主演はなんと木村拓哉!『龍が如く』
チーム最新作『JUDGE EYES:死神の遺
言』完成披露会レポート
木村拓哉が演じるのは歌舞伎町を根城にする私立探偵・八神隆之。かつては新進気鋭の若手弁護士だったが、自分が無罪を勝ち取った男が再び殺人を犯したために、弁護士をやめて探偵に身をやつすことに。ゲームでは、そんな八神がある事件を切っ掛けにして再び過去と向き合うことになり、それに絡んだ様々な謎とドラマが描かれていくのだ。
完成披露会では、まず詳しいゲーム内容をビデオで紹介。ターゲットに見つからないよううまく尾行したり、カメラやドローンを駆使しての決定的な証拠写真の撮影&それを突きつけての追求、そして街を疾走しながらの追跡や痛快なアクションが楽しめる格闘バトルなど、メインストーリーと平行して私立探偵としての様々なミッションも楽しめるようになっているようだ。
エリート刑事の黒岩と対照的にクセ者の刑事ということで、名越総監督がオファーしたという綾部和也役の滝藤賢一は、収録後しばらく何も話を聞かなかったので降ろされたのかと不安だったとのこと。演技自体は「いつもクセのある役が多いので」ということで、それらの経験を活かしながら演じさせてもらったとのこと。
そしてゲーム映像内でも存在感を示していた極道の男・羽村京平を演じるピエール瀧からはビデオメッセージが寄せられ、データ化された自分である羽村も使えるモードがあるので、ゲームを色々楽しんでみてほしいと会場のゲームファンへメッセージを送った。
続いて様々なドラマ/映画などに主題歌を提供し、今作でも主題歌『アルペジオ』とエンディングテーマを担当する人気ロックバンド[ALEXANDROS]がステージに登場。メンバーもスタッフもゲームが大好きということに加え、かなり自由に作らせてもらったとのことで、ぜひクリアしてエンディングもしっかり聞いてほしいとのメッセージを送った。
12月13日に日本・韓国・中国版が同時発売となり、本日より冒頭が遊べる体験版もダウンロード可能となっている『JUDGE EYES:死神の遺言』。ぜひゲームによって描かれるサスペンスストーリーを、いち早く体験してみてほしい。
アーティスト
SPICE
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