ポール・マッカートニーとリバプール
を周る『Carpool Karaoke』全編公開

先週、コメディアン、ジェイムス・コーデン司会のトーク番組『The Late Late Show with James Corden』の中で放送された、ポール・マッカートニーとリバプールをドライブする『Carpool Karaoke』のスペシャル・エピソードがYouTubeで公開された。
ポールは車の中でザ・ビートルズの曲を歌ったほか、ペニー・レインやそこにある行きつけだった床屋、ティーンエイジャーのとき住んでいた家(20 Forthlin Road)を訪問。ジョン・レノンと曲を作ったりリハーサルしていたという部屋で、「She Loves You」を父に聴かせた際、「すごくいいね。でも、息子よ、アメリカっぽいのはもう十分だ。“She loves you YES, YES, YES”とは歌えないのかね?」と言われたとの思い出や、サウンドが響くので、よくトイレに籠ってプレイしていたなどの逸話を語った。

また、「Let It Be」の歌詞は、死んだ母が夢に出てきて「大丈夫よ、そのままにしてなさい(Just let it be)」と言われたことにインスパイアされ誕生したと話し、コーデンを涙ぐませた。

ポールは最後にパブでサプライズ・ギグを開催。客がジュークボックスでリクエストするとカーテンが開き、ポール&バンドが現れ、その場にいた人達を歓喜させた。
— James Corden (@JKCorden)
— The Late Late Show (@latelateshow)
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— The Late Late Show (@latelateshow)
このエピソードは通常より長めで、YouTubeでは公開後3日間で1,300万回以上が視聴されている。

Ako Suzuki
— James Corden (@JKCorden)
— The Late Late Show (@latelateshow)
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