8月25日(土)@赤坂グラフィティ

8月25日(土)@赤坂グラフィティ

伊藤美裕、『ミユダマ2018』で
岩沢幸矢、川島ケイジらと熱唱!

伊藤美裕が主催する歌謡曲フェス『伊藤美裕のミユダマ~2018夏の歌謡祭~』が、8月25日(土)に東京・赤坂グラフィティにて開催された。コロムビア創立100周年記念歌謡曲アーティストとして、2011年4月にデビュー、同年末のレコード大賞新人賞を受賞、2018年に活動7年目を迎えている「歌謡曲の歌姫」伊藤美裕。2013年より、ロックならぬ“歌謡曲の夏フェス”を作ろうという趣旨で、伊藤美裕自身が呼びかけ『伊藤美裕のミユダマ』という歌謡曲フェスティバルを年に一回、開催。歌謡曲を独自の感覚でリスペクトするアーティストたちが集い、世代を超えた音楽ファンと楽しめる夏フェスとなっている。

今回、伊藤美裕の呼びかけに賛同してくれた、ブレッド&バターの岩沢幸矢、シンガーソングライターの川島ケイジの2組のアーティストが出演した。本番前にマスコミ用の公開リハーサルに臨み、全員でアンコールで歌うはっぴいえんどの「風をあつめて」を歌唱。本番までの意気込みをそれぞれ語った。

伊藤は“2013年から趣向を凝らしてやってきたんですが、今年は大人っぽいさわやかな風を感じてもらえるような、特に猛暑だったので、夏の終わりにさわやかな気持ちになって、みんなで夏の思い出を作ろうというイベントにしたいなと思ったのが始まりでした。ブレッド&バターの岩沢幸矢さんと川島ケイジさんに2018年は来ていただきました。岩沢さんに関してはブレッド&バターさんがコロムビアレコードの大先輩だし、ポップスの草分け的な伝説的な存在で、まさか来ていただけるとは思っていなかったのですが、快く来ていただけて本当に嬉しいです。私自身がすごく楽しみです。そして川島ケイジさんもスタッフの方からすごくかっこいいシンガーソングライターがいるよ、ということで聴かせていただいてたのですが、2017年はタイミングが合わず、2018年は来ていただけるということですごく楽しみにしていました。私自身がお二人のパフォーマンスをとても楽しみにしています。お二人が夏男なので、お二人の燃える夏男感に負けないように頑張ります”と語った。川島は“2018年は急遽、一週間前に出演が決定しまして、素敵なアーティストの皆さんとステージを作れることが楽しみです。美裕さんとのデュエットも「夏の終わりのハーモニー」を歌わせてもらうんですが、楽しみにしています”と語った。岩沢は“僕だけ年配なんですが、楽しくやりたいと思います”と語った。

選曲について伊藤は“私はこれまで歌謡曲をずっとやっていましたが、歌謡曲とポップスの接点みたいなところを探していて、そこから70年代のポップスなんかを色々と聴いていたんですが、いしだあゆみさんとティンパンアレイの曲だったり、そういう接点みたいなものの中から選曲しました”と語った。また、このイベントが6回目だと言うことを問われると、“あんまり頑張りすぎるのは好きじゃないので、ゆるゆると考えて実現してマイペースに作っていきたいなと思います”と語った。

本番は60名の観客の前に白のワンピース姿で登場した伊藤が、大瀧詠一の「カナリア諸島にて」のカバーでスタート。“みなさん、こんにちは。伊藤美裕です。今日はミユダマ2018夏の歌謡祭にようこそお越しくださいました。このイベントは2013年から毎年行っている夏のイベントで、夏の終わり最後の週末に行っているんですが、みんなで夏の思い出を最後に作りましょう。と言うことで、いろいろとテーマを変えたりなんかしてお届けしてきました。2018年は大人なさわやかな風を、2018年は暑かったので、音楽でさわやかになってほしいと、素敵なゲストの方にきていただいて実現することが出来ました。今日は最後まで楽しんでいってほしいなと思います”と語った。

その後、一人目のゲストの川島ケイジを呼び込むと、川島は「All are」でステージをスタート。続けて「Stay Away」を歌うと、伊藤美裕について“美裕さんとは今回初めてお会いしたんですが、二言三言会話したくらいで面白い人だなとわかった。歌うとぐっとスイッチが入って、大人な感じになるのがギャップがあって、かっこいいなと思いました。”と印象を語った。その後、玉置浩二さんの「メロディ」をカバー。オリジナルの「夜の向こう側」を歌うと、伊藤を呼び込み、二人で「夏の終わりのハーモニー」をコラボしてカバーした。

二人目のゲストはブレッド&バターの岩沢幸矢。岩沢は慣れない昼のステージに“なんか今日はすごく朝早くて、いつもは夜型なんで、結構まだおねむさんですけど”と笑いながら、「夕焼けのない町」でスタート。“これは実際に辻堂にあったお店で、いろんな人が来ていて、自分の心の安らぐ場所でした”と話すと、ハーモニカをふきながら「リトルジョージ」を歌唱。その後、伊藤を呼び込み、スティーヴィー・ワンダーから提供された「特別な気持ち」をコラボして歌唱。その後はブレッド&バターの名曲を含めて披露した。

伊藤はトリで山口百恵の「喪服さがし」で登場。いしだあゆみの「私自身」と続けると、“みなさん、楽しんでくださってますか?素晴らしい方々に立て続けに登場していただいて、私自身も岩沢さんの生の声に感無量になっています。ここからは爽やかな風を感じてもらえるように一生懸命歌いたいと思います”と語った。その後、ティンパンアレイのカバーや沢田研二のカバーなど70年代のカバー曲を5曲歌唱。アンコールでは「蘇州夜曲」を歌唱して再登場。最後に川島と岩沢を再度呼び込み、はっぴいえんどの「風をあつめて」を3人で歌唱して伊藤美裕の夏フェスはフィナーレを迎えた。

また、伊藤は12月2日(日)に大阪のソープオペラクラシックスで、12月8日(土)に恵比寿天窓switch.で、ワンマンライブを行うことも発表した。

【セットリスト】
01.カナリア諸島にて(大瀧詠一)(伊藤美裕福)
02.All are(川島ケイジ)
03.Stay Away(川島ケイジ)
04.メロディ(玉置浩二)(川島ケイジ)
05.夜の向こう側(川島ケイジ)
06.夏の終わりのハーモニー(井上陽水&安全地帯)(川島,伊藤)
07.夕焼けのない町(ブレッド&バター) (岩沢幸矢)
08.リトルジョージ(ブレッド&バター)(岩沢幸矢)
09.特別な気持ち(I just call to say I love you)(ブレッド&バター) (岩沢,伊藤)
10.I don't want talk about it(ロッド・スチュワート)(岩沢幸矢)
11.Pink Shadow(ブレッド&バター)(岩沢幸矢)
12.マリエ(ブレッド&バター)(岩沢幸矢)
13.喪服さがし(山口百恵)(伊藤美裕)
14.私自身(いしだあゆみ)(伊藤美裕)
15.Midnight Love Call(石川セリ)(伊藤美裕)
16.中央フリーウェイ(松任谷由実)(伊藤美裕)
17.ろっかばいまいべいびい(ティンパンアレイ)(伊藤美裕)
18.君をのせて(沢田研二)(伊藤美裕)
19.ソバカスのある少女(ティンパンアレイ)(伊藤美裕)
<アンコール>
1.蘇州夜曲(伊藤美裕)
2.風をあつめて(はっぴいえんど)(伊藤,岩沢,川島)
8月25日(土)@赤坂グラフィティ
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OKMusic編集部

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