佐々木蔵之介、松雪泰子、白石加代子
ら出演、舞台『ゲゲゲの先生へ』ビジ
ュアル公開

2018年10月8日(月・祝)~21日(日)東京芸術劇場 プレイハウス(松本、大阪、豊橋、宮崎、北九州、新潟での公演あり)にて上演される、舞台『ゲゲゲの先生へ』のビジュアルと物語のあらすじが発表され、公式サイトもリニューアルオープンした。
本公演は「イキウメ」を拠点に劇作家、演出家として活躍している前川知大が脚本、演出を手掛ける新作。水木しげるの「世界観」を原作にした完全なオリジナルストーリーに、幾つかの原作短編を織り込んでいく。ある一つの作品の舞台化でも、評伝でもなく、水木しげるの人生観、世界や“不思議”との関わり方を、膨大な作品群とその登場人物、エッセイやインタビューで語られた言葉、エピソードから読み解き、新しい物語を編み上げる。現実の中の異界を描き続け、紀伊國屋演劇賞受賞など、現代日本演劇を牽引するイキウメの前川が手掛ける、水木しげる作品への最大のオマージュと呼べる作品になるだろう。
(あらすじ)
時は平成60年。人口の激減した日本。人は都市に身を寄せ合い、田舎は打ち捨てられ植物に飲み込まれている。ある廃村に、男が一人で暮らしている。男は半分人間、半分妖怪の半妖。かつて村人がいた頃は、半妖の周りに妖怪たちの姿があった。そして、村人が減っていくのに合わせて、妖怪たちは姿を消した。することもなく、それが現実か夢なのか分からないほどの長い間、一人でまどろみの中にいた半妖のもとに人間たちがやってくる……。

出演は、ねずみ男をモチーフにした半妖の主人公・根津役に佐々木蔵之介。人気、実力ともに日本演劇界をけん引する佐々木が前川とタッグを組むのは、今回で5度目、その相性の良さは折り紙付きだ。そして、透明感あふれる演技とときに幽玄さを醸し出せる稀有な女優、松雪泰子。さらに、あやかしの世界を体現するのに欠くことのできない存在、白石加代子など、実力と風格を備えたキャストが集結した。この秋の注目作となる、東京公演のチケットは8月4日(土)から一般前売開始。

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