大人のための謎解きイベント『空想ハ
ロウィン博覧会』が、浅草のヴィンテ
ージビルで開催

大人のための謎解きイベント『空想ハロウィン博覧会』が、2018年10月27日(土)28日(日)の2日間限定で、浅草LION BUILDINGにて開催される。
LION BUILDING外観
浅草にある1934年築・元銀行のヴィンテージビルを、森の中の一軒家に見立てて繰り広げられる、大人のためのハロウィン謎解きイベント。会場内には1階から3階、さらに屋上まで、ビル1棟を使った亡霊達のインスタレーションが展示されている。入場者全員に配布される黒猫のペーパーアイマスクを装着し、ペンライト片手に探索しながら、謎解きの手掛かりを集めて頂くのがこのイベントのミッションだ。
ほの暗い場内には亡霊に扮したキャスト達がうろついており、彼らと接触することでヒントがもらえるかもしれない。また、イベントの一環として生演奏の観覧と参加、暗闇の中で「魔女マーサの黒いカレー」を食べるなど、五感を使って楽しめる内容となっている。謎が解けた方にはプレゼントするほか、会場内はすべて撮影OK。SNSへの写真・動画投稿も自由となっている。
Little Ghost Houseの物語
物語は、とあるハロウィンの夜に森の中で起きる。主人公は双子の姉妹。10年前、11歳の時に森に迷いこんだまま、帰らぬ人となった姉・サラ。姉の幽霊を探すために修行をして魔女になった妹・マーサ。マーサが21歳になったハロウィンの夜、森の妖精ミンの導きにより、サラと亡霊達が棲む森の中の一軒家に辿り着く。少女のまま幽霊になってしまったサラは、マーサに一夜限りのなぞなぞを出題するのだった。10年前のあの日、なぜサラは森の中に入って行ったのだろうか……?
フード
暗闇の中で食べる「魔女マーサの黒いカレー」を手がけるのは、西荻窪にある多国籍料理のビストロ「PIYOTOTOCHAT(ピヨトトシャ)」。週替わりで3つの国の料理を提供しているほか、アート・音楽関係のイベントでのケータリングも行なっている。
会場音楽
ammakasie noka アーティスト写真
会場音楽を手がけ、イベント当日に生演奏を行うのは、舞踏音楽などを手がけるトイポップユニット、ammakasie noka(アマカシノカ)。少女のようなウィスパーボイス・おもちゃ楽器・アンティークのぬいぐるみや人形を使ったステージングが特徴で、フランスツアーなども行なっている。会場内で先行発売される同タイトルのミニアルバム『LITTLE GHOST HOUSE』(Novel Cell Poem****INC)は、バイノーラルマイクで録音された森の音と、ボイスワークだけで構成されたミニマルな内容になっている。今回のイベントでは、場内に複数のスピーカーを仕込んで、実験的なボイスパフォーマンスを行う。

アーティスト

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