the peggies、
ワンマンツアーを完遂
&11月からの全国ツアー開催発表
7月5日(木)渋谷WWW Xにて、the peggiesのワンマンツアー『とびだせ ペギちゃんマン!~とべ!とべ!ペギちゃん~』のファイナル公演が行なわれた。この日は、配信限定EP『なつめきサマーEP』の発売日でもあり、iTunesの総合アルバムチャート3位、ロックアルバムチャート1位を記録した事で話題になっている。渋谷WWW Xには発売とライブを待ち望んだファンで超満員。SEとともにthe peggiesが登場すると、会場からは大きな歓声が上がった。
1曲目は、前作ミニアルバム『super boy ! super girl !!』から「GLORY」を演奏し、《何回も 何回も 手を伸ばした》の歌詞通り、手をあげてthe peggiesを歓迎した。続けて、『なつめきサマーEP』に収録されている、インディー時代からずっと歌われてきた、青春の淡い恋を描くラブソング「ボーイミーツガール」で、若さ故のどこか隠れた鋭さのありつつも、重厚感のあるサウンドで客席を沸かせる。3曲目には、the peggiesのライブの定番である“すいかわっしょいコール”が人気の「ちゅるりらサマフィッシュ」。“みんないける!?”と北澤ゆうほ(Vo&Gu)が煽り、今回はツアータイトルに合わせて“ペギちゃんわっしょい”のコール&レスポンスで観客とぐっと距離を縮めた。
テクニカルなギターが光る「恋の呪い」では、楽曲の世界観にマッチした少し毒っ気がありつつも女性の恋心をイメージさせる可愛らしいアニメーション映像を背に演奏。本ライブのために制作され、the peggiesの音楽性をアニメーションで表現した初披露の演出に、ファンはリズムに合わせたジャンプとクラップで盛り上がりを見せた。一転、遠距離恋愛の切なさを描くバラード「遠距離恋愛」では、エモーショナルかつしっとりと歌声を届ける。
大貫みく(Dr)と石渡マキコ(Ba)によるMCでは、本ツアー中にメンバー全員が忘れ物を多発したことを報告し、“忘れ物バンド”と観客を和ませた。(大貫は荷物すべてが入った紙袋、石渡は財布、北澤は買ったばかりの3DSのケースをそれぞれ忘れる。)
そして“今日リリースされた『なつめきサマーEP』が、iTunesでロック1位、総合3位を記録できたのは、私たちと、ファンのみなさんお互いの素晴らしい成果です!”とMCをして、同作より「かみさま」を披露。爽やかかつ疾走感に溢れる楽曲に、観客は拳を振り上げて答えた。そのまま、クールでソリッドなロックチューン「ネバーランド」「JAM」では痛みを感じさせる程に切実で、人の心の矛盾を孕んだダークな歌詞、北澤の狂気にも似た叫びに会場は息を飲む。表現力に圧倒されていると、北澤が口を開いた。
“一生懸命生きていればいるほど、日常のいろいろな事を量って、泣いたり笑ったりして、卑屈になったり捻くれたりすることが誰にでもあると思うんですけど、そんな時、私は真っ直ぐに背中を推してくれるような歌に助けられてきた。今は、私が皆に向けて、背中を押せるような曲を書かなければいけない。人は、生きていくには強くいないといけないから、そんな力になれるような曲を書きたいと、強く決心して、この曲を書きました。幸せになることを恐れずに、どこへでだって行ってやるさって気持ちを持っていいと思う”そう楽曲の経緯を語り、大切なメジャーデビュー曲「ドリーミージャーニー」を披露。全ての観客が手をふり、会場がひとつとなる。
観客の盛り上がりが最高潮になったところで、今作のリード曲である「サマラブ超特急」を披露! こちらも本ライブのために制作されたアニメーションを背景に、赤いオープンカーに乗るメンバー3人の姿や、夏を象徴する可愛らしい8ビットゲーム風のアニメで会場は夏の空気に包まれ、大歓声が沸き起こった。続けてインディーズ時代の人気曲「LOVE TRIP」、ラストに「I 御中~文房具屋さんの試し書きだけで歌をつくってみました。~」を披露し、熱狂の本編を終了した。
大盛り上がりで熱が冷めない会場は鳴り止まぬアンコールに包まれ、the peggiesメンバーが再び登壇。そして、北澤から8月27日の石渡の誕生日当日にワンマンライブを開催することと、11月からの全国ツアーが発表された。そのままの勢いで、代表曲「グライダー」を披露し、“これからもthe peggiesはがんばります! みんな応援よろしく!”と力の限り叫ぶ北澤に観客も負けじと歓声の熱を返し、大興奮の全国ツアーが幕を閉じた。
なお、今回発表されたワンマンライブと全国ツアーのチケットオフィシャル先行は、7月31日(火)まで先着にて受付中!
1曲目は、前作ミニアルバム『super boy ! super girl !!』から「GLORY」を演奏し、《何回も 何回も 手を伸ばした》の歌詞通り、手をあげてthe peggiesを歓迎した。続けて、『なつめきサマーEP』に収録されている、インディー時代からずっと歌われてきた、青春の淡い恋を描くラブソング「ボーイミーツガール」で、若さ故のどこか隠れた鋭さのありつつも、重厚感のあるサウンドで客席を沸かせる。3曲目には、the peggiesのライブの定番である“すいかわっしょいコール”が人気の「ちゅるりらサマフィッシュ」。“みんないける!?”と北澤ゆうほ(Vo&Gu)が煽り、今回はツアータイトルに合わせて“ペギちゃんわっしょい”のコール&レスポンスで観客とぐっと距離を縮めた。
テクニカルなギターが光る「恋の呪い」では、楽曲の世界観にマッチした少し毒っ気がありつつも女性の恋心をイメージさせる可愛らしいアニメーション映像を背に演奏。本ライブのために制作され、the peggiesの音楽性をアニメーションで表現した初披露の演出に、ファンはリズムに合わせたジャンプとクラップで盛り上がりを見せた。一転、遠距離恋愛の切なさを描くバラード「遠距離恋愛」では、エモーショナルかつしっとりと歌声を届ける。
大貫みく(Dr)と石渡マキコ(Ba)によるMCでは、本ツアー中にメンバー全員が忘れ物を多発したことを報告し、“忘れ物バンド”と観客を和ませた。(大貫は荷物すべてが入った紙袋、石渡は財布、北澤は買ったばかりの3DSのケースをそれぞれ忘れる。)
そして“今日リリースされた『なつめきサマーEP』が、iTunesでロック1位、総合3位を記録できたのは、私たちと、ファンのみなさんお互いの素晴らしい成果です!”とMCをして、同作より「かみさま」を披露。爽やかかつ疾走感に溢れる楽曲に、観客は拳を振り上げて答えた。そのまま、クールでソリッドなロックチューン「ネバーランド」「JAM」では痛みを感じさせる程に切実で、人の心の矛盾を孕んだダークな歌詞、北澤の狂気にも似た叫びに会場は息を飲む。表現力に圧倒されていると、北澤が口を開いた。
“一生懸命生きていればいるほど、日常のいろいろな事を量って、泣いたり笑ったりして、卑屈になったり捻くれたりすることが誰にでもあると思うんですけど、そんな時、私は真っ直ぐに背中を推してくれるような歌に助けられてきた。今は、私が皆に向けて、背中を押せるような曲を書かなければいけない。人は、生きていくには強くいないといけないから、そんな力になれるような曲を書きたいと、強く決心して、この曲を書きました。幸せになることを恐れずに、どこへでだって行ってやるさって気持ちを持っていいと思う”そう楽曲の経緯を語り、大切なメジャーデビュー曲「ドリーミージャーニー」を披露。全ての観客が手をふり、会場がひとつとなる。
観客の盛り上がりが最高潮になったところで、今作のリード曲である「サマラブ超特急」を披露! こちらも本ライブのために制作されたアニメーションを背景に、赤いオープンカーに乗るメンバー3人の姿や、夏を象徴する可愛らしい8ビットゲーム風のアニメで会場は夏の空気に包まれ、大歓声が沸き起こった。続けてインディーズ時代の人気曲「LOVE TRIP」、ラストに「I 御中~文房具屋さんの試し書きだけで歌をつくってみました。~」を披露し、熱狂の本編を終了した。
大盛り上がりで熱が冷めない会場は鳴り止まぬアンコールに包まれ、the peggiesメンバーが再び登壇。そして、北澤から8月27日の石渡の誕生日当日にワンマンライブを開催することと、11月からの全国ツアーが発表された。そのままの勢いで、代表曲「グライダー」を披露し、“これからもthe peggiesはがんばります! みんな応援よろしく!”と力の限り叫ぶ北澤に観客も負けじと歓声の熱を返し、大興奮の全国ツアーが幕を閉じた。
なお、今回発表されたワンマンライブと全国ツアーのチケットオフィシャル先行は、7月31日(火)まで先着にて受付中!