【インタビュー】虹コン新曲「ずっとサマーで恋してる」でこの夏はリア充に!

【インタビュー】虹コン新曲「ずっとサマーで恋してる」でこの夏はリア充に!

【インタビュー】虹コン新曲「ずっと
サマーで恋してる」でこの夏はリア充
に!

インタビュー出席者のプロフィール!!
名前:岡田彩夢
ニックネーム:だぁやめ
所属:イラストレーターチーム
生年月日:2000.08.08
出身地:熊本県
身長:148cm
血液型:B
趣味:お絵描き、読書、ヲタ活
特技:色遊び
チャームポイント:目
将来の夢:本に携わる仕事、話の引き出しが多い人
Twitter:@okada_ayame

名前:根本凪
ニックネーム:ねも
所属:イラストレーターチーム
生年月日:1999.03.15
出身地:茨城県水戸市
身長:150cm
血液型:B
趣味:絵を描くこと、カメラ、散歩
特技:ほふく前進
チャームポイント:R.S.B(レインボーステップボブ)
将来の夢:グラビアとイラストと絵を掛け合わせたなにかをする人になりたいです!
Twitter:@nemoto_nagi

名前:清水理子
ニックネーム:りこぴん、しみこ、肘神
所属:コスプレイヤーチーム
生年月日:1997.01.28
出身地:和歌山
身長:167cm
血液型:AB
趣味:様々な回転寿司屋を訪れる
特技:歌うこと
チャームポイント:色黒
将来の夢:アニソンシンガー
Twitter:@shimizu_riko

名前:的場華鈴
ニックネーム:かりん
所属:振付師チーム
生年月日:2000.12.30
出身地:埼玉県
身長:154cm
血液型:A
趣味:マイメロと入浴剤集め
特技:ジャズダンス
チャームポイント:ショートカット
将来の夢:魅力的なひと
Twitter:@matoba_karin
ファンのみんなが作るハートがインスタ映え!?
──9月12日にリリースされる『ずっとサマーで恋してる』ですが、もうライブで披露されているとか。
的場華鈴:はい!夏フェスなどでもたくさんライブしました!なので、いよいよ発売か、という感じですね。

──ファンの方の反応はいかがですか?もうコールとかも決まってたり?
的場華鈴:今までコールの提案はしたことがなかったんですけど、今回初めてメンバーからコールとか“こういうダンスをしてね”っていうのを公式でファンの人に提案させてもらったんです。
今年の夏、初の夏フェス参加が「アイドル横丁夏まつり!!」だったんですが、『ずっとサマーで恋してる』を歌った際に、そのコールと振りがびっくりするくらい定着してて。

──ちゃんと予習してくれてたってことですか!素敵なファンの方々ですね!
清水理子:はい!ハートを作って、サビでジャンプしてほしいっていうお願いをしました。

──待って、素敵だけどおじさん達がそれやるの?(笑)
的場華鈴:そんなこと言っちゃ駄目ですよ(笑)!
実際私たちの振り付けには、ハートを作る振りはないんですけど、まだ振り付けがない状態の時に、ちょっと言葉が悪くて申し訳ないんですけど“虹コンくそ振り付け選手権”っていうのをいつもやってて(笑)。
清水理子:遊びで始まったんですよ(笑)。
根本凪:ださい振り付けを考えて(笑)。
的場華鈴:今回の『ずっとサマーで恋してる』でいつものようにくそ振り付け選手権をやっていたら、サビの「好きで好きで」って歌詞の所で、手でハートを作りジャンプする振りをやっていたら、これが案外いいんじゃないかって話になって。そこから“ファンの人にこれやってもらいたくない?”みたいな話になりました(笑)

──えぐい(笑)!だってファンの方っておじさんも多いですよね?ハートやらされるのもなかなかキツくないのかな…(笑)。
的場華鈴:いやいやいや(笑)!
清水理子:ほんとに皆やってくれるんです!動画で配信されてたステージもあったんですけど、あとからその動画を見たらすごいハートの数で!
的場華鈴:ステージから見てもめっちゃハートが飛んでるんですよ!
清水理子:写真を撮ったときも奇跡的にファンの人たちのハートの中から虹のコンキスタドールのステージが見える写真が撮れてることがあって、インスタ映え!?みたいな。

──お〜!いいですね!!では反応はバッチリなわけですね!
全員:はい!
的場華鈴:MVも公開しています。

──MVはどんな感じになってるんですか?水着?
的場華鈴:水着です。それとこの衣装です!
清水理子:すっごいカラフルで、それなのに透明感があるというか。
的場華鈴:自分たちで言うのもなんなんですけど、虹のコンキスタドールって可愛いんだなって改めて思いましたもん(笑)。
岡田彩夢:MVは毎回、海で撮ってたんですけど、今回はプールの前と室内で撮りました。室内で衣装を着て踊ってるのが、お人形さんを箱に閉じ込めた感があるんです。それに衣装を着たメンバーたちが部屋の中でずっと踊ってるのが、夏曲のMVにしては新鮮だなと思って。
根本凪:あんまり室内で踊ることないもんね。
清水理子:確かに室内で水着着てるっていうのがなんかよくないですか?
的場華鈴:虹のコンキスタドールのコンセプトとして、インドア系正統派ユニットを掲げてるので、それにも合ってるのかなって。
清水理子:もう海には出たくないと。部屋で水着着ればいい(笑)

──カップリング曲も虹コンさんのコンセプトに沿ったタイトルになっていますよね。『in(door) the Summer』の読み方は?
的場華鈴:読み方は“イン ザ サマー”なんですよ。
岡田彩夢:メンバー提案なんです、このタイトル。

──ちなみにどなたが?
岡田彩夢:鶴見萌先輩の提案の元、皆の投票とともに。

──曲のタイトルを皆さんで決められることって多いんですか?
岡田彩夢:今回が初めてです!

ずっとサマーで恋してる
──おぉ〜。初めはタイトル曲の『ずっとサマーで恋してる』をもらったときの印象から伺っていきたいと思います。
岡田彩夢:歌詞が今の虹のコンキスタドールにぴったりだなって思いました。出だしから去年より今を見てほしいみたいな感じの歌詞と、サビの「好きで好きで好き過ぎるから」がすごくストレートに愛を伝えてるなと思って。強気な夏が来たなと思いました。
的場華鈴:けっこう歌詞が、攻めてるなって思ったんですよ!出だしから『「彼女にもう一度会いたいなんて」なんて ウジウジすんなっ!!  キミの目の前にいるのは誰だ?」』っていう歌詞から始まるんですよ。虹のコンキスタドールにも当てはめられるし、強気な女の子になったっていうのが、今までの虹のコンキスタドールの曲ではあんまりなかったので、今年の初めにリスタートをきった虹のコンキスタドールとしてはぴったりな夏曲になったんじゃないかなって思います。

──確かに昔のメンバーとか引退した推しのアイドルさんとかに当てはめて聴けるし、女の子は元彼のこととか思い出しながら聴けますよね、これきっと。
的場華鈴:刺さる人はすごく刺さると思います。結果的には清々しいから楽しく聴いてほしいなと思います。これ見たら前向こうと思った、元気出たって、言ってくださる方もいたので。

──なるほど。この歌詞に出てくる相手の男性、悪いですよね〜(笑)。目移りしてんじゃねえよ!って個人的にとても共感できます。
清水理子:皆共感できる曲なんじゃないかなと思います。アイドルに限らず。
岡田彩夢:そうですね。

──ぶっちゃけ過去にすがりついてる男性、どうですか!?
全員:(笑)
根本凪:ぶっちゃけ言って、すごい嫌だ(笑)!正直ずっと全力で走ってきた身としては、過去を振り返ってる時間は、無駄だと思うんですよ。私たちも全力でやるから全力で応援してほしいなっていうのはあって。歌詞の中で「今を生きる わたしたちは 無敵だっ!!」ってところがあるんですけど、その一言に尽きます。
清水理子:私たちのことを、必死で応援してくれてるファンの方たちは、逆にこっち側の共感をするんじゃないかなと。私たちのちゃんとついてきてるよっていうのを思ってくれるんじゃないかなと思います。
岡田彩夢:サビの最後の歌詞でも「まるごとのアイを今 キミにあげたいのっ」ってところがあるんですけど。
清水理子:そういう人たちに対する感謝も込められたらいいなと思います。

──皆さん先ほどから歌詞のフレーズを挙げていただいていますけど、今回のタイトル曲の中で特に好きなフレーズについて聞かせてください。
根本凪:なんだろう、色々あるよね。
清水理子: Dメロの歌い始めの「生まれた意味が“キミに逢う事”」って歌詞があって。そこは私が歌ってるんですけど、応援してくれてるファンのこととか思って本当にそうだと思うからすごく好きです。応援してくれてる人たちのことを好きな気持ちをどうやったら消化できるんだろうってずっと思ってて、このフレーズにこめようと思っていつもやってるんですけど…なんかちょっと恥ずかしくなってきた(笑)

──きっと今ファンの方めっちゃニヤニヤしてますよ!確かに「生まれた意味が“キミに逢う事”」って思えるような人がいるってことがすごいなって思うし。ファンの方がそういう対象なんですね。
清水理子:ほんとに、めっちゃ好きなんですよ。
的場華鈴:楽屋でも、私ほんとにファンのこと好きすぎてやばいんだけど、どうしたらいいだろうみたいなことをメンバーに言って困らせてる(笑)。

──好きすぎてどうしようは手に負えないって感じなんですかね、周りの皆さん。
岡田彩夢・的場華鈴・根本凪:うんうん。
的場華鈴:反応に困っちゃう。でも本当に好きなんだなっていうのは分かります。
私が好きなフレーズは自分のパートになっちゃうんですけど、1Aの『「彼女にもう一度会いたい」なんて ウジウジすんなっ!! キミの目の前にいるのは誰だ?」っていうところです。出だしがこれ、めちゃ強くないですか?

──私もそう思います!
的場華鈴:自分もここを歌うときは圧を出して歌おうってすごく思ってて、絶対に毎回ライブで一人の人に向かってこれをやるって決めてるんですよ。だから当てられた人は凍るほど怖いと思うんですけど。

──いつもだったら嬉しいはずなのに(笑)
的場華鈴:毎回なんとも言えない顔されるんです(笑)。すっごい圧を出してるので。自分の中ではここまでストレートな歌詞を楽しく歌えるのっていいなって思ってるので、出だしからこれっていうのが『ずっとサマーで恋してる』の好きなところだなって思います。
清水理子:たぶん華鈴先輩のことしか見えてないですよね、そんな嬉しそうだったら(笑)
的場華鈴:例えばこの人にしようって決めた人が最前にいたら、しゃがみ込むくらいでやってるので。

──目の前でやられたらちょっと怖いかもしれないですよね。
的場華鈴:けっこう怖いと思います。
岡田彩夢:私の好きなフレーズは、皆に向けたというか個人的な共感ポイントになっちゃうんですけど、2番の自分で歌っている「わたしにだって 仲間ができたから」です。
虹のコンキスタドールに入るまで友達を作るのが苦手だったんですよ。自分の居場所が分からなかったんですけど、虹のコンキスタドールに入ってから、初めてここが自分の居場所だなって思えて。なのでこの歌詞を歌えたことがすごく嬉しいなと思って。友達でもないし、友達と家族を混ぜたような関係の気持ちでいて、仕事仲間なんですけど個人的には一番心を許せるし仲間だなと思っています。うわっ照れちゃう!
自分を受け入れてくれる場所が、ファンの皆さんもそうだしメンバーもそうだし、ここにいていいんだって思えるのが個人的に虹のコンキスタドールという場所なので。

根本凪:私の好きなフレーズはさっき言った「今を生きる わたしたちは 無敵だっ!!」も、もちろんなんですけど、アウトロの「この夏が過ぎ去っても 歌い続けようぜ」のお祭みたいな感じが一体感というか、ここファンの人とか「歌い続けようぜ」の後のところを歌ってもらったりして一体感があったりするのでいいなと思います。続いてくんだな、虹のコンキスタドールっていう、曲の一番最後にこういうのがあるとエモくなっちゃう。
清水理子:これで終わるっていうか続く感じがするよね。
根本凪:するする。

大人の階段登った先の自分はどうありたい?
──ありがとうございました。私からもピックアップしたいフレーズがあるんですけど。「今夏少女じゃない夏for you 大人の階段登っちゃいますか」って歌詞について、皆さん。この夏どんな夏にしたいとか、大人の階段登った先の自分はどうありたいとか目標を聞かせてください!
清水理子:虹のコンキスタドールがたくさんフェスとか色んなライブをしていく中で、今年の夏の優勝は、圧倒的虹のコンキスタドールだったなって言わせることですね。虹のコンキスタドールの夏だったでしょみたいな。別に自分たちのファンの人じゃなくてたまたま見た人でも、そう言ってもらえるようなライブができたらいいなと思います。

──そのためにとにかく元気にパフォーマンスをするような意識ですか?
清水理子:元気というか楽しませることを一番大事にしていきたいです。

──衣装も目立ちますしね!
清水理子:色彩の暴力(笑)
根本凪:フェスとかで迷子にならないんですよね、衣装が目立つので。

──なるほど(笑)
的場華鈴:毎年遠目から見ても虹のコンキスタドールだ、みたいな。
──いいですね〜。あとはどなたかありますか?
岡田彩夢:私と華鈴先輩が高校3年生でしかも平成最後の夏なので、ここで人としても成長したいところです。
清水理子:鶴見萌さんと私が最年長なんですけど、私たちとか全然しっかりしてないし(笑)言ったら華鈴先輩が精神年齢は一番高いです。
根本凪:大人です。
清水理子:ほんとに。もう精神が30歳くらいなんですよ。ほんとにできた人なんです。
的場華鈴:詐欺ってる可能性が(笑)

──そんな大人の的場さんの大人の目標は?
的場華鈴:虹のコンキスタドールと言えば、夏だよねって言われることがけっこう多くて、夏曲のリリースが毎年あったり水着でのミュージックビデオが毎年恒例になって、今年も虹のコンキスタドールの水着のMVが出たら夏が始まったって言ってもらえるくらいには、アイドル界での風物詩になってるかはまだ分からないですけど、なりつつあるなっていうのは自分たちでも感じていて。
虹のコンキスタドールと言えば夏と言われてるくらいなので各フェスで爪痕は残していきたいですし、リリースイベントもたくさんやらせてもらってるからそれをちゃんと生かしていきたいなって思います。
あと夏ってメンバーもファンの人も気持ち的にすごく盛り上がると思うので、自分たちが楽しむことって大切だと思うので自分たちが楽しみつつ、ファンの人たちに楽しんでもらって夏が終わったら秋から冬に開催される全国7都市ツアー「全国征服!5th Anniversary レインボウツアー」が決まったりしてるので、それに向けてどんどん駆け抜けていきたいです。
個人的な目標としては私今年の1月にリーダーになったばっかりなので、夏を抜けた先に心の余裕というか器の広い人間になりたいなって最近ずっと思ってて。

──今はどうなんでしょう…?
清水理子:広いですよ。これ以上広かったら海みたいになる(笑)
岡田彩夢:心が太平洋になっちゃう。
的場華鈴:ひと夏乗り越える度に強くなりたいなって思います。
清水理子:これ以上大人になったら…。
的場華鈴:引っ張っていける力をつけたいなって、この夏で。頑張ります。
岡田彩夢:母なる海。

──根本さんの夏を越えた先にどうなってたいかっていう目標を伺いましょう。もう少しで20歳、ほんとに大人になる時期ですね。
根本凪:なんだろ。怒らなくなりたい。すぐ怒るから。
的場華鈴:全然怒ってるって感じないのですごいなって思います。
根本凪:精神年齢が低いので、ヤングだから(笑)大人になりたいなっていうのは思うところで、今でんぱ組.incと虹のコンキスタドールを兼任してて、虹のコンキスタドールでもこうしたらいいんじゃないかっていうのを吸収してもなかなか伝えることができてなくて。よりよいグループにするためにはでんぱ組.incのいいところを虹のコンキスタドールに持ってこれたらいいなって常日頃から思ってるんですけど、なかなかできなくて。
的場華鈴:でもねもちゃんがもたらしてくれてることはすごくいっぱいあるので。

──その姿を見てるだけで頑張ろうって思いますもんね。
的場華鈴:ほんとそれなんです。
根本凪:その作業を夏終わった辺りには成長してできてたらいいなっていうのと、個人的な目標は倒れないで頑張るっていう(笑)

──ほんとそれですよね。心配ですよ。
根本凪:暑いから夏は。皆で頑張っていこうねっていう。
清水理子:どっかのステージでは目玉焼き焼けるらしいですよ!
的場華鈴:東京アイドルフェスティバルっていうフェスがあるんですけど、スカイステージっていう屋上のステージがあって床が黒いんですよ。だから熱をすごく吸収しちゃって、ヒールのサンダル履いてても伝わってくるんですよ、熱が。
岡田彩夢:スチール製みたいな鉄っぽい感じのステージで、確かに夏曲やってるときとか足が熱いって思いながら。
的場華鈴:1回そこに膝ついたことあるんですよ。もう駄目でした。そこで絶対膝ついちゃ駄目!
岡田彩夢:その炎天下の中夏曲やってると夏が来たって感じします。
カップリングの『in(door) the Summer』
──しっかり体力つけて夏のイベントに臨んでくださいね!それではカップリングの『in(door) the Summer』にも触れていきたいと思うんですけど、この曲はヲタクの気持ちを代弁したような曲なんですか?
清水理子:いや、どっちかと言うと自分たち側の曲です。
的場華鈴:ヲタク気質なメンバーばっかりなので、またこれも出だしの歌詞から最高なんですけど「真夏ならガラス越しで満足」って!
岡田彩夢:『ずっとサマーで恋してる』と歌詞が真逆というか対比になってて面白いなと思って。『ずっとサマーで恋してる』を聴いて“すげー!虹のコンキスタドール夏アツアツだな”って思ってる人が『in(door) the Summer』聴いたらたぶん親しみやすさがあるんじゃないかなと思います。
的場華鈴:本性だよね(笑)
清水理子:本質です、私たちの。
岡田彩夢:女の子はよく共感できるんじゃないかなと思ってて、歌詞が本当に可愛いんですよね。
──歌詞ももちろんですけど、間奏のギターめっちゃ恰好よくないですか!?なかなかアイドルさんの曲では聴けない渋さもありますよね。
的場華鈴:虹のコンキスタドールって本当にありがたいことに毎回曲がいいと言われているので。自分たちもすごくいいなって思うんですけど。すぐ耳に残るし色んなジャンルがあったり、音もめちゃめちゃこだわってくださってるから。
──この間奏のところはどんなパフォーマンスをしてくれるのかっていうのが楽しみです!
的場華鈴:振り付けも、この曲自体すごくきゅんきゅんするじゃないですか。振り付けもめちゃめちゃきゅんきゅんするものになってて。

──これもハート出ちゃうような感じ?(笑)
的場華鈴:でもサビに指ハート入ってるんですよ。虹のコンキスタドールがついに指ハートをやるときが来た!と思って(笑)
──オタクの皆さんにも指ハート覚えてもらってね!間奏に触れましたけど、サビもすごくメロディーがファンタジーな感じで可愛いですよね!
的場華鈴:めっちゃ爽やか。
根本凪:王道って感じがして耳なじみがよくてめちゃくちゃいいなって思います。それと裏腹に歌詞がインドアなのが虹のコンキスタドールのコンセプトを表したような感じかなっていうのがありますね。
清水理子:インドアなんですけどインドア派の女の子が一生懸命、皆と一緒に過ごすために一歩踏み出して夏を満喫しようと頑張ってるっていうのが健気で可愛い感じ。私たちも頑張ろって思います。
根本凪:外出ないんじゃない、これ。
的場華鈴:確かに。部屋の中で思ってるだけ(笑)
清水理子:「みようかな」って(笑)これ最終的にどうなったんだろ。思った後に出たのかな。
岡田彩夢:やる気だけあるみたいな(笑)。
根本凪:虹のコンキスタドールっぽいな。だって虹のコンキスタドールずっと花火行こうって言ってるのに1回も行ってない(笑)
岡田彩夢:毎年逃してますね。

──曲の後結局行ってるのか気になりますね。推しどころはたくさんあると思うんですけど、この曲からも推したいポイントをお一人ずつ紹介頂いていいですか?
岡田彩夢:「それならいっそウチ来て!2人きりがいいじゃん」って歌詞の部分があるんですけど、そこの振り付けが歌ってる子以外が後ろを向いて手でピースを作って「2人きりがいいじゃん」って指しか見えないようにするんですよ。

──それ可愛い!
岡田彩夢:そうなんですよ。振り付けがYumiko先生なんですけど、Yumiko先生がここは顔じゃなくてこのピースの手を顔だと思って、ここに意識を集中させて皆に向かって「2人きりがいいじゃん」って誘ってる感じにしてほしいって言われて。すっごい可愛いんですよ。
的場華鈴:これの前に一人ロックオンして誘ってって言われて。誘ってその後にその人だけに向けてピースを作るんですよ。私たちもそれを振り入れで説明されたときに皆で“きゃー!”って(笑)
根本凪:私は「いっしょに そうめんすすったり ピンクの 糸を探そうよ」って、究極系のインドアのカップルだなと思ってほんとに好きと思って(笑)
的場華鈴:私は「もっと純粋に 夏が似合う女のコなら 恋愛の難易度 ベリーイージーかな?」ってところすごく可愛いなって。夏が似合わない子っていないと思うんですよ、絶対に。でも自分に自信がない感じが可愛いなって思って。恋愛に難易度つけてるところもすごい可愛いし、全体的に可愛いって感想になっちゃうんですけど。浴衣花火夏祭り盆踊りをフルコースっていう風に思ってるのも(笑)

──夏祭りも普通じゃないんですもんね、この子にとっては。
的場華鈴:確かにハードルは高いなって思うんですけど、それがすごい可愛いなって思います。

──今年の夏皆さんはフルコース行けそうですか?
的場華鈴:浴衣と夏祭りは虹のコンキスタドールでやるんですよ。
清水理子:なんかサイレント盆踊りっていうのがあるらしいよ。

──何それ(笑)!!!
的場華鈴:皆イヤホンして同時に音楽流してサイレント盆踊りっていうのがあるらしいんですよ、どっかの祭りで。
清水理子:それやりましょ、虹のコンキスタドールで。
的場華鈴:皆振りだけはそろってる(笑)

──それすごいですね。清水さんの押しポイントはいかがですか?
清水理子:私はこれも本人に言ってるのか分からないですけど、ストレートに好きだよみたいな歌詞が入ってるのが好きですね、可愛いなと思って。

──女子から見ても可愛いからね、男の人から見たらどうなんだろ。
清水理子:この後に“俺も”って言ってほしいですよね。これをずっと楽しみにしてるんですよ私。コールがきっと入るんじゃないかなって楽しみにしてて、きっと入ると信じてるんですけど入りますよね?
岡田彩夢:ここでアピールして。
清水理子:言ってくれるの待ってます。

──是非言って頂きましょう!では最後にリーダーから締めの一言をお願いします。
的場華鈴:今回『ずっとサマーで恋してる』がすごくMVもそうですし色々虹のコンキスタドールらしいとこ満載でもあり、例年の虹のコンキスタドールの夏曲って楽しめる曲がいっぱいあるので、楽しい要素がありライブでも盛り上がれるMV可愛い衣装も可愛い、虹のコンキスタドールのいいところがめちゃめちゃ詰まってると思うんですよ。
虹のコンキスタドールメンバー一人ひとり声の違いとかも楽しんでもらいたいなと思いますし、純粋に曲がA面もカップリングもすごく良いので、ぜひ発売されたらたくさん聴き込んでもらいたいです。また、リリースイベントを各地で観覧無料のものをたくさん行います!振り付けが加わるとまた違った印象がありますので、ライブも見てほしいです!ぜひこれを機に虹のコンキスタドールに触れてみてはいかがでしょうかという気持ちですっ!

Text:愛香
Photo:橋本美波/愛香
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