SPIN.DISCOVERY Vol.08 出演アーティ
スト 5. THREE1989 迫力のあるコーラ
ス・ワークにも注目を! 今、大きな
追い風を受ける3人組が大規模編成で
“SPIN.DISCOVERY”に出演!

9月17日(日)に表参道WALL & WALLにて開催するSpincoaster主催イベント、“SPIN.DISCOVERY vol.08”。最後に紹介する出演アーティストは、1989年生まれの3人から成るエレクトロニック・バンド、THREE1989(スリー)です。

“70年〜80年代のディスコやソウル・ミュージックのグルーヴ感に、J-POP的とも言えるキャッチーなメロディと甘いボーカルの組み合わせは、まさにリスナーを選ばない全方位的バンドであることが伺えます。このバランス感覚は久保田利伸を彷彿とさせますね”

以前、彼らのことをこのように紹介させていただいたのですが( THREE1989 / UNIVERSE[Kan Sano Remix](https://spincoaster.com/three1989-universe-kan-sano-remix) )、その後彼らの2ndミニ・アルバム『JET BLUE』は久保田利伸擁する「Funky Jam」所有スタジオで歌録りが行われていることを知りました。もちろん彼ら自身も久保田利伸を大いにリスペクトをしているようで、カバー音源も公開していたり。色々と納得させられました。
そして、ミニ・アルバム『JET BLUE』をリリース以降、ボーカル・上村が『テラスハウス』に出演していたということもあり、彼らの名と実力は急速に知れ渡って行くことになります。
Spotifyでの月間リスナー数は10万近い数を記録。さらにSpotifyの主催“Early Noise Night”への出演、“りんご音楽祭”のオーディション企画“RINGOOO A GO-GO”で勝ち抜ぬき本編への出演権も獲得するなど、いくつかの新人アーティストの登竜門的イベントへの出演も果たしました。今後も日本各地でライブを予定しており、まさに今、引っ張りダコ状態と言えます。

彼らのライブ編成は変則的でTPOに合わせてスタイルを変えているのですが、一番の特徴はコーラス・ワークに力を入れている点です。複数名のサポート・コーラスを入れることも少なくなく、ゴージャスな高揚感を演出。彼らのライブを観ると、ライブにおけるコーラスの重要性に改めて気づかされるのではないでしょうか。

生歌のコーラスが入るだけでライブの迫力や熱量、多幸感はグンと高まります。そう言えば、Chance the Rapperも先日のサマーソニックで4名のサポート・コーラスを引き連れていましたね。

今回の“SPIN.DISCOVERY”のライブはもちろんメンバー3人にサポート・コーラスとサポート・ドラムを加えた大編成。どうぞお見逃しなく!

Text by Nojima


【イベント情報】

Spincoaster Presents “SPIN.DISCOVERY vol.08”

日時:2018年9月17日(月・祝) OPEN 17:00 / START 17:30
会場:表参道 WALL&WALL
料金:前売り ¥2,900 / 当日 ¥3,400 (各1D代別途)
出演:
the engy
大比良瑞希
Omoinotake
showmore
THREE1989

チケット: e+ (http://eplus.jp/sys/T1U14P0010843P006001P002271780P0030001) | Peatix(http://spindiscovery08.peatix.com)

■ オフィシャル・サイト(http://discovery.spincoaster.com)

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