サザンオールスターズ、
ビッケブランカ、あいみょんなど
8月上旬リリースの作品5作を紹介

フリーマガジンokmusic UP's vol.167(7/20発行)に掲載中の『DISC GUIDE』から、8月上旬の作品5作を紹介!

1.『海のOh, Yeah!!』/サザンオールスターズ
2.『IN-FINITY』/韻シスト
3.「夏の夢 / WALK」/ビッケブランカ
4.「マリーゴールド」/あいみょん
5.『それでも』/小高芳太朗
『海のOh, Yeah!!』/サザンオールスターズAlbum 8/1 Release
    • タイシタレーベル/SPEEDSTAR RECORDS
    • 【完全生産限定盤】
    • VICL-66000〜1 ¥3,704(税抜)
    • ※デジパック仕様
    • ※Bonus Track1曲
    • 【通常盤】
    • VICL-67000〜1 ¥3,704(税抜)
『海のYeah!!』から20年の時を経て放たれるプレミアムアルバム。すなわち1998年以降に発表した「TSUNAMI」「東京VICTORY」を中心に、大ヒット曲20年分がドドン!と堪能できる。清々しさと情熱を兼ね備えた『三ツ矢サイダー 2018CMソング』の「壮年JUMP」、深い哀愁が刺さるサザンならではの人生マーチで映画『空飛ぶタイヤ』主題歌の「闘う戦士(もの)たちへ愛を込めて」など新曲3曲ももちろん最高です。
TEXT:田山雄士
『IN-FINITY』/韻シストAlbum 8/1 Release
    • 徳間ジャパンコミュニケーションズ
    • TKCA-74673 ¥2,778(税抜)
大阪発の2MC擁する5人組が今年結成20周年を迎えた。そのアニバーサリーイヤーに放つ8thアルバムは、ファンキー&グルービーな大人のサウンドでドライブにぴったり合いそうな曲調が揃う。とはいえ、「とまらない」「Old school-lovin’」など体をムズムズさせるビート感を備えた楽曲にもアガらずにはいられない。表題には無限の進化を続けていく意があり、まさにそれを証明した力作だ。
TEXT:荒金良介
「夏の夢 / WALK」/ビッケブランカSingle 8/8 Release
    • avex trax
    • 【CD+GOODS(サコッシュバッグ)】
    • AVCD-94135 ¥2,160(税込)
    • ※数量限定生産BOX盤
    • 【通常盤】
    • AVCD-94136 ¥1,296(税込)
出会いと別れを歌ったメジャー1stシングル「ウララ」から3カ月、早くもメジャー2ndシングルをリリース。夏だからパッと弾けているに違いないと思いきや、一歩を踏み出せない男心をアーバンかつメロウなサウンドとともに歌った「夏の夢」、ストリングスをフィーチャーしたバラードの「WALK」ともに詩情あふれる洒脱な仕上がりに。「夏の夢」「Black Rover」の本人によるリミックスを加えた計4曲を収録している。
TEXT:山口智男
「マリーゴールド」/あいみょんSingle 8/8 Release
    • unBORDE/WARNER MUSIC JAPAN
    • WPCL-12910 ¥1,000(税抜)
前作「満月の夜なら」の好調が続く中、早くも届いた5thシングル。恋の描写はますます研ぎ澄まされた印象で、表題曲では毅然とした雰囲気のある歌声、ほぼそれだけをもって夏の風景が情緒たっぷりに、詩的に、刹那的にと、素晴らしいバランスで衒(てら)いなく表現できてしまっている。カップリングの「あなたのために」になるとフォーキー色が濃い目でビタースウィートな世界観。惚れ惚れするコントラストです。
TEXT:田山雄士
『それでも』/小高芳太朗Album 8/8 Release
    • CHOCKYU RECORDS
    • CHKY-0030 ¥3,000(税込)
LUNKHEADの小高芳太朗(Vo&Gu)の6年振りのソロアルバム。ひとりで全部やるからには遺書のような作品を作りたかったということだが、底の底まで曝け出した人間臭い楽曲の数々が刺さりまくり、染みまくりだ。日々の虚無感を綴った「トリス」や目を逸らしたくなる現実をナイフのように鋭い言葉でえぐり、自分をも切り裂く「蜘蛛の糸」は強烈。本作はタイトル通り、それでも生きていくというところに帰結する。
TEXT:山本弘子

OKMusic編集部

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