【インタビュー】すべらない話?いや、泣ける話!小籔が語るKOYABU SONIC

【インタビュー】すべらない話?いや、泣ける話!小籔が語るKOYABU SONIC

【インタビュー】すべらない話?いや
、泣ける話!小籔が語るKOYABU SONI
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新しいコピー曲も4曲用意!

──今年、吉本新喜劇ィズさんとしては、2回目のKOYABU SONICが開催されるということで。まず、おめでとうございます!
小藪千豊:ありがとうございます。

──メンバーの皆さん、お忙しい中だと思いますが集まれていらっしゃるんですか?
小藪千豊:晃子ちゃんさん(福岡晃子 Ex.チャットモンチー)が東京にいてはるし、武道館と大きなフェスを徳島でやられてチャットモンチーが完結ということになってはったので、7月まではあんまり晃子ちゃんさんはお会いしていなくて。
大阪のメンバーとは僕が大阪に行ったときに、夜練習します。直前になったら晃子ちゃんさんに来てもらって、本番という感じですね。

──なるほど。全員で合わせるのは、けっこうギリギリになりそうな感じもしますね。
小藪千豊:合わせずに出ることもありました、今までは。僕らだけで合わせておいて、みたいなことは、よくあります。

──そうなってきますよね。そしてもうひとつ気になるところとして、2017年のKOYABU SONIC直前にデビューシングルリリースがありましたけど、近々新作のリリースは考えていらっしゃったりするんですか?
小藪千豊:ジェニーハイ業務がちょっと忙しかったのと、あとは新喜劇のツアーがあって今年は曲を作る活動はできなかったので、今回は新曲はなしで。
ただ僕ら一応コピーバンドなので、今までやっていない新しいコピー曲は、4つマスターしています。

──なるほど。それがフェスが開催される3日の間でどうセットリストに組み込まれていくのかというところも楽しみです。
小藪千豊:そうですね。バラバラ、ちょこちょこ、毎日違ったかたちにすると思います。

──今回も豪華な出演者たちで、本当に毎年規模が大きくなっていらっしゃいますよね。
小藪千豊:皆さんのおかげで。本当に。

──アートワークなんかも、めっちゃくちゃかわいいじゃないですか!
小藪千豊:はい。これも、ロッキン・ジェリー・ビーンという有名なイラストレーターにお願いをして、書いていただきました。

──小籔さんのご指名で?
小藪千豊:はい。有名な映画とか、そんな絵を描かれている人です。すごい、その道では、有名な人です。

──そうなんですね!小藪さんのTwitterでも、各出演アーティストさんについてお気に入りの曲や、出演を依頼した理由などを公開されていましたよね。
小藪千豊:そうですね。今回、Twitterで上げた人たちは、初登場の人たちばかりなんです。2回目以上出てはる人たちには、ブッキング理由は、今回は書いていないんですけれど。

──KOYABU SONIC皆勤賞のアーティストさんも3組いらっしゃいますよね。
小藪千豊:そうですね。スチャダラパーさんと、サニーデイ・サービスさんと、AFRAさんですかね。EGO-WRAPPIN‘さん、ホフディランさん、カジヒデキさん、TOKYO No.1 SOUL SETさんとかは、2回目からずっと。

──もうKOYABU SONIC出演が長いアーティストさんなんかは、毎回開催を楽しみにされているような感じなのでしょうね!
小藪千豊:どうでしょうね〜。そんな、口では言っていただきますけど。
僕がそんなビッグアーティストに毎年当たり前のようにオファーをして、失礼やなと思いながらも甘えてオファーさせていただいたら、快く来ていただいている方が多いです。

KOYABU SONICへのコダワリ
──その出演されるアーティストさんの基準というか、お声がけするにあたって小藪さんの中で何か一本通っているようなものは、あったりするんですか?
小藪千豊:最初の頃は、僕が18から28くらいまでよく聞いていた音楽の人たちが中心だったんですけど、僕あまり音楽に詳しくなくて、幅広く聞いていたわけじゃないんですよ。
なので、車に乗るようになって、FMを聴きだして、そのとき流行っていたのがスチャダラパーさんとか、TOKYO No.1 SOUL SETさんとか、そういう方々だったのでお招きするというかたちになっていましたね。
それで、前の下ネタラップが解散するとなって1回KOYABU SONICを1回ストップして。次、復活させるためには、僕らも何かユニットがないとと思いまして。
「なんでフェスやってるの?芸人やのに。」と言われたときに、「いや、このバンドでは、どこのフェスも出れないので、自分らでやるしかないんです。」ということで。
フェスに「出てもらって良いですか?」ってお願いしているのに自分たちは何もなくて、「イェーイ!フェスやってまーす!」みたいなのだと、「は?」ってなると思うので、KOYABU SONICに出るため、復活させるためにバンドをってことで吉本新喜劇ィズを作ったんですけど。
僕、あまりバンドを聴いてこなかったんで、バンドをやるってなってからすごく勉強しだしたんですよ。いろいろ聴いていたら、だんだん好きなバンドがいっぱい出てきて。
それでお招きするようになったので、昔のKOYABU SONICは渋谷系中心、おしゃれ音楽中心だったんですけど。今は、おしゃれ音楽と、僕が好きだなと思ったバンドの人たちです。

──何か中心になる理由があるというよりは、本当に、そのとき好きだと思った音楽というところですね。
小藪千豊:そうですね。なので僕が前から好きか、何らかでお世話になったか、みたいな。僕が選ぶっていうところが、いうならば筋ですかね。どこかの圧力から「こいつ出せや」とか、吉本の行政で「こいつ出せや」とかいうのは、一切聞かないって最初からずっと言っています。
──この日本中でそんなクリーンというか、そんなフェス他にないんじゃないですか?!
小藪千豊:ある別の音楽業界の方に言われたんですけど、「KOYABU SONICがある意味、一番出られへんフェスやと思っています。」と。僕がうんと言わへん限りは出られないから。
本当にそんな偉そうなことじゃないんですが、芸人さんも、ミュージシャンも僕が呼びたいと思った人だけを呼んでいます。

──芸人さんのラインナップの方も固まってきていらっしゃるんですか?
小藪千豊:はい。今後発表されますけど。僕が先輩でも後輩でも尊敬する、これは面白いなと思う人ばっかり出てもらっています。

好きな歌詞は、ゲス極、クリープ、キュウソ…
──ありがとうございます。UtaTenは歌詞が載っているサイトだったりするので、“歌詞”っていう観点でお話もできれば嬉しいのですが、今回出演されるアーティストさんの楽曲の中から今パッと出てくるくらい、印象に残っている歌詞はありますか?
小藪千豊:染みるなあ、みたいな歌詞ですか?歌詞ね…。ゲスの極み乙女さんの『戦ってしまうよ』とか。クリープハイプさんの『イト』とか。キュウソネコカミさんの『ビビった』とか歌詞も好きですね。あと、レキシさんの歌とかは、笑けますね、やっぱり。ハナレグミさんも、すごい。そうですね、良い歌が多いですけど。

──小籔さんって、音楽を聴くときは、割と音から入るタイプで?
小藪千豊:そうですね。もちろん歌詞が良いなと思うやつもあります。中島みゆきの『糸』は、ほんまに辛かったときに涙2粒落ちたことがあるんですよ(笑)歌を聴いて、涙2粒落ちたのは、『糸』だけですね。
 
──歌詞というところは、アーティストの小籔さんとしても大事にしていきたいという部分はあったりするんですか?
小藪千豊:そうですね。僕らの場合は、ちょっとどこかで笑けるという意味か、新喜劇を見てくださいという意味か、そんなのは大体入っていたら良いなと思っては、やっていますけれど。ジェニーハイの歌詞に関しては、もう、川谷Pが全部決めていますので。

亡き先輩方に贈ったデビューシングル
──11月に発売されたデビューシングルは、吉本の亡き先輩たちに贈る追悼CDみたいになっていますよね。『アイ ラブ ジョージ!』は島木譲二さんに書いた曲ということで。
小藪千豊:最初、島木さんの歌は島木さんが生きているときの歌やったんですよ。カジヒデキさんというスウェーデンポップな可愛らしい歌を歌いはる方が、僕は昔からずっと好きで、カラオケとかでもよく歌っていたんです。そのカジヒデキさんに、島木さんの歌をどんな感じにしようかとお願いしまして。そしたら、スウェーデンポップな、すごく可愛い歌を作って下さいました。
年下の男の子に恋している、年上のお姉さんの歌で、「この子可愛いわ、好きやわ」という感じがしたんです。1番は、『ジョージ ジョージ ジョージ』みたいな感じがあり、ただ、ジョージという子が好きなんかという、おしゃれな歌になっていて。2番では、島木譲二ってわかる、みたいな。アニエスとか、パリとか、そういう言葉をふんだんに入れてくださいって、僕、カジさんに発注したんですよ。で、こんなイメージの曲が出来上がりました。

──結構新喜劇ィズさんのリクエストがふんだんに盛り込まれつつできた楽曲だったんですね。
小藪千豊:はい。カジさんの歌詞は、むちゃくちゃお願いしました。でもそれが、一発でバチッときたから笑えましたね。

──こんなに思い通りのものができるか、と。
小藪千豊:そうですね。カジさんはすごいです。

──お付き合いは長いんですか?
小藪千豊:そうですね。僕はずっと一方的に好きやったんですけど、ある音楽番組のゲストとして呼ばせてもらったのがきっかけで、今では結婚式の披露宴も呼んでいただいたりして。
新喜劇も東京でやるたびに、いつも来てくださっています。KOYABU SONICでもずっとお世話になっていますね。

──その関係があってこそ、感覚が通ずる部分があったんですね。
小藪千豊:カジさんも面白い人というか。普段はすごい礼儀正しくて偉そうぶらない人なんですけど、面白いものをちゃんとお持ちなのかなと思います。作曲センスがすごいです。

──『マドンナ』に関しても伺っていいでしょうか?
小藪千豊:僕、クリープハイプさんも好きやったからクリープハイプさんに『マドンナ』は作って頂きました。『マドンナ』という歌は、島木さんがお亡くなりになってから制作した曲です。
どんな感じ作ろうかと思ったときに、僕は美保姉さん(中山美保)をイメージするのが良いなと思ったんですけど、「美保姉さんが良いですね」ってクリープハイプさんも言ってくれたんですよ。
で、どんな人やったかわからんので、うちのボーカルが美保姉さんがどんな人だったのかがわかる作文を書いてくれて。って言うのも、美保姉さんというベテランさんにこの宇都宮まきは、めっちゃ可愛がられていたんですよ。
この『マドンナ』という曲は、新喜劇の森田まりこというリンボーをやっている女がおるんですけど、その子とかが初めて聞いたときはもうむっちゃ泣いていたらしいですね。

──途中、セリフも入ってきますもんね。
小藪千豊:セリフは、宇都宮が考えました。尾崎先生がいいよと言ったから、そうなりましたけど。

──この一枚、本当に重みがすごいですよね…。
小藪千豊:立て続けに3人お亡くなりになって。島木さん、美保姉さんの曲は作ったけど、竜じい(井上竜夫)の曲作っていないのはかわいそうだなっていうか、あれやなと思ったんです。
時間がなかったから、もう、僕らで考えようとなりまして、僕が考えたものを、晃子ちゃんさんとか、ギターの松浦とかに「ここ、これでも良いかな?」と相談しました。
関東の方とかはわからないと思うんですけど、竜じいの言っていたギャグとか、住んでいる場所とか。あとは、新喜劇の人間やったらわかる“竜じいあるある”を途中で入れたりとかしています。

──皆さんで書かれた歌詞は体当たりで飾らない感じが、すごく良いですよね。
小藪千豊:そういう感じです。

──作詞作曲を皆さんでされている楽曲2曲。『TATSU-G』と『Luck book new joy play?』は、バンドっぽさが全面に出ているというか。元々やっぱり皆さん、そういう音楽がお好きな傾向があるんですか?
小藪千豊:竜じいの歌は、一応はボケやから。「井上竜夫さんがお亡くなりになりました。竜じいと言われて、皆に愛されている人でした。本当に僕たち、私たちは、竜じいのことが大好きです。天国の竜じいに捧げます。聴いてください、『TATSU-G』」と言って、めっちゃ激しい曲が鳴るというボケです(笑)。とにかくむっちゃ激しいのをやる、という(笑)。
ほんまに弔っているのか?みたいな。でも、竜じいに対してのリスペクトとか、悲しい気持ちは本当にあるんですけどね。
笑って良いのか、良くないのか、わからないっていう反応は狙い通りでした。

──これは実際、どんな反応をしてもらうのが小籔さん的にベストですか?
小藪千豊:全然、ノリノリで良いです(笑)笑ったりとか。あんなに激しいのに、大阪の子たちは「竜じいの歌、泣きました。」みたいな人もいます。

65歳までは吉本新喜劇ィズをやりたい
──最後に収録されていたのが、吉本新喜劇のPRのような。
小藪千豊:はい。新喜劇を見てという歌です。なので、吉・本・新・喜・劇を1個ずつ英語に変えたんです。

──そういう意味ですか!私、このタイトルの意味を聞こうと思っていました。
小藪千豊:吉は、Luck。あとは、本やから、book。

──シュールなところを攻めていきますね。
小藪千豊:はい。僕らもバンドをやっているけど、結果は、新喜劇を見てほしいみたいなことを、一応、やっています。

──新喜劇に繋げたいという思いはバンド活動をされていく気持ちの中で、大きい部分ですか?

小藪千豊:そうですね、新喜劇のために…というまではあれですけど。やっぱり、テレビ出たりとか、音楽活動をやったりとか、やっていることが全て、ちょっとでも新喜劇に還元されていったほうが良いなというのは常日頃思うので。
新喜劇の若手たちも、何かの形で、知名度が上がったりしますし、新喜劇ばっかりじゃなくてよその仕事をすることで、ちょっとリフレッシュできたり何か見えてくるものもきっとあったりすると思うので。
僕も最初“バンドを組まな”と思ったときはミュージシャンの人それぞれにお願いするとか、そんなのも思ったんですけど、どうせだったら新喜劇の人のほうが良いかなということを考えて。たまたま、ギター上手な子とかおったので、それでやるということになりました。

──より新喜劇のプラスになる選択を。
小藪千豊:はい。インスタを始めたのもバンドのためやったんですよ。2015年1月から、僕はバンドをやっているんですけど、2014年にKOYABU SONICが終わるときにはもう、KOYABU SONICを始めて10年目になる2017年に復活させるぞと決めていたんですよ。
で、2017年に復活させるためには、バンドをしないといけない。でも、2017年に組んでからでは、下手くそやからやばい。2015年からバンドを組んで、1年練習して、2016年にバンドデビューして、そこからバンド活動を1年やってやったら、ギリいけるやろうと。
そこまでの流れは細かいところまでイメージできたんやけど、バンドのプロモーションやとかの事を考えたときに、自分たちのお客さんじゃない、よその人に知ってもらうことがたぶん一番しんどいけど大切やなと感じたんです。
そのために何かしんどいことやらなって思った時にインスタって手段をとったんですね。当時はまだそこまで皆がやっているようなツールではなかったんですよ。“おしゃれさんたちはこれをやってんねんな。これでフォロワーを増やして、増えたところでバンドをやりますと言ったら、告知になるかな”と思いまして。

──なるほど。小籔さんご自身、インスタグラマー化はしてきましたか?
小藪千豊:はい。でも、最近は、バンドの告知ばっかりしているからやっぱり、フォロワーは、えらい減っていきますね。

──2017年にKOYABU SONICを復活させると決められていたように、数々立ててきた目標を全てクリアされてきているかと思うんですけど、今現在見えている目標みたいなところはありますか?
小藪千豊:今、ジェニーハイというバンドのほうは、おかげさまで良い感じになっているというか。JOIN ALIVEという北海道のフェスも、4000人集まるキャパのところに1万人集まって、そのステージでは一応、過去最高集めた!みたいになったりとかしているんです。そっちは川谷さんがプロデュースみたいな感じで、僕は付いて行くだけなんですけど。
やっぱり、こっちもなかなか難しいですけど、ちゃんとしたいので。本当に1曲、皆が知っている曲を作って、KOYABU SONICに毎年来る人たちに吉本新喜劇ィズというバンドを覚えてもらいたい。
みんな演奏上手い時点でメジャーデビューするじゃないですか、でも僕等は下手くそな時点でメジャーデビューしたんですよ。ですので、成長型・育成型バンドなんです。元々下手やから「前よりうまなったな」と言っていただくこともちょいちょいあって。去年より今年のほうが僕らのバンドは上手になっていますし、さらに今年より来年って、育成ゲームのように成長していくさまを見ていただきたいです。親戚の子を見るかのように、あたたかく見守っていただいて(笑)。
なので、毎年、毎年、KOYABU SONICのたびに上手になっていくというのが、一番の目標かもわからないですね。

──なるほど。急に解散してしまうようなことは、なさそうですね!(笑)
小藪千豊:これに関して言うと。ボーカルが辞めない限りは、続いていけるかなと思うんです。ボーカルも、最悪、変わってもええんかな…(笑)。
僕は、どういう形でも65歳まではこの吉本新喜劇ィズをやりたいなと思っています。

とにかく来やすいKOYABU SONICに行こう!
──ありがとうございました。最後に改めて、KOYABU SONICの告知をお願いします!
小藪千豊:KOYABU SONICは僕のおすすめのアーティストと、おすすめの芸人さんしか呼んでいないんです。僕が好きな人たちだから、ちょっと世代じゃない人もいるかもわからないですけど、聴いたら皆すごいので誰かしらは好きになってもらえると思います。
最近フェスに芸人が出ることはちょろちょろあると思うんですけど、これだけたくさんの芸人が出てくれています。しかも、チャンピオンとかクオリティの高い芸人が見れるところって、ここだけやと思うんですよ。
お笑いのラインナップに関しては、特に自信があります。屋内ですし、涼しいので、見に来てもらえたらと思います。駅からも近い!そして、家族連れでも、キッズスペースがあったりしますし。

──子ども料金も設定されていますもんね。
小藪千豊:はい。縁日があったり、食べ物も、大阪の名物があったりとかします。僕の好きなものが出てきたりしますので。

──東京でも開催してほしいです。
小藪千豊:ね、本当に。

──ありがとうございます。本番、成功を祈って、楽しみにしています!
小藪千豊:ありがとうございます。

TEXT:愛香
PHOTO:大西基

ライブ情報
KOYABU SONIC 2018
9/17(月.祝)
@インテックス大阪5号館&1号館
チケット詳細→http://www.koyabusonic.com/
11/3(土.祝) unBORDE LUCKY 7TH TOUR@福岡LOGOS
11/4(日) unBORDE LUCKY 7TH TOUR@Zepp Osaka Bayside
チケット詳細→https://sp.wmg.jp/unbordelucky7thtour/
unBORDE LUCKY 7TH TOUR公式サイト:https://sp.wmg.jp/unbordelucky7thtour/

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