ラットのスティーヴン・パーシー、W
・D・マルティーニ脱退の理由を説明

7月7日、新ラインナップで初公演を開いたラットのスティーヴン・パーシー(Vo)が、ウォーレン・デ・マルティーニ(G)が脱退した理由を説明した。
ラットは、デ・マルティーニに続き、カルロス・カヴァーゾ(G)とサポート・メンバーのジミー・デグラッソ(Ds)が離脱し、7日の公演は、パーシー、フォアン・クルーシェ(B)に加え、Jordan Ziff(G)、Knight Fury/Britny FoxのChris Sanders(G)、Black ‘N BlueのPete Holmes(Ds)の5人編成で行なわれた。

SiriusXMのエディ・トランクの番組に出演したパーシーは、「仕事をしたがる奴もいれば、したがらない奴もいる」と話した。「ツアーやって楽しみたい連中もいれば、そうじゃない連中もいる。ウォーレンはツアーに出たがらなかった。会社を経営してたら、前へ進みたがってる連中が大半だってときに会社をたたむ必要はないだろ」

再結成したものの、パーシーとクルーシェの2人は、デ・マルティーニと必ずしも同じ考えを持っているわけではないことに気づいたそうだ。

「俺らはツアーをやり、もう一度楽しみたいんだよ。ドラマはもう十分だ。クレイジーなのはわかってる。でも、俺は前へ進む。フォアンと俺はレガシーを守っていきたい。俺らは新曲をレコーディングしたいし、世界をツアーしたい。この1年半できなかったことをやりたい」

デ・マルティーニ脱退は3月に報じられたが、まだ彼からコメントはなされていない。ラットは今月、数公演開催し、9~10月により本格的なツアーを行なう。

Ako Suzuki
さん(@ratt)がシェアした投稿 - 2017年 5月月12日午後12時17分PDT

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