“ケンシロウに最も近づいた男”が決
定!角田信朗も応援

9月30日、都内にて、パーソナル・トレーニングジム「RIZAP(ライザップ)」と漫画「北斗の拳」がコラボした「ケンシロウ ボディコンテスト」の表彰イベントが開催。グランプリ受賞者が「北斗の拳」の主人公であるケンシロウのコスチューム姿で登壇した。

「ケンシロウ ボディコンテスト」は、ライザップに通う148人の参加者が筋骨隆々のケンシロウにどこまで近づけるかを競うもの。「北斗の拳」生みの親である漫画家・原哲夫氏が直接審査する、本家お墨付きだ。
エントリー開始から3ヶ月間、最もケンシロウに”コミット”できたのは一体誰か。「大宮東口店の林健太郎さんです!」。MCから最優秀賞受賞者の発表があると、49歳の林さんは革のジャンパーとパンツを身にまとった”世紀末スタイル”でステージに上がり、トロフィーと賞金10万円、原氏のオリジナル色紙を受け取った。正直、受賞者には筋肉モリモリの男性をイメージしていたが、林さんはいわゆる細マッチョ。審査側によると、単純に筋肉量で判断するのではなく、ライザップおなじみの「ビフォアーアフター」を重視したとのことだ。
空手家の角田信朗も応援に駆けつけ、林さんに花束を贈呈。原氏からのお祝いメッセージも上映された。
「筋肉を追求するという関係でいえば、北斗の拳とライザップはつながりがある。このコラボは必然」「”愛ゆえに苦しまねばならぬ”。苦しみがなければ筋肉は得られない」と原氏。さらに林さんの筋肉の仕上がりについて「(ケンシロウ度は)60%くらい」と厳しい答えを返しつつも「短い期間で低脂肪率も下がり超人的な変化をされた」と称賛した。
林さんはトレーニング前に比べると体脂肪率は8.7%に、ウエストはマイナス20cm。コンテスト参加のため、ストイックなトレーニングと食事管理をしたという。「どんどん僕が痩せていったので、会社ではかなり驚かれました」と、はにかんだ。
また、自身の息子・娘に「賢士朗(ケンシロウ)」「友里亜(ユリア)」と名付けるほど、無類の「北斗の拳」好きとして知られる角田は「以前、原先生と食事をしたときに『友情の証として北斗の拳の世界観を、自分の肉体で体現する』と誓いました」「僕は普通の人が見たドン引きするような、漫画のヒーローのような体を作りたい」と語った。角田は近年、ボディビルダーとしても活躍している。
ハードな肉体トレーニングを日常的にこなす角田は「ファイターのときにこれくらい練習していたらもうちょっと強くなれたかも分からない」「今57歳ですが筋肉が”第三次成長期”に入った。60歳になったら年齢別のマスターズでぶっちぎりで優勝します。楽しみにしていてください」と話し、笑いを誘っていた。

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