デーモン・アルバーン「マッカートニ
ーにカニエには気をつけるよう忠告し
た」
ポール・マッカートニーは、2014年、「Only One」「FourFiveSeconds」「All Day」でカニエ・ウェストとコラボしたが、ブラー/GORILLAZのデーモン・アルバーンは事前に、カニエには気をつけるよう、マッカートニーに忠告していたそうだ。
『STEREOGUM』によると、デーモンはフランスのマガジン『L’obs』のインタビューで、カニエが「FourFiveSeconds」からマッカートニーのヴォーカルを消去したと言われることについて、こう話したという。「失礼だ。俺は、こういう横暴なコラボは受け入れがたい。カニエ・ウェストはカニエ・ウェストのことしか考えていない。ヘッドライン飾るため、“マッカートニーが僕の曲に”とか言って、名前を使う」
「カニエは他の人たちを食い物にして生きるタイプだ。このコラボの前、俺は気をつけるよう、マッカートニーへテキスト・メッセージを送ったんだ。でも、彼は注意を払わなかった」
デーモンは、「カニエ・ウェストはポール・マッカートニーを罠にかけた」と感じているそうだ。
一方、マッカートニーは2015年、カニエとのコラボについて『The Sun』紙にこう話していた。「僕が最初に思ったのは、“わあ、僕は一体、ここで何しようっていうんだろう?”ってことだった。彼は素晴らしい才能の持ち主だけど、物議を醸す人だし、エキセントリックな言動をとるかもしれない。もし上手く行かなかったら、握手して別れればいいって考えていた」「ジョン(・レノン)と曲を作っていたとき、彼はギターを持って座り、僕も腰をおろし、曲ができるまでピンポンみたいなやり取りをしてた。(カニエとのときも)それに似てた」
Ako Suzuki
「カニエは他の人たちを食い物にして生きるタイプだ。このコラボの前、俺は気をつけるよう、マッカートニーへテキスト・メッセージを送ったんだ。でも、彼は注意を払わなかった」
デーモンは、「カニエ・ウェストはポール・マッカートニーを罠にかけた」と感じているそうだ。
一方、マッカートニーは2015年、カニエとのコラボについて『The Sun』紙にこう話していた。「僕が最初に思ったのは、“わあ、僕は一体、ここで何しようっていうんだろう?”ってことだった。彼は素晴らしい才能の持ち主だけど、物議を醸す人だし、エキセントリックな言動をとるかもしれない。もし上手く行かなかったら、握手して別れればいいって考えていた」「ジョン(・レノン)と曲を作っていたとき、彼はギターを持って座り、僕も腰をおろし、曲ができるまでピンポンみたいなやり取りをしてた。(カニエとのときも)それに似てた」
Ako Suzuki