Nissy、『あのコの、トリコ。』で映
画主題歌初担当「ドキドキするハッピ
ーソングを!」

Nissyの新曲「トリコ」が、映画『あのコの、トリコ。』(10月5日(金)全国公開)の主題歌となることが発表された。
白石ユキの同名コミックを原作とする『あのコの、トリコ。』は、主人公の地味で冴えないメガネ男子・鈴木頼と、彼が思いを寄せるヒロインの立花雫、そして彼らの幼なじみでもある人気俳優・東條昴の3人が恋と夢を追いかける姿を描いたラブストーリーだ。『最高の離婚』(2013年)、『続・最後から二番目の恋』(2014年)など数々のドラマを手掛けてきた宮脇亮が映画初監督に挑み、『今日、恋をはじめます』(2012年)、『クローバー』(2014年)などをヒットに導いてきた浅野妙子が脚本を担当。ヒロインのためにかっこよく変貌していく主人公の頼を吉沢亮、女優志望のヒロイン・雫を新木優子、頼のライバル・昴を杉野遥亮が演じる。

主題歌の「トリコ」は、プロデューサー陣からの“映画館から明るい気持ちで帰れるような曲を”とのリクエストを受けて、Nissyが作詞作曲を担当し書き下ろされたという新曲。“雫”という言葉が散りばめられた歌詞も印象的な、映画の世界観にぴったりの一曲だ。“Nissy”としての活動5周年という節目に、初の映画主題歌提供が実現した。

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■Nissy コメント
Nissyとして映画の主題歌のお話をいただいたのは初めてだったので、とても嬉しかったです。

脚本とコミックを読ませていただいて、男の子2人よりも雫ちゃんの気持ちが描かれていることも多かったので、2人の感情をいい意味でも振り回したり、ドキドキさせたり、といったストーリーにそった歌詞を作ってみるのも面白いと思いました。
3人の友情や恋愛を、 音楽としてのストーリー展開に構成できたら『あのコの、トリコ。』の違った面白さが増すのかなと思います。

今まで、今回の『あのコの、トリコ。』のような三角関係のラブソングを書いたことがなかったのですが、原作を読ませて頂いて「くっつくの?くっつかないの?」とドキドキさせられたり、両極端な男性像が描かれたりしているなと感じて、ただ観ている女性の方は、両方とも理想の男性像なんだろうなと思いました。
それをどのように歌にのせたら、ちょっと恥ずかしくなってしまいそうな部分も表現できるかなと考え、例えば、じっとしているより動いたほうが恥ずかしさが紛れるのかなと考え振り付けに取り入れたりして、「ドキドキするハッピーソングを!」と思って作らせていただきました。

ぜひ、映画を観てその後に流れるこの曲でも、HAPPYになっていただけたらなと思います。

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なお、「トリコ」のリリースは9月30日(日)に予定されているとのことだ。この発表と合わせて解禁となった予告編映像では、楽曲の一部を聴くことができる。

『あのコの、トリコ。』

2018年10月5日(金) 全国ロードショー
吉沢 亮 新木優子 杉野遥亮
水上剣星 大幡しえり ・ 内田理央 古坂大魔王/高島礼子(友情出演)/岸谷五朗
原作:白石ユキ『あのコの、トリコ。』(小学館Sho-Comiフラワーコミックス刊)
監督:宮脇 亮 脚本:浅野妙子 音楽:吉俣 良 主題歌:「トリコ」Nissy(西島隆弘
配給:ショウゲート (c)2018 白石ユキ・小学館/「あのコの、トリコ。」製作委員会 toriko-movie.jp

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