【ライヴレポ】超特急、STVイベント
で大トリを飾る！金爆、氣志團の乱入
でカオスなステージに!!

この夏全国のフェスを飛び回っている超特急が、北海道で行われた『SUNNY TRAIN REVUE〜テレビがフェス作っちゃいました〜』に出演。並み居る豪華出演者の中で大トリを務めた。

オープニング映像が始まり大歓声に包まれた会場に登場した超特急は、キラーチューン　「バッタマン」からパワフルにライヴをスタート。休む間もなく「BREAK OFF」「Believe×Believe」をたたみかけ、渾身のダンスと歌のパフォーマンスで会場をヒートアップさせていく。

MCでは「キッシーズ(氣志團のファンの愛称)、ロデオボーイ＆ロデオガール(GRANRODEOファンの愛称)…」など次々と出演者のファンの愛称を呼びかけ、8号車（超特急ファンの愛称）のみならず、集まったすべての観客を巻き込んでいく。そのまま新曲「Jesus」で盛り上げ、立て続けに「EBiDAY EBiNAI」「Feel The light」と幅広い楽曲を投下し、会場全体を超特急ワールドに染め上げた。

ライヴの定番曲となりつつある「SAY NO〜STV Specialメドレー〜」では、なんと曲中でゴールデンボンバーが乱入！曲が「女々しくて」へ変わる中、樽美酒研二がタクヤに白塗りを施し、タクヤが一瞬にして樽美酒に!!そして再び「SAY NO」が流れるとゴールデンボンバーがハケ、今度は氣志團から綾小路翔・早乙女光のふたりが登場！突如としてスタートした「ワンナイトカーニバル」の曲中では、なぜか早乙女にリョウガとユーキが顔を洗濯バサミで止められた。ふたりの鼻や唇、頰に付けられた洗濯バサミは紐で繋がっており、最後に早乙女が紐を思いっきり引っ張る。勢いよく外れる洗濯バサミ、痛がるふたり……ステージ上で繰り広げられるカオスな展開に会場は大爆笑の渦に包まれた。

さらに、ラストナンバー「Party Maker」では、ゴールデンボンバーと氣志團が全員登場！超特急メンバーに水をかけまくるという演出から、総勢16人が水浸しになって好き放題。夏フェスにふさわしい（!?）何でもありのひっちゃかめっちゃかな状態の中、最高潮の熱気の中でライヴはフィナーレを迎えた。

これまでにも数々のイベントで爪痕を残してきた超特急が、新たな伝説を残した『SUNNY TRAIN REVUE〜テレビがフェス作っちゃいました〜』。ライヴに定評のある彼らの出演がまだまだ続く2018年の夏フェスで、今度はどんなパフォーマンスを見せてくれるのか期待しておこう。