者も巻き込んで、ツアーのスタートを賑やかに飾った。
続いて登場したyonigeは、最新ミニアルバム『HOUSE』の収録曲「リボルバー」でスタートし、「our time city」へと繋げ、じわじわと会場の熱量も上がっていく。「大阪寝屋川yonigeです」と自己紹介をし、「<unBORDE>に入って1年ぐらいたちますけど、<unBORDE>ってジャンプの主人公みたいな人ばっかりですよね」 「だからこのツアーも本当にカオス。一発目がWANIMAとchelmicoとyonigeって!笑」と、レーベルについて語った。新作に収録の「顔で虫が死ぬ」から「どうでもよくなる」「しがないふたり」、「さよならアイデンティティー」まで、新旧織り交ぜた選曲で骨太なパフォーマンスをみせ、ラストは「最愛の恋人たち」のハウリングを残してステージを後にした。
ラストを飾るのはWANIMA。 オープニングSEの「JUICE UP!!のテーマ」から観客のテンションはこの日の最高潮に。「Japanese Pride」「つづくもの」と勢いのいいスタートを切った直後、「WANIMAでした!」と言い残してステージは暗転。フロアから即刻「アンコール!」の声が湧くとすぐにステージに舞い戻り、「オドルヨル」「いいから」と続けざまにダンサブルな楽曲を披露した。そこから一転して「ヒューマン」をじっくりと聴かせ、さらにアップテンポな「Hey Lady」へと繋ぎ、緩急をつける。「<unBORDE>に大きな拍手を! 支えてくれるみんなに大きな拍手を!」とのMCから演奏された「HOME」ではファンが合唱する姿も。本編最後は「シグナル」で大団円と思いきや、自らの煽りからアンコールへ突入し、彼らのライヴでは恒例となっているリクエストコーナーへ。ステージから指名した観客のリクエストを受付るとすかさず「リベンジ」「エル」をパフォーマンスし、集まったファンたちを魅了した。
『unBORDE LUCKY 7TH TOUR』はこの後も札幌、広島、名古屋、福岡、大阪、東京を巡る。各会場にはレーベルに所属する高橋優、チームしゃちほこ、奇妙礼太郎、あいみょん、神聖かまってちゃん、tofubeats、DADARAY、きゃりーぱみゅぱみゅ、indigo la End、RöE、ジェニーハイなど、それぞれ個性的なアーティストがラインナップ。チケットは現在販売中だ。
photo by Yukihide“JON...”Takimoto
【セットリスト】
■chelmico
1.Highlight
2.Countdown
3.Timeless
4.Honey Bunny
5.OK, Cheers!
6.Player
7.Love is Over
■yonige
1.リボルバー
2.our time city
3.顔で虫が死ぬ
4.どうでもよくなる
5.しがないふたり
6.さよならアイデンティティー
7.最愛の恋人たち
■WANIMA
1.Japanese Pride
2.つづくもの
3.オドルヨル
4.いいから
5.ヒューマン
6.Hey Lady
7.HOME
8.シグナル
アンコール
9.リベンジ
10. エル
■chelmico
1.Highlight
2.Countdown
3.Timeless
4.Honey Bunny
5.OK, Cheers!
6.Player
7.Love is Over
■yonige
1.リボルバー
2.our time city
3.顔で虫が死ぬ
4.どうでもよくなる
5.しがないふたり
6.さよならアイデンティティー
7.最愛の恋人たち
■WANIMA
1.Japanese Pride
2.つづくもの
3.オドルヨル
4.いいから
5.ヒューマン
6.Hey Lady
7.HOME
8.シグナル
アンコール
9.リベンジ
10. エル
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