稲垣吾郎主演『半世界』、今泉力哉監
督作品『愛がなんだ』が東京国際映画
祭のコンペティション部門に出品決定

10月25日(木)より六本木ヒルズ、東京ミッドタウン日比谷などで開幕される第31回東京国際映画祭のコンペティション部門に、阪本順治監督✕稲垣吾郎主演作品『半世界』、今泉力哉監督作品『愛がなんだ』の2作品が出品されることが発表された。
『半世界』は『エルネスト もう一人のゲバラ』『北のカナリアたち』などの、日本映画界を代表する監督、阪本順治が、稲垣吾郎主演で贈る完全オリジナルストーリー。諦めるには早すぎて、焦るには遅すぎる40歳目前という年齢の男3人の視点を通じて、「人生半ばに差し掛かった時、残りの人生をどう生きるか」という、誰もが通るある地点の葛藤と、家族や友人との絆、そして新たな希望を描くヒューマンドラマ。
(c)2019映画「愛がなんだ」製作委員会
『愛がなんだ』は原作は直木賞作家、角田光代の傑作小説「愛がなんだ」(角川文庫刊)。監督は“正解のない恋の形”を模索し続けてきた恋愛映画の旗手、今泉力哉。岸井ゆきの、成田凌、深川麻衣、若葉竜也、片岡礼子、筒井真理子、江口のりこら実力派キャストが集結。「片思い」を徹底的に考察する、可笑しく切ないラブストーリー。
【コンペティション部門】は、2018年1月以降に完成した長編映画を対象に、世界109の国・地域、応募作品1829本の中から、厳正な審査を経た16本の作品を開催期間中上映される。その他のコンペティション部門選出作品は、9月25日(火)の「ラインナップ記者会見」にて発表する予定とのこと。

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