ジョン・レノン、
アルバム『イマジン:アルティメイト
・コレクション』発売決定
ジョン・レノンの「イマジン」の全てがわかる最強コレクション『イマジン:アルティメイト・コレクション』 が、10月5日(金)に発売されることがわかった。さらにジョン&ヨーコが製作した2本の映像作品も同時発売決定。140曲にも及ぶリミックス、リマスター、ライヴ、アウトテイク等を収録した4CD+2ブルーレイ入りボックス・セットを含む、『イマジン:アルティメイト・コレクション』は、『イマジン』がいかにして作られたかを体験できる内容。2本の映像作品『イマジン』と『ギミ・サム・トゥルース』はオリジナルのネガを1コマずつ手作業で修復し、HDでリマスター。『イマジン』は今回初のDVD、ブルーレイでの発売、『ギミ・サム・トゥルース』も初のブルーレイで発売される。
また、10月9日(火)にはヤマハミュージックエンタテインメントホールディングスより、世界初公開の写真資料が満載の書籍『イマジン ジョン&ヨーコ』が全世界同時発売される。
“『イマジン』は世界中の子どもたちへの溢れるほどの愛と心遣いをもってつくられたアルバムです。皆さん、楽しんでいただけると嬉しいです”ボックス・セットに収録されている120ページのブックレットの序文でヨーコ・オノ・レノンはそう綴っている。この140曲に亘る歴史的なリミックスおよびリマスター・コレクションは、すべてヨーコ・オノ・レノンからのクリエイティヴ・ディレクション、および全体監修のもとに制作。CD4枚とブルーレイ・ディスク2枚に及ぶこのコレクションは、様々なリスニング体験を可能にする。このアイコン的なアルバムに含まれる時代を超越した楽曲に対して全く新たな音的深みを与えるミックスから、レノンとプラスティック・オノ・バンドのオリジナルの飾り気のない演奏が聴けるライヴ・スタジオ・ミックス、限界を広げた5.1サラウンド・サウンドのミックス、そして約50年ぶりに蘇ったオリジナルの4チャンネルのスピーカー用のミックスのリマスター。
この究極のディープなリスニング体験には、未発表のデモ・ヴァージョン、レアなアウトテイク、隔離されたトラック・エレメント、そしてユニークな各々の楽曲の音声解説である“エヴォリューション・ドキュメンタリー”ではそれぞれの曲がデモ・テープの段階からマスター・レコーディングとして仕上がるまでの過程を、楽曲への指示、リハーサル、レコーディング、マルチトラックでのミキシング作業、そしてスタジオでの話し合い時の音声で再現。オリジナルの『イマジン』アルバムは、ヨーコ・オノ・レノンの監修の下、アビイ・ロード・スタジオで前述のポール・ヒックスにより忠実にリミックスされた。ヒックスはこの作業のためにHDの24-bit/96kHzを使用して、アルバムのオリジナルの第一世代マルチトラック・レコーディング・テープのオーディオ・トランスファーを行なった。そして、その結果、楽器とヴォーカルの両方が今までよりも格段にクリアに聴こえるようになった。
特にブルーレイ・ディスク1のサラウンド・サウンドのミックスではそれが顕著だ。スーパー・デラックス版に付属するブックレットでヒックスもこう記している。“ヨーコは、このアルティメット・ミックスでは、3 つのことを達成したいと熱心に語っていた。オリジナルに忠実で、オリジナル音源に敬意を表したものであること、全体的にクリアな音にすること、そして、ジョンのヴォーカルをより明瞭に聴かせること。‘ジョンが肝心だから’と彼女は言っていた。そして彼女は正しかった。彼の声こそ、このアルバムに感情的なインパクトを与える最も大きな要素だった。”と。加えてヒックスは、オリジナルのスペクター/レノン/オノの手による『イマジン』の4チャンネル・ステレオ用のミックスのリマスターも行なった。オリジナルがリリースされて以来、この4チャンネル用のミックスに手が加えられたのは初めてのこととなる。
『イマジン:アルティメット・コレクション』は、クリエイティヴな才能の頂点を極めていたアーティストの作業を完璧に網羅した、究極のディープ・リスニング体験へと誘うコレクションである。ぜひチェックしてほしい。
また、10月9日(火)にはヤマハミュージックエンタテインメントホールディングスより、世界初公開の写真資料が満載の書籍『イマジン ジョン&ヨーコ』が全世界同時発売される。
“『イマジン』は世界中の子どもたちへの溢れるほどの愛と心遣いをもってつくられたアルバムです。皆さん、楽しんでいただけると嬉しいです”ボックス・セットに収録されている120ページのブックレットの序文でヨーコ・オノ・レノンはそう綴っている。この140曲に亘る歴史的なリミックスおよびリマスター・コレクションは、すべてヨーコ・オノ・レノンからのクリエイティヴ・ディレクション、および全体監修のもとに制作。CD4枚とブルーレイ・ディスク2枚に及ぶこのコレクションは、様々なリスニング体験を可能にする。このアイコン的なアルバムに含まれる時代を超越した楽曲に対して全く新たな音的深みを与えるミックスから、レノンとプラスティック・オノ・バンドのオリジナルの飾り気のない演奏が聴けるライヴ・スタジオ・ミックス、限界を広げた5.1サラウンド・サウンドのミックス、そして約50年ぶりに蘇ったオリジナルの4チャンネルのスピーカー用のミックスのリマスター。
この究極のディープなリスニング体験には、未発表のデモ・ヴァージョン、レアなアウトテイク、隔離されたトラック・エレメント、そしてユニークな各々の楽曲の音声解説である“エヴォリューション・ドキュメンタリー”ではそれぞれの曲がデモ・テープの段階からマスター・レコーディングとして仕上がるまでの過程を、楽曲への指示、リハーサル、レコーディング、マルチトラックでのミキシング作業、そしてスタジオでの話し合い時の音声で再現。オリジナルの『イマジン』アルバムは、ヨーコ・オノ・レノンの監修の下、アビイ・ロード・スタジオで前述のポール・ヒックスにより忠実にリミックスされた。ヒックスはこの作業のためにHDの24-bit/96kHzを使用して、アルバムのオリジナルの第一世代マルチトラック・レコーディング・テープのオーディオ・トランスファーを行なった。そして、その結果、楽器とヴォーカルの両方が今までよりも格段にクリアに聴こえるようになった。
特にブルーレイ・ディスク1のサラウンド・サウンドのミックスではそれが顕著だ。スーパー・デラックス版に付属するブックレットでヒックスもこう記している。“ヨーコは、このアルティメット・ミックスでは、3 つのことを達成したいと熱心に語っていた。オリジナルに忠実で、オリジナル音源に敬意を表したものであること、全体的にクリアな音にすること、そして、ジョンのヴォーカルをより明瞭に聴かせること。‘ジョンが肝心だから’と彼女は言っていた。そして彼女は正しかった。彼の声こそ、このアルバムに感情的なインパクトを与える最も大きな要素だった。”と。加えてヒックスは、オリジナルのスペクター/レノン/オノの手による『イマジン』の4チャンネル・ステレオ用のミックスのリマスターも行なった。オリジナルがリリースされて以来、この4チャンネル用のミックスに手が加えられたのは初めてのこととなる。
『イマジン:アルティメット・コレクション』は、クリエイティヴな才能の頂点を極めていたアーティストの作業を完璧に網羅した、究極のディープ・リスニング体験へと誘うコレクションである。ぜひチェックしてほしい。