安室奈美恵、「Hulu」でファイナルツ
アーの全貌に迫る。ステージを降りた
後の映像も初公開

安室奈美恵が6月3日に東京ドームで行った<name amour Final Tour 2018 ~Finally~>の全貌に迫るスペシャル企画が、6月30日よりHuluの『Documentary of Namie Amuro “Finally”』エピソード9で公開される。
ソロアーティスト史上最多となる約80万人を動員し、まさに伝説となった安室奈美恵のファイナルツアー。今回のドキュメンタリーでは、最高のステージをファンに届けるために奮闘する安室奈美恵の姿をはじめ、ダンサーやスタッフなど数多くの証言を交え、ファイナルツアーの興奮と感動を余すところなく伝える。

映像は、東京ドーム最終日の開演直前の様子からスタート。ドーム中を埋め尽くす「奈美恵コール」の中、ダンサーと円陣を組んだ安室奈美恵がこのステージにかける思いを叫び、ステージに向かっていく迫力のシーンをノーカットでお届け。「私は、あるもので何をしようか、の苦しみだけ。イチから作る人はもっと大変。」とスタッフへ絶大な信頼と感謝の気持ちを語る安室奈美恵。ステージに上がるまで、スタッフ一人一人に丁寧に挨拶をして最後のステージに臨む。
ライブ1曲目は紅白歌合戦でも披露した「Hero」。過去のインタビューで、安室奈美恵は「1曲目から力が出る感じにしたかった。」と話していたが、今回改めて何故「Hero」を選曲したか、なぜ聖火ランナーの様な演出にしたかについて自ら語っている。

そして今回のライブで迫力のステージ演出を手掛けた、世界的映像クリエイター集団「MOMENT FACTORY(モーメント・ファクトリー)」にもスポットを。シルク・ドゥ・ソレイユやマドンナのライブ演出を手掛けてきたスタッフが、安室奈美恵のキャリアの最後となる特別なステージをどのような想いで演出していったのかが詳細に語られている。

メリーゴーランドをモチーフにした「Do Me More」、滝をモチーフに作られた「NEVER END」、フラワーアーチと白いドレスが見事に調和した「CAN YOU CELEBRATE?」、燃え盛る炎を描いた「Fighter」など、映像、衣装、空間、パフォーマンスが完璧にシンクロした、クリエイター達の綿密な計算によって作り上げられたステージについても紹介する。
また、ファンにはお馴染みのダンサー達にも密着取材を敢行。長年に渡って数多くのステージを共に作り上げてきたダンサーチームならではの、秘蔵エピソードもたくさん語られる。さらに安室奈美恵がこだわった、ファンに感謝を伝えるメッセージボードの作成の舞台裏にも密着。安室奈美恵が先頭に立ち、メッセージボードの演出ポイントを提案し、リハーサルにて修正していく様子も見ることができる。

ほかにもこれまでライブではMCを行わなかった安室奈美恵の特別なメッセージやステージを降りた後の安室奈美恵の姿も映像として初公開。通算公演数716本目のライブが終了した直後の安室奈美恵の表情、スタッフとの触れ合いなどここでしか見ることの出来ない必見の映像になっている。

なお、『Documentary of Namie Amuro “Finally”』エピソード9、ファイナルツアースペシャルの第一弾に続き、7月中旬に配信予定のエピソード10では、第二弾としてアジアツアーの密着スペシャルが企画されている。

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