HKT48ドラフト生の大抜擢も?激化す
るセンター争い

この『渚のCHERRY』は、「AKB48で初めて明確にセンター制が導入された曲」であり、前田敦子が初めてセンターを飾った代表的な曲。今回、山本茉央がいきなりこの曲を歌ったことは、ただの偶然ではない。お披露目の場でこの曲を、しかも兒玉遥、田島芽瑠、朝長美桜をバックに歌ったことは「意味」があるだろう。山本茉央もセンター争いに顔を出す可能性は高い。

現在、HKTでセンター争いをしているのは、設立当初の「センター」だった兒玉遥、そして宮脇咲良、その後に研究生ながらにセンターをもぎ取った田島芽瑠、そして朝長美桜。この4人に加え、山本茉央が名乗りを上げそうだ。
デビューシングル『スキ!スキ!スキップ!』では大方の予想では兒玉遥がセンターと思われていたが研究生の田島芽瑠が抜擢され、続く『メロンジュース』では田島芽瑠と朝長美桜のダブルセンター。兒玉遥と宮脇咲良はシングル曲でセンターを取れないままだ。

最近、兒玉遥や宮脇咲良がより力をつけてきた。3rdシングルではセンターへの期待が高まっている。そして、さらに「伝説の曲」を引っさげスーパードラフト生である山本茉央が絡む。特に、秋元康のDNAを継ぐ指原莉乃HKT48劇場支配人という重要ポストにいるだけに、かつて松井珠理奈が『大声ダイヤモンド』で異例の抜擢をされたように、山本茉央が急にセンターに大抜擢!そんなサプライズも現実的にありえるだろう。
他のAKBグループでは、デビュー直後にセンター争いがここまでクローズアップされることはなかった。HKTでは今後もセンター争いがグループの活性化に繋がるトピックスになっていくのだろうと予想される。3月12日の3rdシングルのセンター争いが過熱化し面白くなるだろう。(C)AKS

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