7月16日@渋谷SOUND MUSEUM VISION

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MAGiC BOYZ、
ラストライヴは青春と
その未来を彩るステージに
&新ユニット結成を発表

ステージ上にはマジボを最初期からラップやリリック面でサポートしてきたBUDDHA BRANDのNIPPSと、同じくマジボのサポートを手がけたラッパーのVIKNが登場し、メンバーに卒業証書が渡され、マイクがメンバーに回される。

ジョーは“マジボに入って2年、他のメンバーより経験は少なかったと思うけど、思い出を積み重ねてこれたと思います。これからも新しいグループでラップやDJは続けていくんで、応援して下さい!”、マヒロは“マジボとして学ぶことが本当に多かったです。大変なことも沢山あったけど、それを上回って、楽しいことが多かったし、この4人だったから、ここまでこれたと思います。この3人は新しいグループでもっと大きくなっていくと思うし、僕も僕自身として、頑張っていきたいと思います。今日はありがとうございました”とコメント。

リュウトは“俺とトーマはマジボを中1で始めて。グループが始まった時は、なにも自主性が無かったけど、マジボでの経験を通してヒップホップが本当に好きになったし、マジボとしてステージに立てることが本当に嬉しかった。この活動が出来て本当に良かったし、ホーミーさんやコラボしてくれたアーティスト、スタッフ、そしてメンバーに本当に感謝しています”、トーマは“今日でマジボというグループは終わりますが、みんなで楽しくライヴが出来たのは本当に嬉しかった。3年半前のグループ結成当初は、不安な気持ちもあったけど、ホーミーの皆さんと一緒に、マジボのスタイルが確立出来たと思います。脱退や加入など、皆さんを驚かす事も多かったと思うけど、ホーミーさんがいなかったらここまで来れなかったと思う。本当に愛してくれてありがとうございます”と、それぞれがグループへの思いを言葉にした。

そして3MCは背中を合わせて、ラストソングとなる「3.141592」を披露。《それぞれの道を歩いていこうよ/終わらない今日は/俺らのMy graduation》という歌詞が現在の彼らの姿と重なり、これまで以上にエモーショナルに響いていく。自然に起こったアンコールでのマジボコールに導かれるようにステージに登場したメンバーは「ありのままでマジボ」、そして彼らの未来をカラフルに彩るような「ハッピーエンドマジック」を披露、“さよならのあとは超ハッピーエンド”という言葉が、彼らの美しい青春とその未来を彩っていく。

鳴り止まないアンコールの中で行なわれたダブルアンコールでは、そういったしんみりした空気はマジボ似合わないとばかりに「Do The D-D-T!!!」で再び会場をダンスフロアーに変え、彼らのマジボへの想いをぶつけるようなラップと熱気で会場を包んでいく。トーマの“以上、僕らが中学生と高校生のラップグループ、MAGiC BOYZでした、ありがとうございました。バイバイ!”という言葉で、会場を後にするマジボ。

そして、マジボとの別れを惜しむホーミー達が見つめる会場のスクリーンには、新ユニットの発表という告知が映し出される。そこには、TOMA、RYUTO、JOEによる新ユニット“HONG¥O.JP”の結成と、7月17日(火)0時より配信されるデビュー曲「Just Do It」の発表、そしてカリフォルニアで撮影されたMVが流され、その映像が終わると会場からは新ユニットへの期待への歓声と拍手が自然に発生した。

それぞれの新しい道を歩みだした4人。彼らの未来は明るいと感じさせられる充実の、そして煌めくような友情と青春が胸に響くラストライヴはこうして幕を閉じた。
7月16日@渋谷SOUND MUSEUM VISION
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OKMusic編集部

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