和楽器バンド、2年連続の平安神宮単
独奉納ライブ。「東京2020参画プログ
ラム」にも認定

和楽器バンドが9月23日、24日の2日間、<和楽器バンド 平安神宮単独奉納ライブ in 和楽器サミット2018>を開催した。
<和楽器サミット>とは、文化庁の京都移転決定にともない、「日本文化の顔」から「日本文化を発信する窓」に生まれ変わる京都市の全面協力のもとで2017年に初開催された、日本最大の和楽器フェスだ。

今年は和楽器バンドが平安神宮での単独奉納ライブのみならず、世界遺産二条城二の丸御殿台所会場で行われるステージについても和楽器サミット実行委員会とタッグを組んで監修を担当した。和楽器バンドの黒流(和太鼓)が、二条城会場の「和太鼓パフォーマー無限」と「疾風」のそれぞれの演目において特別ゲストとして出演するなど、和楽器バンドファンにも必見のパフォーマンスが世界遺産二条城の重要文化財「二の丸御殿台所」を舞台に繰り広げられた。
そしてこの<和楽器サミット>のメインアクトを2年連続で務め、平安神宮の特設ステージに立ったのが和楽器バンド。鈴華ゆう子(Vo)は「特別な場所で特別な時間を作り上げよう!」と、11月14日に発売する3rd シングル「細雪」や「千本桜」、そして和楽器バンドならではの演出となる詩吟や剣舞なども含め、全17曲をパフォーマンス。幻想的な雰囲気の中、2日間で延べ8,000人を魅了した。

また昨年に続き、和楽器バンドの平安神宮単独ライブが「東京2020参画プログラム」に認定されたことも発表。「東京2020参画プログラム」とは、東京2020大会の機運醸成に向けた参画を促進し、レガシー創出に向けたアクションを推進するためのもの。和楽器バンドの平安神宮単独ライブは、それにふさわしい行事として認定されたのだ。

なお、和楽器バンドは今後、10月27日、28日に台湾で2デイズ公演を行うことが決定している。

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