ゲス・フー、23年ぶりにアルバムを発

American Woman」「Laughing」「Rian Dance」などのヒットで知られるクラシック・ロック・バンド、ゲス・フーが、1995年の『Lonely One』以来となるニュー・アルバム『The Future Is What It Used To Be』を9月にリリースする。
新作は、ルディ・サーゾ(B)、D#(Vo、G)、Garry Peterson(Ds)、Will E.(G)、Leonard Shaw(Key)というラインナップで制作され、スティクスのトミー・ショウ(G/Vo)、ホワイトスネイクのマイケル・デヴィン(B)、Slash Featuring Myles Kennedy and The ConspiratorsのBrent Fitz(Ds)、そしてゲス・フーのオリジナル・メンバーの1人、Jim Kale(B)がゲスト参加しているそうだ。

脱退/復帰はあったが、現ラインナップで唯一のオリジナル・メンバー、Garry Petersonは「40年が経ち、同じ方法、60~70年代に使ってたのと同じギアでアルバムをレコーディングする機会を得るなんて夢にも思っていなかった。本当に感謝だ。俺の音楽の魂にとっては、畏れ多くも、浄化作用のある経験だった。バンド・メイト、そしてこれを可能にしてくれたみんな、ありがとう。俺らと同じようにファンが楽しんでくれることを願ってる」と、加入してから2年経つが、アルバム制作は初めてのルディ・サーゾは「ゲス・フーは俺の人生のサウンドトラックの一部だ。ニュー・アルバムでパフォーマンスにしたのは本当に光栄だ。俺はすでに次を楽しみにしている」と語っている。

今週、収録曲の1つ「Playin On The Radio」のミュージック・ビデオが公開された。アルバム『The Future Is What It Used To Be』は、このほか「When We Were Young」「Runnin’ Blind」「Talk All The Time」「Baby Come Around」「Haunted」「In America」「Give It A Try」「Good Girl」「Long Day」の計10曲が収録し、9月14日にリリースされる。
Ako Suzuki

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