くるり 12回目の開催を迎える『京都
音楽博覧会』でクラウドファンディン
グに挑戦
9月23日(日)に京都・梅小路公園芝生広場にて開催される『京都音楽博覧会』。
2007 年の初開催以降、今年で12回目を数える京都音楽博覧会は、環境に配慮したイベント作りを心がけ、この事をより多くの人に知ってもらう為、クラウドファンディングに初めて挑戦する。音楽とともに、
くるりが開催当初から伝え続けてきたメッセージが「環境」への取り組み。都市緑化において世界をリードする京都から、より多くの方々に「環境」について考えるきっかけを、音博という場所から何か発信していく方法がないかと模索を続けてきた。
Readyforのサイトではくるりからのコメントが届いているのでチェックしよう。
<クラウドファンディングについて>
この挑戦を実現させるために、8月31日(金)まで、皆様からのご支援を募集しています。このチャレンジはインターネット上で資金調達を呼びかける仕組みを使っています。All or Nothingという仕組みで、期間内に設定した目標金額に到達しなかった場合には、支援が全額キャンセル(返金)となります。皆さんの応援が無駄になることはございません。
尚、くるりはニュー・アルバム『ソングライン』9月19日にリリースする。
今作は、先行シングルとしてリリースされた「その線は水平線」、「だいじなこと」、「忘れないように」のほか、ライブでも話題の変態プログレ「Tokyo OP」を含む全12曲を収録。1曲ごとに真摯に向き合う結果完成した、未来へと続いていく「うた」のアルバムとなっている。
また、全形態に柳樂光隆と岸田 繁(Vo/Gt)によるライナーノーツが封入さ。初回限定盤A、Bは7インチ・サイズのスリーブ・ケース仕様となっており、今年3月にZepp Tokyoで行われた、くるりライブツアー『線』最終公演の映像が丸ごと1本収録される。
現在、iTunes Storeにて予約注文の受付もスタートしているので、こちらもチェックしよう。