スティーヴィー・ワンダー、アレサ・
フランクリンを追悼。涙で言葉につま
る
「彼女の音楽は素晴らしかった。彼女は素晴らしいシンガーだった。全てのジャンルに響いた。シンガーはみんな、何らかの形で彼女の歌い方に影響を受け、それはこの先も永遠に同じだろう。彼女の声、感情、誠実さが忘れられることはない」
「彼女はずっと偉大な人であり続けた。いつだってそうだ…。彼女の人生になにかトラブルがあったときでさえ、病気のときでさえ、誰かにあたるなんてことはなかった。彼女には、神から与えられた仕事をしているって信念があったんだと思う。彼女は、他の人たちの人生に喜びをもたらした。これからもそうだ。彼女の声と彼女の本質は僕らと共にあり続ける」
スティーヴィーはインタビュー冒頭で、「2ヶ月くらい前、コラボしようって話してたんだ。僕が作った"The Future"って曲があって、一緒に歌うつもりだった…」と明かし、涙を抑え、言葉をつまらせた。また、アレサを追悼し、なにかパフォーマンスしようとしたが、「アレサ、愛してる。永遠にだ」とだけ口ずさみ、「いまは感情的になっていて、歌うことは考えられない」と話した。
Stevie Wonder holds back tears as he describes his last moments with Aretha Franklin: "She wasn't able to speak back, but her family felt that she could hear me." https://t.co/VMkXsMk3cJ (via @CBSThisMorning) pic.twitter.com/NKYjiuJmOt
— CBS News (@CBSNews) 2018年8月17日
Ako Suzuki