ゴールデンボンバー樽美酒研二、初の
ソロ写真集は“幻の1位”

ゴールデンボンバーのニューシングル「タツオ…嫁を俺にくれ」が、9月10日付のオリコン週間シングルランキングで9位を獲得した。

「タツオ…嫁を俺にくれ」は、樽美酒研二が作詞・作曲・歌唱を務めるという、バンドにとって異例のパートチェンジや「超豪華盤」の特典として樽美酒のソロ写真集が付属することなどで注目を集めた作品だ。

樽美酒が歌う楽曲がランキング9位獲得ということで大健闘ではあるのだが、実は「写真集」としての売り上げでいくと上位に食い込めたのではないかと、関係者の間でひそかに話題になっていたという。実際のところ「超豪華盤」の売り上げ枚数は11,577枚だったため、「写真集」としては1位の数字だった。しかし、写真集はあくまでも特典だったため「CD売り上げ」としてカウントされ結果は9位。樽美酒初の写真集のランキング1位は幻となってしまった。

もちろん、この数字はCDとしての売上枚数なので、本当に写真集単体で発売した場合、1位が獲得できていたかどうかは定かでない。

なお樽美酒はシングルのリリースを記念した＜腹筋タッチ会＞を各地で開催中（詳細：http://pc.goldenbomber.jp/contents/183881）。