岩本公水が大崎駅一日駅長に任命、好
調の新曲「片時雨」も披露

新曲「片時雨」が、オリコン週間演歌・歌謡曲シングルランキングで初登場8位(9月3日付)、USEN演歌・歌謡曲リクエストランキング1位(8月22日付)と好スタートを切った岩本公水が10月8日、東京・品川区の大崎駅周辺で開催された夢イベント<第31回しながわ夢さん橋2018>に初参加し、大崎駅の一日駅長を務めた。

これは、「ひと・まち・企業が奏でるシンフォニー~出合いと発見、共感の時を、みんなで一緒に!!」と銘打ち、地元の人たちと地域の店・企業、地方の生産者たちが一つにつながる大崎の手づくりイベントで、今年で31回目を迎え、10月6日から8日までの3日間開催。その最終日、NBF大崎ビル前デッキで「一日駅長」任命式が行われ、大崎駅の佐々木隆志駅長から岩本に一日駅長のタスキが授与。「今日はしっかりと一日駅長としての役目を果たさせていただきながら私自身も楽しみたいと思います」とあいさつし、ミニコンサートで昨年発表した「品川音頭2017」(昭和53年に制定し、都はるみの歌で品川区民に親しまれてきたが、昨年、品川区が区政70年を迎えリニューアル)と新曲「片時雨」の2曲を披露。
一日駅長は、いまから20年前に開通した地元・秋田から東京まで623.8キロを走る秋田新幹線「こまち」(1997年開通)が開通したときに秋田駅の一日駅長を務めて以来、2度目で、「『品川音頭』という曲を歌わせていただいたのをきっかけに今回のイベントにも参加させていただくことになりましたが、ノンストップの山手線に乗るのは今回が初めてですし、久しぶりの一日駅長にも任命していただくことになり、今日は楽しみにこの大崎駅にやってまいりました」とニッコリ。また、「大崎駅? これまでに何度も利用させていただいている駅ですが、とても便利な駅ですし、今度、自分のマンションの更新時がきたら品川区に住んでみようかしら(笑)。私の夢? 今回のイベントを機にたくさんの方に岩本公水の名前を知っていただきたいですし、新曲『片時雨』を大ヒットさせ、年末の紅白(平成9年に紅白初出場)など夢のステージを目指したい」と話していた。
任命式の後、岩本は大崎駅のホームから出発する「夢さん橋号」(山手線1編成を丸ごと貸し切ってノンストップで運行)に乗車。11両編成の車内を回りながら撮影会やじゃんけん大会などのアトラクションで約1,000人の乗客たちとふれあいながら約1時間にわたって楽しい夢の電車の旅を満喫した。

(提供:サンニュース)

関連リンク

全日本歌謡情報センター

歌謡曲・演歌に特化したエンタメ情報サイト

新着