超特急、SPアクトに
FLYING KIDS、ベリーグッドマン、
DJ和を迎えた『”超”超フェス』
最終日でオタ芸や
Wタカシのコラボを披露
時計の針は20時半を回り、遂に大トリ・超特急の出番。“今度は超特急の番だぜ。踊れ、歌え、今を楽しめ!”と煽るユースケは、「バッタマン」の曲中でFLYING KIDS、DJ和、ベリーグッドマンと、本日のゲスト名を力いっぱい叫んで、アグレッシブにライブを幕開ける。ファンコットの突き抜けた高速リズムに8号車は湧き立ち、もう初っ端から床が抜けそうな盛り上がりっぷりだ。
さらに未発表曲ながら、この夏の超特急ライブでは定番曲となりつつある「Booster」ではダンサー陣もラップを畳みかけながら挑発的に躍動して、ダンス&ボーカルグループとしての成長を明らかにする。それぞれに“プロ”のエンターテイメントを目の当たりにした感想を興奮気味に語ったMCを挟んでは、「up to you」に「超越マイウェイ」と「Jesus」のカップリング曲をドロップ。両曲ともお披露目されたばかりの新曲だが、前者では爽やかなサウンドとメンバーの絆を感じさせるフリで胸を熱くさせる一方、後者ではレトロなディスコチューンに最先端のクールなダンスという斬新な取り合わせで、さらなるポテンシャルを感じさせるのが頼もしい。
続く「fanfare」で“もっともっとみんなのうたが聴きたいです!”と大合唱を誘うと、“最後はこの『“超”超フェス』のテーマ曲、「SAIKOU KOUSHIN」です”とリョウガが告知。その意図を“初日の最初にやった「SAIKOU KOUSHIN」を最終日の最後にやるということは、この『“超”超フェス』で最高を更新するということで僕が細工しました!”とユーキが説明する。そして“これで最後といっても、明日からの日常を考えれば最初の曲になるわけですよ。皆さん、日常でも最高を更新する準備できてますか?”とリョウガが告げて披露された「SAIKOU KOUSHIN」は、確かに初日の初披露よりも大きくグレードアップしたものだった。
ユーキとユースケ、リョウガとタクヤが二人一組となって連続側転する驚異のアクロバットに始まり、パッション弾けるロックチューンに乗せて“8号車のみならず全てのオーディエンスを虜にしたい”という想いを、メンバー自身が綴ったリリックと6人一丸となったパフォーマンスで熱く訴えかけてゆく。客席からの大歓声に応え、2017年に初主催した『超フェス』から2018年のタイトルには“超”の字がひとつ増えたことに触れたリョウガは、“来年、今度は『“超”超超フェス』をやります!”と宣言。“またソコで、日々の日常で、僕たち超特急と最高更新していきましょう!”と続けられた言葉には、きっとその場の誰もが強く勇気づけられたことだろう。
さらに未発表曲ながら、この夏の超特急ライブでは定番曲となりつつある「Booster」ではダンサー陣もラップを畳みかけながら挑発的に躍動して、ダンス&ボーカルグループとしての成長を明らかにする。それぞれに“プロ”のエンターテイメントを目の当たりにした感想を興奮気味に語ったMCを挟んでは、「up to you」に「超越マイウェイ」と「Jesus」のカップリング曲をドロップ。両曲ともお披露目されたばかりの新曲だが、前者では爽やかなサウンドとメンバーの絆を感じさせるフリで胸を熱くさせる一方、後者ではレトロなディスコチューンに最先端のクールなダンスという斬新な取り合わせで、さらなるポテンシャルを感じさせるのが頼もしい。
続く「fanfare」で“もっともっとみんなのうたが聴きたいです!”と大合唱を誘うと、“最後はこの『“超”超フェス』のテーマ曲、「SAIKOU KOUSHIN」です”とリョウガが告知。その意図を“初日の最初にやった「SAIKOU KOUSHIN」を最終日の最後にやるということは、この『“超”超フェス』で最高を更新するということで僕が細工しました!”とユーキが説明する。そして“これで最後といっても、明日からの日常を考えれば最初の曲になるわけですよ。皆さん、日常でも最高を更新する準備できてますか?”とリョウガが告げて披露された「SAIKOU KOUSHIN」は、確かに初日の初披露よりも大きくグレードアップしたものだった。
ユーキとユースケ、リョウガとタクヤが二人一組となって連続側転する驚異のアクロバットに始まり、パッション弾けるロックチューンに乗せて“8号車のみならず全てのオーディエンスを虜にしたい”という想いを、メンバー自身が綴ったリリックと6人一丸となったパフォーマンスで熱く訴えかけてゆく。客席からの大歓声に応え、2017年に初主催した『超フェス』から2018年のタイトルには“超”の字がひとつ増えたことに触れたリョウガは、“来年、今度は『“超”超超フェス』をやります!”と宣言。“またソコで、日々の日常で、僕たち超特急と最高更新していきましょう!”と続けられた言葉には、きっとその場の誰もが強く勇気づけられたことだろう。
アンコールの「Burn!」ではメンバーと8号車がひとつになってサビを大合唱し、本日の3ゲストを呼び込み。FLYING KIDSの浜崎貴司が“今年はお祭りに行けませんでしたが、今夜、祭りに参加できました!”と喜べば、“やぐら上でDJできると思ってなかったので嬉しかったです。オタクタイム、ヤバかったですいね”と口を開いたDJ和に、ユーキが“あの時間に全てを賭けてたんで”と応えて場内を笑わせる。また“僕たちのことを温かく迎えてくれて感謝しております。これからも超特急さんについていきたいと思います!”と話したベリーグッドマンのRoverには、超特急メンバーが“逆です!”と総ツッコミ。新たな出会いは新たな絆を生んで、今後の彼らの大きな糧となっていきそうだ。
最後の「浮つきWAVES」ではテーマの“夏祭り”に沿って、4アーティスト総勢19人でタオルならぬ手ぬぐいを振り回し、最高を更新して始まり最高を更新して終わった『“超”超フェス』2日間を、見事な大団円で幕締め。2日目最初のMCで、リョウガは“普段触れることのないジャンルのアーティストさんもいるかもしれませんが、その分たくさんの刺激を受ける1日になることは間違いなし”とオーディエンスに告げていたが、その刺激は超特急の6人に対しても大きな収穫をもたらしただろう。例年にも増して全国のイベントやフェスに精力的に参加している超特急の夏は、まだまだ終わらない。各地で着実に新たな8号車を開拓して、念願だったさいたまスーパーアリーナ公演を含む東阪アリーナツアーへと歩み続ける彼らの可能性は、まだまだ無限大なのだ。
最後の「浮つきWAVES」ではテーマの“夏祭り”に沿って、4アーティスト総勢19人でタオルならぬ手ぬぐいを振り回し、最高を更新して始まり最高を更新して終わった『“超”超フェス』2日間を、見事な大団円で幕締め。2日目最初のMCで、リョウガは“普段触れることのないジャンルのアーティストさんもいるかもしれませんが、その分たくさんの刺激を受ける1日になることは間違いなし”とオーディエンスに告げていたが、その刺激は超特急の6人に対しても大きな収穫をもたらしただろう。例年にも増して全国のイベントやフェスに精力的に参加している超特急の夏は、まだまだ終わらない。各地で着実に新たな8号車を開拓して、念願だったさいたまスーパーアリーナ公演を含む東阪アリーナツアーへと歩み続ける彼らの可能性は、まだまだ無限大なのだ。
photo by 米山三郎、深野輝美、冨田望
text by 清水素子
【セットリスト】
■超特急
1.Jesus
■FLYING KIDS
1.ラッセーラ
2.新・我思うゆえに我あり
3.ファンキースター
4.幸せであるように
5.風の吹き抜ける場所へ
■DJ和
~DJパフォーマンスの為セットリストなし~
■ベリーグッドマン
1.まずはそこから
2.Brand New World
3.ライトスタンド
4.Vibes UP!!
5.ライオン(2018New Ver.)
6.友達の歌
7.ベリーグッド
■超特急
1.バッタマン
2.Booster
3.up to you
4.超絶マイウェイ
5.fanfare
6.SAIKOU KOUSHIN
<ENCORE>
1.SAYNO
2.Burn!
3.浮つきWAVES
text by 清水素子
【セットリスト】
■超特急
1.Jesus
■FLYING KIDS
1.ラッセーラ
2.新・我思うゆえに我あり
3.ファンキースター
4.幸せであるように
5.風の吹き抜ける場所へ
■DJ和
~DJパフォーマンスの為セットリストなし~
■ベリーグッドマン
1.まずはそこから
2.Brand New World
3.ライトスタンド
4.Vibes UP!!
5.ライオン(2018New Ver.)
6.友達の歌
7.ベリーグッド
■超特急
1.バッタマン
2.Booster
3.up to you
4.超絶マイウェイ
5.fanfare
6.SAIKOU KOUSHIN
<ENCORE>
1.SAYNO
2.Burn!
3.浮つきWAVES
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