【ソニックマニアライブリポート】C
LEAN BANDIT

SONIC WAVEステージ、トップバッターはイギリス出身、エレクトロミュージックとクラシックミュージックの融合させた独特の音楽を展開する、クリーン・バンディット。今年の1月に来日した彼らは、新曲を引っさげてパワーアップして戻ってきました。

 
トップバッターにもかかわらず会場は超満員!初っ端から最高のボルテージでステージが始まりました。一曲目は「Symphony」。会場が一瞬でクラブ会場に変身。フロアは一気に盛り上がり、オーディエンスが踊り出しました。「Real Love」「Extraordinary」「Disconnect」「Come Over」など「これでもか!」と思う名曲のオンパレード。とくに新曲「Solo」が披露されたときには、大歓声があがりました。そのあとも「Telephone Banking」「Stronger」などを演奏。
人気曲「Tears」では会場にいる人たちが一体となってみんなでジャンプ、「Rockabye」ではみんなで手拍子。会場に異常な一体感がありました。あまりにも会場のハイテンションっぷりに「Tokyo! You are so Amazing!」とメンバーもご満悦でした。
 そして、最高の盛り上がりの中、観客がそろそろくるかな?と思ったタイミングで「Rather Be」。これは皆さんご存知の通り、全英チャートにて4週連続でトップを飾り、世界的にロングヒットを記録、2015年のグラミー賞ダンスミュージック部門を受賞したクリーン・バンディットの代表曲です。「フロア全体が動いているのではないか」と錯覚してしまうほど、盛り上がりました。来日するたびに進化するクリーン・バンディット。期待を裏切らない最高のステージでした。

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