手塚治虫原作の『七色いんこ』を舞台
化! 伊藤純奈(乃木坂46)と松田好
花(けやき坂46)が坂道シリーズの垣
根を越えて初共演

手塚治虫✕乃木坂46けやき坂46 がタッグを組み、舞台『七色いんこ』が2018年10月4日(木)~10月8日(月・祝)AiiA 2.5 Theater Tokyoにて上演されることが決定した。
本舞台は漫画界の巨匠“手塚治虫”の不朽の名作「七色いんこ」を原作としており、「乃木坂46」と「けやき坂46」が、坂道シリーズの垣根を越え初共演する。軽妙洒脱な主人公の七色いんこを演じるのは、本年 1 月にロシアの文豪チェーホフの四大戯曲の1つ『三人姉妹』の次女マーシャを演じきった伊藤純奈(乃木坂46)。伊藤は本作品が舞台初主演となる。ヒロインは、10 人で 1 役を演じる独創的な舞台『あゆみ』で初舞台を踏んだ松田好花(けやき坂46)だ。
伊藤純奈
松田好花
また、主人公を囲む個性溢れるキャラクター達を演技派女優が演じ脇を固める。演出は、女優・声優・脚本等、多岐に渡り活躍し、ミュージカルアニメ・コミック化・ゲーム化・コンサート等でメディアミクス化され、本年 3 月に舞台第 3 弾が上演された、大人気作『Dance with Devils』シリーズを手掛けた三浦 香。脚本は、アニメも話題だった学園コメディのミュージカル版『監獄学園 PRISON SCHOOL』、アニメ・映画・コミックなど大ブームを巻き起し続ける『魔法少女まどか☆マギカ』を原作とした大人気スマホゲーム『マギアレコード魔法少女まどか☆マギカ外伝』の舞台化作品など、毛色の異なる作品を自在に操る畑 雅文。新進気鋭の演出家✕脚本家が初タッグを組み、2018 年に名作舞台が誕生する。
(c)Tezuka Productions
■「七色いんこ」とは
1981 年から 1983 年まで週刊少年チャンピオン(秋田書店)に連載された手塚治虫の漫画作品で、代役専門の天才役者にして泥棒という異色のキャラクター「七色いんこ」を主人公にした犯罪活劇。七色いんこは、観客から盗みを働くのを劇場と劇団が見逃すことを条件に、どんな代役でも引き受けて見事に演じのけます。そんな彼に恋心を抱きつつも、彼を捕えようとしつこく追い回す女刑事の千里万里子。世界を舞台に、数々の演劇を下敷きにしたストーリーが展開します。

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