L→R KENSHIN、REI、NAOYA、EIKU、TETTA、HAYATO、KOHKI

L→R KENSHIN、REI、NAOYA、EIKU、TETTA、HAYATO、KOHKI

【ONE N' ONLY インタビュー】
“国境を超えていけるグループ”と
胸を張って言えるようになりたい

5月にYouTubeで公開したデビュー曲「I'M SWAG」がアジアを中心に100万回再生を突破し、注目を集める7人組ONE N' ONLY。その実体はEBiSSHとさとり少年団(SBC)の合同プロジェクトだが、第二弾「Sexy Beach Party Yes!!」は公開より1カ月足らずでなんと200万回再生を突破! クールに世界を魅了する彼らの秘密に迫る。

「I'M SWAG」で波に乗り
自信を手に入れて
“イケてる俺ら”が全開の新曲

ONE N' ONLYとして始動して半年弱。周りからの評判も上々なのでは?

KENSHIN
はい。僕の地元の名古屋にいる親戚もみんな応援してくれていて、“MV観たよ!”って言ってくれたり、仲の良い従兄弟が僕の映っているシーンをスクショして送ってきたり(笑)。
HAYATO
8月には僕たちが所属するEBiDANのイベント『EBiDAN THE LIVE 2018 ~Summer Party~』にも2日間出演したんですけど、初日に「I'M SWAG」を披露した時の歓声がすごかったんですよ! 僕らのことを知らない人たちもパフォーマンスで盛り上げられたのかなって思って、すごく嬉しかったです。
KOHKI
そしたら2日目はステージに出た瞬間に歓声が上がって。東京国際フォーラム(ホールA)の5,000人の前に立ってるんだなっていうのを実感できました。
NAOYA
僕らとしても“他グループのファンに観せてやろう!”っていう気合いが入ってたんで、初日の反応には“やってやったぜ!”って手応えを感じられましたね。「I'M SWAG」は僕たちのテーマ曲というか、“俺らがONE N' ONLYだぜ!”って登場するような曲じゃないですか。
REI
そう。迫力あって、ゴリゴリでね。
NAOYA
それがYouTubeでも100万回再生を突破して、良い波に乗れていたので。それで調子に乗って“俺、超イケてる!”って自信満々なのが、今回の「Sexy Beach Party Yes!!」なんですよ。なので、僕は“俺たちに付いてくれば間違いないぜ!”ってリスナーを誘っていくような、そういうストーリーを意識してました。

なるほど! 前作とは違うやわらかさ、しなやかさの裏にそんな秘密があったとは。

HAYATO
「I'M SWAG」は激しさで押していく曲だったけど、今回の「Sexy Beach Party Yes!!」はみんなが楽しめる、もっとパーティーな感じですね。AメロやBメロは前回よりもセクシーだし。
EIKU
歌詞を見ても自分に酔ってる感じなんで、チャラい感じの男をイメージして歌いました。本当の自分のキャラとは真反対の人物像なんですけど…。

じゃあ、このキャラに7人の中で一番近いのは誰?

NAOYA
HAYATOかな。TETTAとも迷ったけど、TETTAはチキンなんで“付いてこいよ!”とか言えないし、HAYATOはダンスに表れてたから(笑)。
KOHKI
うん。セクシーさが出てた。
HAYATO
確かにダンスの時はなりきって踊ってましたけど…まぁ、わりと自然体でやってましたね!
REI
真面目そうな振りして、実はむっつりっていうタイプ(笑)。

その「Sexy Beach Party Yes!!」もベトナムなどの東南アジアを中心に再生数が伸びて、なんと公開からわずか3週間で200万回再生を突破しましたね。

KENSHIN
初日からずっとチェックしていたんですけど、徐々に伸びていって数日で「I'M SWAG」の再生数を超えてしまって。いやぁ、もう素直に嬉しいです!
EIKU
KENSHIN、誰よりもチェックしてたから(笑)。
HAYATO
もう、毎日言われるんですよ! “今、40万回だよね”とか。
TETTA
僕は公開から何日か経って、母親に“再生回数がすごいよ”って言われて。そこからチェックするようにしてるんですけど、コメントも見てます。

何か気になったコメントはありました?

KOHKI
それが“読めねぇ!”ってなることが多くて(笑)。結構海外の方が多いんですよね。
NAOYA
絵文字を見て、“きっと良いこと言ってくれてるんだろうな”とか。
HAYATO
“これは何語!?”みたいなのもあって。だから、“NICE!”って書いてあると“おぉっ!”ってなる。
KENSHIN
東南アジアだけじゃなくて今回はブラジルとか南米の方も増えて、スペイン語が結構多かった印象ですね。
REI
その中でも“言葉は分かんないけどノリとかサウンドが好き”っていうコメントがあったり。自分たちが洋楽を聴いているような感覚で聴いてくれてるのかなぁと思うと嬉しいです。
TETTA
きっとJ-POPというよりは、海外寄りのサウンドになってるのがいいんだと思う。ただ、MVの撮影は今までで一番緊張しました。前回よりもソロカットが多くてダンスを観られる映像になってるから“間違えたらどうしよう”ってドキドキでしたね。

しかも映っているメンバーごとに背景色が変わるから、誰が踊っているのかひと目で分かるという。

REI
僕ら個人のカラーは決まってないんで、別にイメージカラーとかではないんですけどね。
HAYATO
動きの残像が残る感じの加工もカッコ良いし、再生ボタンやゲージも出てきたり、お洒落な感じじゃないですか。だから、完成した時はめちゃめちゃ嬉しかったです。

OKMusic編集部

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