全米アルバム・チャート、ドレイクが
新作で連続8枚目の1位

今週の全米アルバム・チャート(Billboard 200)は、ドレイクの5枚目のスタジオ・アルバム『Scorpion』が初登場で1位に輝いた。ドレイクはこれで、5枚のスタジオ・アルバム全て(『Thank Me Later』『Take Care』『Nothing Was The Same』『Views』『Scorpion』)とミックス・テープ(『If You’re Reading This It’s Too Late』、フューチャーとの『What A Time To Be Alive』、『More Life』)を合わせ、8枚連続で全米No.1を獲得したことになる。
『Scorpion』の収録曲(25曲)は米国のみで、一週間で計7億4,592万回ストリーミングされ、ポスト・マローンの『Beerbongs & Bentleys』の4億3,130万回(今年5月)を抜き、ストリーミング数のウィークリー最多記録を樹立したという。アルバムの総セールスは73万2,000ユニットとなり、現時点で2018年最大のウィークリー・セールスとなった。

2位にはフローレンス&ザ・マシーンの4枚目のスタジオ・アルバム『High As Hope』が初登場。前作『How Big, How Blue, How Beautiful』(2015年)の初登場1位にはおよばなかったが、彼女たちにとって、セカンド『Ceremonials』(2011年)から連続で3枚目の全米トップ10ヒットとなった。

3位はポスト・マローンの『Beerbongs & Bentleys』がキープし、GORILLAZの6枚目『The Now Now』が4位にチャート・インした。

今週はこのほか、デラックス・ヴァージョンが発売されたガンズ・アンド・ローゼズのデビュー作『Appetite For Destruction』(1987年)が10位に再エントリーしている。

Ako Suzuki
さん(@champagnepapi)がシェアした投稿 - 2018年 5月月9日午後2時01分PDT

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