【きらめく新星歌謡ニューフェイス
一問一答】水雲-MIZMO-

全日本歌謡情報センター

2018年07月07日 17:19

演歌・歌謡曲に舞い降りたきらめく新星・歌謡ニューフェイスに一問一答インタビュー！第三回には待望のセカンドシングル『みれん節』を6月13日にリリースした3声コーラスの本格派演歌ガールズグループ、水雲-MIZMO-が登場です。

きらめく新星歌謡ニューフェイス一問
一答

――ご自分のセールスポイントを教えて下さい

NAO：水雲のコーラスアレンジを担当していることです！

AKANE：歌に関しては、泥臭い歌が似合うところです！師匠の水森英夫先生から「ぎんぎらぎんの演歌っ子だな！」と言っていただいています。とにかく元気で体が丈夫なところもセールスポイントです！

NEKO：英語も日本語もできる、遊び心いっぱいなアメリカ人なので、ムードメーカーとして頑張っています！文化交流的な役割も担っています。

――歌手を目指したきっかけ、デビューのきっかけを教えて下さい

NAO：小学校の時、テレビで初めて聴いた「津軽海峡冬景色」に感動し、演歌歌手に憧れていました。しかし演歌歌手になる方法がわからず、大学卒業後、偶然雑誌で見つけた「水森英夫門下生募集オーディション」に応募し、合格したことがきっかけです。

AKANE：歌手を目指したきっかけは、祖父母が経営していたカラオケスタジオに幼い頃から遊びに行くうちに演歌が好きになり、NHKのど自慢でチャンピオンになった時に、夢が「演歌歌手になる」と明確になりました。デビューのきっかけは、水森先生のもとで修業をしている時に「水雲というグループに入らないか？」と声をかけていただいたことです。

NEKO：一般就活です（笑）現在所属している事務所のスタッフ側に入ろうと思っていたら、まさかの展開でオーディションのチャンスをいただき、合格し演歌歌手になりました。

――なぜ演歌・歌謡曲を選んだか教えて下さい

NAO：私が初めて演歌を聴いたとき、とてもかっこいい音楽だと思ったからです。日本にしかないこの演歌という音楽を日本の若い人たち、そして海外の方にも知っていただきたいです。

AKANE：小さい頃から遊びに行っていたカラオケスタジオでお客様が歌う演歌を聞くうちに「自分も歌ってみたい！」と思うようになりました。そして私が歌うことによって、多くの人が喜んでくれたことがとても嬉しくて、演歌ばかり歌うようになりました。演歌には“こぶし・うなり”など独特の技法があり、難しいけれどできるようになったときの喜びが強くもっと歌いたい！！と思うようになりました。

NEKO：偶然です。スタッフ側に入ろうと思っていた現在の事務所に演歌歌手が所属していたので演歌を知るようになりました。演歌と出会ってからとても感動的な音楽だと思うようになりました。

――カラオケでよく歌う曲を教えて下さい

NAO：ミュージカルの歌をよく歌います。「レ・ミゼラブル」、「ミス・サイゴン」などです。

AKANE：島津亜矢さん「帰らんちゃよか」、三波春夫さん「俵星玄蕃」などです。

NEKO：私はもともとアメリカの声優になりたいと思っていたので、カラオケに行くとやはりアニソンを歌います。その時ハマっているアニメの主題歌を歌うことが多いです。UVERworldさんの「CORE PRIDE」やポルノグラフィティさんの「メリッサ」、TK from 凛として時雨さんの「unravel」などが特に好きです。

――人前で歌うようになり印象深かった出来事（ファンとのエピソードなど）を教えて下さい

NAO：デビュー曲の「帯屋町ブルース」で高知にキャンペーンに行ったとき、店頭キャンペーンに来てくださったお客様が「帯屋町ブルースでのど自慢に出場することが私の夢です！」と言ってくださり、私たちが歌うことが誰かの夢に繋がっているのだと感動しました。

AKANE：ふるさとの和歌山で初めてキャンペーンで行ったとき、「ただいま！」と言ったら想像以上の大きな「おかえり！」が返ってきたときは、「夢を叶えて1歩進めたんだ…」と思い涙がでました。

NEKO：一つの大きな出来事というより、私には一言一言の積み重ねが印象深い気がします。「ラジオで聞いて来てみたの」、「今日会社休んで見に来た」、「私、歌ってるのよ！」など一人一人、色々なファンの方の手を握った瞬間、その人の人生にほんの少しだけでも触れ合うことができる歌ってすごいな、届くな、と毎回改めて感じ、わざわざ私たちを見に来たり応援しにきたりしてくれる方のために、私たちも頑張らないといけないなと思いますし、その責任は強まりました。

――憧れている、会ってみたい、共演したいアーティストを教えて下さい