レディー・ガガ、ゾンビ・ボーイの死
を自殺と表したことを謝罪

レディー・ガガが、8月1日に亡くなった“ゾンビ・ボーイ”として知られていたモデル/俳優リック・ジェネストを追悼する際、彼の死を自殺と表したことを謝罪した。
「警察は自殺だと判断した」と伝えるメディアがあったが、その後、ジェネストのマネージャーは、家族や彼と親しかった人たちは「自殺ではなくバルコニーからの転落事故だった」と考えているとの声明を出した。

ガガは週末(8月4日)、あらためてゾンビ・ボーイへの追悼の言葉をSNSに投稿し、「リックの家族、リック&彼のレガシーに敬意を表し、彼の死因を結論づける助けとなる目撃者や証拠がない中、うかつなことを言ってしまっていたとしたら、お詫びします」と謝罪した。「不当な結論を導き出すつもりは全くありませんでした。彼の家族と友人達へ心からお悔やみ申し上げます」「私は、私たちが創り出したアートを崇拝しており、感情的になっていました。彼は素晴らしいアーティストで、彼のアートと心はこの先も生き続けます。美しいソウルよ、安らかに」
ジェネストは、彼が住んでいたアパートメントのバルコニーから転落し亡くなったと伝えられている。彼のマネージャーによると「あのバルコニーはとても危険だ。緊急/火災時の避難用バルコニーで、レール/柵がとても小さい」という。ジェネストはその柵に腰かけたり、もたれながらタバコを吸うことがあったそうだ。

当日、彼はガールフレンドと一緒で、タバコを吸いに行ってくると言ってなかなか戻って来ないジェネストを不審に思った彼女が見に行ったところ、地面に倒れている彼を発見したという。

Ako Suzuki

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