ポール・マッカートニー、映画『Let
It Be』の新ヴァージョンに期待

ポール・マッカートニーが、1970年に公開されたザ・ビートルズのドキュメンタリー映画『Let It Be』の新ヴァージョンが制作されるかもしれないとほのめかした。大量の未発表映像があるそうだ。
彼は、新ツアーのスタート地点、カナダのラジオ局Radio Xのインタビューで、こう話した。「どうなるかは、現時点ではわからない。ちゃんとした話じゃない。でも、僕は“どうするんだ?”って言い続けてる。よく訊かれるからね」

「どうなるか、僕の考えを教えよう。新ヴァージョンがあるかもしれないって、僕は思ってる。これが最新のゴシップだ。映像がいっぱいあるんだよ。オリジナルが公開されたとき、ザ・ビートルズの解散ばかりになっちゃって、僕にとっては、あの映画はちょっと悲しかった」

「でも、(未発表の)映像を見た人たちがいて、56時間もあるんだよ、その1人は“全体の感じはすごく楽しくて、高揚感があった”って言ってた。みんなで集まり、音楽作って楽しんでいるような」

ポールは今週月曜日(9月17日)、カナダ・ケベック・シティで<FRESHEN UP>ツアーを開幕。10月終わりに早くも来日する。

Ako Suzuki

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