今、アツい縄文文化とその暮らしの知
恵を紐解く講演会が東京・大手町で1
0/26(金)開催

産経新聞のWEBメディア「産経ニュース」で好評連載中のコラム「職人のこころ」。連載を執筆している井戸理恵子による講演会が、10月26日(金)19:00から東京・大手町の産経新聞東京本社内で行われる。
ニッポン放送「魔法のラジオ」(日曜午前5:06~放送中)の企画・監修を務める民俗情報工学研究家で多摩美術大学非常勤講師・井戸理恵子。全国各地の職人と20年以上前から交流を図ってきた井戸が、伝統職人に引き継がれてきた心と技について解説する講演会シリーズだ。
今回のテーマは「縄文と陶工(すゑものづくり)の系譜 ~大地への祈り~」。縄文時代の背景など考古学的な観点とは別に、「土偶がゆるキャラみたいでかわいい!」「形がかっこいい!」とSNSで話題となり、縄文をテーマとしたフリーペーパーや関連書籍が多く出版され、縄文展や映画まで上映されるなど、縄文がブームになった。
本講演会は、日本全国をまわり、先人の受け継いできた各地に残る伝統儀礼・風習・習慣・伝統技術などについて民俗学的な視点からその本質を読み解き、現代に生かす活動を精力的に行っている井戸が、縄文時代に土偶や土器が人々の暮らしの中でどのような役割をになっていたかなど、生活の智慧をわかりやすく紐解いていく。
参加費は3,800円(税込)で薬膳ティー付き。講演前日の10/25(木)18:00まで申込み可能。
週末の夜、新聞社の会議室で、知的に楽しいひと時を過ごしてはいかがだろうか。

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