サンボマスター、
back number、KREVAなど
7月下旬から8月中旬リリースの作品
11作を紹介
人気ドラマ『チア☆ダン』の主題歌「輝きだして走ってく」とイメージ曲「できっこないをやらなくちゃ」も収録した今作。チアとサンボのタッグなんて想像も付かなかったが、力強く前向きな応援歌がチアダンスにもぴったりマッチ! 世間がサンボの魅力に再び気付く一曲になった。 完全限定生産盤は昨年末に行なわれた日本武道館公演のライヴ盤付き。全15曲、名曲揃いのベスト盤的内容に大満足! サンボ入門編にぴったりの一枚です。
TEXT:フジジュン
TEXT:フジジュン
8カ月振りのシングルは、映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』主題歌となっている表題曲他全3曲を収録。その表題曲はラウドなリフとダンサブルなサビ、そして《さあ好きに踊ろうぜ》というキメのフレーズが新境地を印象付けるアップチューン。現在開催中の初の東名阪ドームツアー全5公演が即日完売となった勢いを加速させることは間違いないが、今回の挑戦が何につながるのかが今から楽しみだ。
TEXT:山口智男
TEXT:山口智男
ソロデビュー15年目に突入し、1年半振りとなる5曲入りのミニアルバムが到着。今作は“個”をテーマに据えており、自らの在り方に鋭く切り込んだ表題曲はKREVA流のラップブルースなのだろう。身が引き締まる強烈なリリックだ。他にも「俺の好きは狭い」「健康」など曲名通りのド直球な内容が多く、その正攻法のメッセージ性もリアルに響いてくる。人間・KREVAを投影した渾身の一枚と言える。
TEXT:荒金良介
TEXT:荒金良介
ヤンヤンビーチで撮影されたアロハシャツ姿の開放感あふれるMVメイキング映像が公開されているFTISLAND。ヴォーカルのイ・ホンギが作詞作曲を手がけた表題曲は青く澄み渡った空と海にぴったりのサマーソング。トロピカルテイストのサウンドと過ぎ去ったひと夏の思い出...まさに“真夏の夜の夢”を浮かび上がらせるラブソングだ。カップリング「Break It Down」はジョンフン作詞作曲のナンバー。
TEXT:山本弘子
TEXT:山本弘子
デビュー30周年を記念したベストアルバム。『METABOLISM』(2001年)以降の作品からセレクトされており、どれも想像力を掻き立てられるナンバーばかり。サウンドにしても耳をそばだてればいつだって多彩で、彼らが貪欲に追究を続けてきたのが分かる。中でも、今年リリースの「Vox Humana」ではアフリカンでエレクトロ風味の効いたアンサンブルの中、“人間の声”をテーマにしながら未来の行方を問いている。
TEXT:田山雄士
TEXT:田山雄士
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