トリビュートアルバム『CHANPURU STORY 〜HY tribute〜』参加アーティスト

トリビュートアルバム『CHANPURU STORY 〜HY tribute〜』参加アーティスト

HY、
トリビュートアルバム
参加アーティストから
コメントが到着
&ティザーも公開

青山テルマ、WEAVER、加藤ミリヤ、上白石萌音、クレイユーキーズ with 井上苑子、清水翔太、ネーネーズ、BIGMAMA、宮沢和史、MONGOL800という豪華アーティストたちが、HYの楽曲をカバーしたトリビュートアルバム『CHANPURU STORY ~HY tribute~』が8月8日にリリースされ、本作のティザー映像が公開となった。

2000年の結成から“More local, More global”(モアローカル、モアグローバル)の精神のもと、地元・沖縄を愛し、沖縄を拠点に活動を続けてきたHY。今作では、そんな彼らの音楽活動を通じて、さまざまな形で出会ったアーティスト10組が、自身でHYの楽曲をセレクト。10組のアーティストがそれぞれの世界観で作り上げたHY楽曲はバラエティに富み、改めてその歌詞、メロディーの素晴らしさ、音楽の奥深さを伝えてくれる作品に仕上がっている。

HYの仲宗根 泉(Key&Vo)がアーティスト仲間の中で特に”親友”として真っ先に名前挙げる仲である青山テルマは、2014年リリースのアルバム『GLOCAL』から「昔の人よ」をセレクト。近作に挑戦することこそ、仲宗根の作品をよく知る彼女らしい選曲だ。同じく、仲宗根と親交の深い加藤ミリヤは2006年に発表し失恋ソングとして高い評価を受けるバラード「NAO」を切なく見事に歌い上げている。

2012年にHYの代表曲であり、今や失恋ソングの代名詞となっている「366日」をカバーした清水翔太は、仲宗根が出逢う前からその才能に魅了されていた男性ヴォーカリスト。今回は新たにラブソング「Song for…」をセレクトしている。上白石萌音は、2016年にHYの「HAPPY」のMVに女優として出演し、2017年にリリースされた上白石の1stアルバムにはHYの名嘉俊(Dr&Vo)が「カセットテープ」という楽曲を提供しており、今回はアーティストとして上白石がHYの楽曲を歌う。

さらにWEAVERは、杉本雄治(Vo)がHYの新里英之(Vo)と2017年に2マンアコースティックソロライヴを開催し、意気投合。クレイユーキーズは、夏に開催される音楽イベント『音霊』でHYメンバーとの親交を深め、そこに女性ヴォーカリスト井上苑子が新たな息吹を吹き込んだ。

ネーネーズは、沖縄を拠点に活動するHYにとって地元の伝説的アーティスト。HYの代表曲「366日」に独自の世界観を吹き込んでいる。また、BIGMAMAは2016年にHY×BIGMAMAというコラボレーションでアルバム『Synchronicity』をリリースしており、今回は代表曲「ホワイトビーチ」を選んだ。宮沢和史は「島唄」(THE BOOM)の生みの親であり、沖縄民謡などの普及などにも取り組む、まさにこの企画には欠かせない存在。そしてMONGOL800と言えば、2000年初頭にHYとともに沖縄インディーズシーンを盛り上げ、今なお沖縄から音楽を発信し続ける仲間であり、大切な先輩だ。

そんな豪華アーティストたちから、HYの楽曲へのコメントが到着しているので、こちらもぜひチェックを!

HYトリビュートアルバム
『CHANPURU STORY ~HY tribute~』
ティザー映像

OKMusic編集部

全ての音楽情報がここに、ファンから評論家まで、誰もが「アーティスト」、「音楽」がもつ可能性を最大限に発信できる音楽情報メディアです。

新着