堺雅人が実写映画の吹替声優に初挑戦
!『プーと大人になった僕』プーさん
の大親友“クリストファー・ロビン”
役に決定

世代を超えて幅広く愛される世界的人気キャラクター「くまのプーさん」が、『プーと大人になった僕』として初めて実写映画化され、9月14日(金)より全国ロードショーとなる。
本作は、プーと大親友の少年クリストファー・ロビン が「100歳になっても、きみのことは絶対に忘れない」と約束を交わした心に残る別れの後、大人になりロンドンで暮らすクリストファー・ロビンとプーの奇跡の再会からはじまる感動の物語。
そしてこの度、映画『プーと大人になった僕』で、ユアン・マクレガーが演じる主人公のクリストファー・ロビンの吹替声優を、俳優の堺雅人が務めることが決定!堺雅人が、実写映画の吹替を担当するのは今作が初めてとなる。堺雅人が実写映画の吹替声優に初挑戦!『プーと大人になった僕』プーさんの大親友“クリストファー・ロビン”役に決定 (c) 2018 Disney Enterprises, Inc.
昨年の大ヒット映画『DESTINY 鎌倉ものがたり』(17)など数多くの映画作品で主演を務め、NHK大河ドラマ「真田丸」(16) など主演のドラマでは、常に社会現象を巻き起こしブームとなっているなど、まさに日本を代表する俳優の堺雅人が、プーさんの大親友で、大人になったクリストファー・ロビン役の吹替声優として、プーさんや100 エーカーの森の仲間たちと共演する。
今回、本編で、堺雅人が吹替を担当するクリストファー・ロビン役を務めているのは、スコットランド出身の俳優ユアン・マク レガー。初主演映画『トレインスポッティング』(96)で注目され、『スター・ウォーズ』新三部作のオビ=ワン・ケノービ役に大抜擢。昨年公開された作品には、続編となる『T2 トレインスポッティング』(17)、2017年に日本で公開された洋画NO.1の大ヒットとなった『美女と野獣』(17)に出演するなど、話題作への出演が絶えず、ハリウッドで活躍するトップスターの一人で、本作のPRで初来日も決まっている。
本作のオファーを受けたことについて堺雅人は「実写の吹替は今回がはじめてですが、いつか挑戦してみたいと思っていたので、オファーをいただき、とてもうれしかったです。ユアン・マクレガーさんという、素晴らしい俳優の声を担当できて光栄でした。撮影の日をドキドキしながら待っていました。(収録本番では)ユアンさんのお芝居に導かれるような感じで、とても楽しい作業でした。アニメーションの声優は何度か経験があるのですが、実写だと、英語のお芝居にあわせるので、思ったまま演じると平板になってしまうと(吹替版の演出家の)監督から指摘をうけました。そこがなかなか難しかったですね。」と語る。
そして、プーさんについて「いろんなことを考えさせられます。「今日が一番大事」とか「今日が一番好き」とか、お坊さんのありがたい話を聞いてるみたい。プーさんはあなどれません。演じていて、考えされられるセリフが、いくつもありました。」とコメントし、本作の物語のきかけとなる「再会」について聞くと「子供の相手をしていると、自分が小さい頃何をして遊んでいたのか思い出すことが 多くて、こういうおもちゃ好きだったなとか、粘土遊び好きだったなとか。そのようなことを思い出すと、自分の小さい頃と再会しているような不思議な気持ちになります。」と話す。
家族をもってから仕事との向き合い方に変化はあったかの問いには、「自分が変わったと思うことはないんですが、今回、この作品の台本に子供がクレヨンでものすごい落書きをしてしまったんです。いつもだと怒ってしまうと思うんですが、今回むしろ嬉しかった。ちょっと変わったのかもしれません。」とコメントしている。
作品は、堺雅人演じる大人になったクリストファー・ロビンと、親友プーの奇跡の再会からはじまり、ロンドンを舞台に、忘れてしまった「大切なモノ」を思い出させてくれる感動の物語になっている。
また、日本語吹替版では、プーさんや100 エーカーの森の仲間たちを、プーさん役をかぬか光明、ティガー役を玄田哲章、イーヨー役を石塚勇、ピグレット役を小形満が務めている。
『美女と野獣』のディズニーが贈る奇跡と感動の物語『プーと大人になった僕』は、9月14日(金)全国公開。

配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
(c) 2018 Disney Enterprises, Inc.

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